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【教育#03】親の「学校には、よっぽどじゃないと言えない」という気持ち

皆様、お疲れ様です。
セミの鳴き声も響き、ついにヤツ(夏)が来たと思っているこの頃です。夏が苦手でして~😅💦

今日は自分の子どものトラブルを経て、気づいたことを書きました。


私は小学生の子どもが二人いる。
ここ数か月、それぞれに課題が発生し共に進んできた。

周りのママ友達に相談する中で気がついたこと。
母親の「学校には、よっぽどじゃないと言えない」という気持ち。

私もその一人。
子どもが担任と合わず、学校行き渋りになったときに、「さあ、どうしよう」と思った。
担任教師からは、「何かあったら相談してくださいね」と言われていたが、担任自身の事を本人に言うのは気が引けたし、リスクもある。
悩んだが、モヤモヤと悩み続けるのは苦しく行動した。

【実際の行動】
ママ友に相談&情報収集
→教育委員会の相談電話に相談する(それは教頭先生にご相談されていい状況ですよと背中を押された)
→教頭、校長先生に相談する

ママ友や学校に話すとき、いつも頭をよぎるのは
「こんな事言って、変な親と思われないかな😓」という不安だ。

あるママ友は、この悩みを突き抜けていた。
お子さんが発達障害であり、常にトラブルが発生し対応してきたという。
「学校からはうるさい母親だと思われていいの。一旦、子どもがメンタルで病むと長くかかる。だから、私は学校に言う」
もちろん今までつらい経験があってのことだろうが、肝が据わっているように感じた。

また、他のあるママは担任本人に面談の時にきっぱりと伝えたようだった。(怒りを抑えつつ)

私も色々迷いつつ行動した結果、学校に言ってよかったと思う。(言い方は気を付けた。困っている&相談ということで。)

教頭先生は真摯に話を聞いてくださり、対応もしてくださった様子。
正解はなく教育も変化真っ只中のようで、話してみて初めて知ったことも多かった。
学校からのプリントからでは、伝わってこないことばかり。

学校と家庭と、子どもを健やかに成長する同じ目的なのに、距離を感じる。
親からすると、学校に相談はハードルが高く感じる。

学校に相談するときも、ママは「よっぽどじゃないと言えない」と思っているので、「もう我慢できない」という沸点に達していることもある。

学校と家庭と、その中間のいつでも相談できる柔らかい場所がほしいと思う。(スクールカウンセラーさんがその役なのかも。合わず、私は利用しませんでした)

また、参観という作られた場をみるのではなく、いつでも教室が覗けるといいと思う

なんて、今後、教頭先生とお話する機会があるので、伝えてみようと思う。(行動💨)

今後も、普段の教育で何が起こっているのか見ていきたい😌💓💓。


今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
残りの後半も、素敵な一日となりますように。😄💓💓



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