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霊感?ありの引越し魔の私が内見して体調不良になった不動産物件ベスト3

引越し魔としていろんな物件を数多く見てきました。

その中で体調不良になった物件を3つ紹介します。

わたしの特殊能力として、ダメな物件を見に行くと必ず体調が悪くなるというものがあります。この能力は不動産探しをする上で非常に役に立つのですが、一方で体調が悪くなるため短期間でたくさんの物件を見ることができなかったり、体調の回復に時間がかかったりと、大変です。そんな能力をもとにランキングを作りました。

では、どんな物件で体調が悪くなったのか、発表したいと思います。

第3位 巨大団地

これはとある巨大団地にあるマンションを内見しに行く時に体調不良が現れました。

どんな症状かといえば、電車に乗って現地に向かっている段階で激しい頭痛がしたのです。

不動産屋と約束している以上、現地には行かないと!と思い、頭が痛いのを我慢して向かいました。巨大な団地の中にあるマンションの部屋に入りましたが、頭痛は全くやみません。

このパターンは、物件そのものが悪いというより、場所全体が私に合わなかったということだと思います。内見した部屋から出ても頭痛は止まらず、帰りの電車に乗って自宅に戻る道中で、ようやくすーっと痛みが消えていったのです。

私はこの激しい頭痛以降、団地の物件を見るのは止めました。団地に霊がいるとか、いわくつきだとかそういう問題ではないと思います。単に私と団地の相性が悪かったのだと思います。

第2位 床に穴がある戸建て

これは、とある下町エリアの安い一戸建て借家の物件です。結構期待していったのですが、あまりにも古く、ボロくて何だかイヤ〜な雰囲気はありました。

物件に向かう道中も、実際に物件の中に入ってみても、特段体調が悪くなる雰囲気はありませんでした。不動産屋の方が、この物件の特徴として、床に穴が開いているところがあるから見て欲しいと言って和室に案内されました。そこの畳の真ん中あたりを見るとミョーなくぼみがありました。

営業マンの方がそこに立つと、その場所がちょうど50センチぐらい沈んだのです。

「今からここでジャンプしますので、私がここから消えたら不動産屋に知らせてくださいね」

と彼は冗談を言ってジャンプしました。それはまるでトランポリンのようで、中にバネでもあるのかと思うぐらい、飛んだり跳ねたりしていました。そんな他愛もないやりとりを見てから急にお腹が痛くなってきたのです。早く帰らないとやばいと思い、不動産屋に急いで戻りましたが、到着したら腹痛はおさまっていました。あの穴が何かのスイッチだったのでしょうか。

第1位 雰囲気の悪いマンション

これは、私が最も症状が重く出た物件であり、一番最初にこの特殊能力に気づいたきっかけを与えてくれたマンションです。

不動産屋の案内でマンションに到着するやいなや、急激に腹痛の症状が現れたのです。1階が美容院だったので、トイレを借りました。

そして物件を見ましたが、全体的に湿気ている感じがして、雰囲気はあまり良くはありませんでした。ただ、事情により引越し先を決めるのにじっくりと時間をかけられず、早く決めないと行けませんでした。この物件は駅から近いこと、家賃が安いこともあって、その部屋に住むことになったのです。

引越し当日、とにかく引越し業者がキレるキレる。若いアルバイトと思しき青年に怒号が飛びとても雰囲気の悪い初日となったのです。

それからこの物件に住んでからというものの、まず結構デカい怪我をしたり、嫌なことが起きたり、挙げ句の果てには欠陥住宅を買うことになったりと、人生がマイナスな方向へ進んでいってしまったのです。

欠陥住宅というか戸建てはキツイって話はブログに書きましたのでそちらも参考にどうぞ

https://mansionkentou.com/blog/giveuphouse/

まとめ

悪い物件に住むと人生悪い方向に進みます。人間は動物と同じで、危険を感知したら何か知らせてくれるのかもしれません。

なんかこの物件嫌だな〜と思ったら、その物件はやめたほうがいいかもしれません。


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