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断捨離してよかったこと

グリーンテック協同組合で講師をしている小椋です。教室の配置換えを先日行いました。同時に、棚や用具の整理整頓、断捨離をしました。
ミニ図書館コーナーを窓際に作りました。
本を手にとってすぐ読めるように、明るい窓際に作りました。学習期間内に市の図書館でも本を借りてきて、日本語多読をする時間があります。グリーンテックスタッフのお家でいらなくなった絵本や、漫画、コンビニで理事長がいただいてくる「ボノロン」の絵本が現在はミニ図書館に並んでいます。ミニ図書館に飾った小さな豚の置物。中国人の実習生Gさんが母国からお土産としてくれたものです。彼は去年の秋ぐらいに教室にいました。なつかしさを感じますね。豚の置物を見て、Gさんとエピソードを思い出しました。

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みんなのお父さんGさん

当時、Gさんと顔が似ていて、小柄な中国人の実習生Oさんもいて、GさんとOさんが親子みたいでした。教室の中でGさんは年齢が高く、穏やかな性格で、他の実習生にとって、お父さん的な存在でした。
Gさんは実習生たちが毎朝提出するノートもきっちりそろえてくれたり、文字もバランスがよく、ホントに整理整頓がピカイチでした。整頓されたものって、気が引き締まりませんか?
少し講師の机の上が整頓されていない日があると、Gさんの目線がその机に集中していました。Gさんの目線に気が付いた先生が、Gさんの気持ちを察して、「小椋先生」とこっそり教えてくれました。実習生だけでなく、私にとってもお父さんのようだったんです。

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1年間に約80時間を書類探しに使っている!?

ある調査によると、書類を探す時間だけで、1年で約80時間も使っているとか。探し物となると、150時間!日にちに置き換えると、6. 25日!1年間で約1週間も探し物をしているなんて、本当にもったいないですよね。
時間の無駄遣いが減って、その分を楽しい時間に使える♪なんだか2倍得した気分です。


整理整頓持続宣言!

整理整頓はちょっとしたことですが、仕事をする時に効率化をもたらす、大切な習慣ですね。Gさんからに気づかされ、整理整頓の大切さを学びました。日ごろ忙しさに追われていると、整理整頓を怠りがちですが、Gさんを見習って、綺麗さを持続して気持ちよく働けるようにしていきたいと思います。おかげで、教室内に自慢のスペースができました。

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