えっ?関節がやわらかいのはダメなの?
初めて言われた「ストレッチ控えてね」
今通院している整形外科のPTさんが、体の動きをチェックしている時「体やわらかいね!」と少し困ったようにつぶやいた。
昔から言われ続けている。
「世の中、体がやわらかいのが善みたいなところがあるけれど、違うから」
「体がやわらかいのに、ストレッチして更にやわらかくしてどうするの?」
「必要なのは支える力だね」
と、今までさほど気にしていなかったことを突かれる。
私は股関節や腰が痛い時、今までリハビリで教えてもらったストレッチばかりしていた。更にヨガやピラティスも。
そう言えば、何度も捻挫をする度に「足首グラグラ」
腱鞘炎になる度に「腕の可動域が広すぎる」と指摘され続けていた。
写真を撮ると指が曲がり過ぎ?
小さい頃は、直ぐに腕が脱臼するので、人と手を繋いだり、鉄棒などは要注意だった。
今さら知る
「大事なことは、伸ばすことではなく、筋肉を動かすこと」
当たり前のことかも知れないが、私にとっては目から鱗。
以降、ゆっくりではあるがリハビリ効果が出てくるのであった。