読書記録【「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!】


こんにちは。
Kodaiです!

今回は、私が最近読んだ本について、
内容の共有(印象に残った点の共有)をさせて頂きます。

本 :「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!
著者:池田千恵さん


【印象に残った点】

① 著者の言葉
(著者が料理好きであることを前提に)
別に料理の世界で働かなくても、趣味として好きな料理を続けていって、
それが誰かの役に立てばいいや

(詳細)
筆者は以前から食や料理に関心があり、新卒で「ワタミ」に就職。
そして、3年半の勤務を終えたあと、コンサルティング会社へ転職。
上記の言葉は、著者が「ワタミ」を卒業(退職)する際に、思っていたこと。

(私が思ったこと)
⇒人がキャリアを選択する際、(この道、この分野で働きたい)というような気持ちが出てくると思います。
上記の言葉により、もちろん、特定の分野に拘ることも一つの選択肢だが、
著者のように、仕事ではなく「趣味」として、好きなことを続けていく選択も出来ることを学びました。


② 朝の時間を活用するメリットについて

著者によると、朝の時間には、主に次の3つのメリットがあるとのこと。

1、 クリアな頭で、「急ぎではないが、重要なこと」をじっくり考えられる       ようになる。
2、 段取りをじっくりと考えることができる為、仕事が早く終わり、プライベートの時間が多く取れる。
3、 (早起きであるがゆえに)睡眠時間の確保をすべく、早く寝ようとするため、逆算して物事を考えることが出来るようになり、効率がアップする。

⇒特に、3に関しては、私も同感であり、
早起きの習慣を心がけると、自然と寝る時間に意識が向くようになり、
だらだらするのではなく、「限られた時間でやることをやろう」という気になります。
(寝る時間という上限、締め切りが決まってくる為、集中力、効率が上がります!)



③ 本書の中で紹介されていた、「ワタミ」の社長の言葉
「何でも〈ほどほど〉にやっていると、いつも〈ほどほど〉の力しか出せなくなる」

著者によれば、一時期でもがむしゃらに頑張り、自分のリミッターが外れる感覚を経験することが、大切とのこと。

(補足)
上記③に関して、この箇所を読んだ直後は、(なんか精神論的な考え方だな)と思っていました。


しかし、2度、3度と読み直していくにつれ、
(厳しい考え方だが、意外と大切なことかもしれない)と思うようになりました。

理由は、私が社会人になりたての頃、仕事に対する強い思いがあった訳ではなく、
仕事をただ作業のように毎日こなし、プライベートでも曖昧な取り組みしかしておりませんでした。
そのような日々を繰り返していく中で、
徐々に、頑張れなくなっている自分に気が付いたからです。


④ 趣味であろうと、仕事と同じ土俵でやる。

本によると、
できる人ほど、超人的な好奇心と集中力で、仕事を片付け、趣味にも取り組み、趣味であってもプロに近いレベルまで上達していくという。

⇒本当に出来る人(仕事にも趣味にも全力で取り組むことが出来る人)は、趣味に使う集中力と、仕事に使う集中力の大きさが同じであるとのこと。


次に、私が行動を変えたいと思った3点についてです。


【自分が行動を変えたいと思った3点】

① 仕事だけではなく、趣味として自分の好きなことをやる。
Ex.具体的には、プログラミング(web制作)、コーヒー作り、英語学習、ライフハック

② 朝のクリアな頭で、急ぎではないが重要なことをやる
Ex. 毎朝カフェにて、簿記(仕事に直結)、プログラミングを学習する。

③ (何でもほどほどにやっていると、ほどほどの力しか出せなくなる)
という内容に基づき、
趣味であっても、ほどほどでは終わらせないようにする

⇒自分はまだ本気を出せてない、

まだ上の領域があるという意識で取り組む!!

(趣味であれ、自分の幸福度を高める為の必要なことだという意識で挑み、
プロレベルを目指すつもりで取り組む!!)


今回は以上となります。
宜しければ、スキやフォローをお願い致します!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?