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GRIDの仕事[システム開発エンジニア02]

Q. Uさんは、2022年2月ご入社ですね。現在の業務について教えてください。

システム開発部で主にバックエンドの開発を担当しています。アプリ開発では、各種データやシミュレータの実行状況、その計算結果を、ユーザーが使いやすいように画面表示する必要がありますが、その画面開発において、画面側に必要なデータを適切な場所から取ってくるといった、アプリの裏側で動作している部分を設計する役割を担っています。
今は配船計画関連のプロジェクト3つをメインに担当しています。過去には製造業や交通系の案件にも携わっていました。また自社のSaaSサービスの開発にも参加しています。

Q. 前職もエンジニアだったのでしょうか。

以前は、ウェブ制作やコンサル業を中心にEC事業を展開している会社でエンジニアとして働いていました。エンジニア採用ではありましたが、会社規模も小さかった為、システム開発だけでなくECサイトの運営全般を任せられていました。メーカーや生産者との仕入れの商談や在庫管理、サイト制作、販売、広告運用、システム実装から保守まで、全て自分で行っていましたので、大概のことはこちらで学びました。その後、データ分析系のSaaSプロダクトを開発する会社で初期メンバーとして立ち上げに携わった後、グリッドに入社しました。

Q. ECサイトの開発から運営まで幅広くとは、興味深いご経験ですね!

本当にいい経験でした。ビジネス戦略を実現する為にITをどう活用すれば良いか、ビジネススキームを理解できたことは貴重な経験でした。自分が生み出した成果物が最終的にどのようにエンドユーザーに届き収益に結びつくのか、経済の流れを直接体験することで、大きな学びを得ることができたと感じています。
また、日本国内で生産している老舗メーカーは、ウェブで展開する新規参入企業の若手営業が仕入れの商談に臨んでも相手にしてくれないことが多いのですが、その中でも稀に、若手の情熱に応えて話を聞いてくれる方もいて、そこからビジネスチャンスが生まれることも経験し、視野がより広がったと感じています。

Q. グリッドに入社したきっかけを教えてください。

これまでは、モノを売りお金を稼ぐということに重きを置いた仕事が多かった中、今後は自分のスキルを活かして何か社会のためになる仕事がしたいと思うようになったことがきっかけでしたね。もちろんエンジニアとして技術力を高めたいという気持ちもありました。また、EC事業の経験から、自社のプロダクトやプラットフォームを持つことの強みを痛感しましたので、そういう立ち上げの経験もしてみたいと思っていました。

Q. エンジニアにとって、スキルアップはとても重要ですね。グリッドに入って新たに学んでいることはありますか?

インフラのネットワークやセキュリティの勉強を新たに始めました。システム開発には、サーバーが安全かつ適切に動作する状態を保つ為に稼働する専門のエンジニアが必要なのですが、専門性が高く難易度も高いことから担える人材が少ないのが現状です。グリッドのシステム開発部門は人数が多くはないため、自分がエキスパートとなりカバーできるようになりたいと思っています。

Q. 仕事環境はどうですか?

業界トップシェアというようなクライアントが多いので、良い意味でプレッシャーもありますし、その分やりがいも大きいです。グリッドのエンジニアの皆さんは技術力が高いだけでなく謙虚で人柄が良い方が多いので、議論も建設的に進みます。良いチームだからこそ、今後も良い仕事ができると感じています。
グリッドではエンジニア同士がプロジェクトの垣根や自分のタスクの領域を超えて協力し合いながら物事を解決して行く社風があるので、コミュニケーションが取りやすく、常に緻密に対話がなされていると感じます。これは、一人ひとりが、プロジェクト全体を自分事として捉え、プロジェクト成功のために何ができるかを常に考えているからだと思います。互いに良い影響を与え、高め合いながら業務に取り組むことができていると感じています。

Q. 今後の目標はありますか?

新しい技術が次々と生まれている中でも解決すべき課題は常にありますので、自分が何らかの解決策を提案できるだけのスキルと知識を身につけていきたいと思っています。システム開発や設計に関しては、「Uさんに聞けば必ず解決の糸口が見つかる」と言われるような、皆さんの期待に応えられる存在になりたいですね。

向上心を持って何事にも前向きに向き合っていらっしゃる姿が印象的でした。ありがとうございました!


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