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初めてのバイトがショックだらけだった話

こんにちは。緑茶です。

進路が決まり、高校も卒業し、新生活に胸をときめかせている今この頃

本日、人生初のアルバイトに行ってきました。

イベントスタッフとして、今日は○○財団の案件でした。

なんだかおカタたそうだし、海外の人はたくさん来るし……!

緊張感MAXでヤバめでしたが、結果、本当に素晴らしい経験でした。

ではなんでショックだらけだったのか。
衝撃が大きいうちに、記録しておこうと思います。

衝撃その1:足が痛い

昨日・今日と二日間のお仕事でしたが、二日とも一番に感じたのは足の痛みです。

え、そんなこと?、と思われるかもしれませんが、本当に痛いんです

まだパンプスの恐ろしさを知らなかった過去の私は、とにかく身長を盛りたくて、とにかくかっこよく見せたくて、なんと5cmのヒール+先っぽに鋭いとんがりがあるものを選んでしまいます。

ヒールなんて履いたこともないし、体重だって平均よりずっと重いのに
いきなり5cmのとんがりヒールなんて履いたら、それは足を痛めるに決まっています。

これからパンプスを買う皆さん、パンプスは履きやすさが絶対です。
参考にしてください。

私は会場の受付のお仕事だったので、忙しいときは立って、お客様が来ない間は座らせて頂いていました。

少しでも座れたのでまだよかったですが、もし立ちっぱなしだったら……

間違いなくぶっ倒れていたはずです。

座っている間、少し足とパンプスの間に空気をいれていました。少しでも足の指を解放してあげないとやっていられません。

最後の方は立っている足がブルブル震えて本気でしゃがみこもうとしていました。

なんとか耐えきって無事家にたどり着いた私に大きな拍手です。。。

もう一度言います。パンプス初心者は低めのヒールにしてください

衝撃その2:社会人の凄さ・自分の無力さ

この経験を通して一番感じたこと、それは社会人と自分の違いです。

お客さんのお名前・番号・名刺を確認して、来場者リストにチェックするだけ、それだけのお仕事。

一見誰にでもできて、簡単そうなお仕事。

ですが、自分の口からなかなか言葉が出てこない

「これ……」「名刺……」「あちらに……」

子供みたいに途切れ途切れでしか言葉を発せない自分に失望しました。

一方私の隣の社会人6年目の先輩は、

「こちらで受付承っております。お待たせいたしました。」
「リマインドメール、もしくはお名刺拝見させていただいてもよろしいでしょうか」
「ありがとうございます。あちらの会場にお進みください。」

と、簡潔、かつ敬語も完璧な文章で手際よく対応していました。

ほかにも、「何かお手伝いできることはありませんか?」と色んな場所にヘルプに行っていました。

恐らく私は友達との会話でもずっと聴き手で、そもそも友達と会話することが少なかったため、文章を作るのも人一倍苦手なのだと思います。

私も自身をもって声を出して、色んな場所に手伝いに行って、もっと役に立てるようになりたいです。

また、もう1つ私の無力エピソードを紹介します。

私は英語が大嫌いですが、英検は準1級を持っていて、簡単な英語は話せると思っていました。

今回海外の方々がたくさんいらっしゃって、「もしかして私の出番??」と生意気にもそう考えていました。

しかし。

実際に海外の方を目の前にすると、パニックになって何も話せませんでした

"Hello" "Thank you" を言うのが精一杯。

正直、英語は大嫌い、と言っても普通よりある程度話せると思っていました

結局、その場の英語ができる方に頼る形になってしまいます。

今まで英語からは逃げて、もう一生関わりたくない、と思っていましたが、
こんなに必要なことだと実感して、少し自分も勉強する気になりました。

英検、や、長文、というより、日常会話ができるように、スピーキングを中心にやっていこうと思います。

ここまでダメダメだと、気づくことが出来て良かったです。学歴だけの不良品からはやく卒業して、立派にお仕事ができるようになりたいです。

衝撃その3:圧倒的コミュ力の欠如

ペアの社会人6年目の方は、とても明るい方で、顔を合わせた瞬間から私とお話してくださりました。

たくさん質問してくださって、私の話を真剣に聴いてくださって、私の話に対してさらに質問してっくださって...

本当に話の広げ方が上手な方でした。

話し慣れていなくてめちゃくちゃな内容でも、私も色んなことを打ち明けて心から楽しい時間だと思えました。

有益な情報(こんな案件はおススメだよ!こんなのは気を付けて!というような)も教えてもらい、個人的なお話もたくさんして、今まで避けてきた『会話』に楽しく向き合えました。

本当に感謝です。


こう振り返ってみると、私は色んなことを避けすぎていました

けれど、社会に出たら絶対に必要なことばかりなので、食わず嫌いせずどんどん取り組んでいきたいです。

バイト初めての今日は緊急でこの記事を書かせていただきました。

この衝撃を残すことができてよかったです。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

それではおやすみなさい。









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