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居酒屋で隣に座った兄ちゃんの話で転職を考える

居酒屋

居酒屋にはいろんな人がいる
昨日行った店は同年代くらいの若い人が多かった

昨日は高校の同級生と待ち合わせして飲みに行った
店に入ると中はすでに盛り上がってて
お客さんそれぞれが大声で話さないと会話ができないくらいやった

カウンターに座ったのは良いものの
後ろのテーブル席でおそらく新卒社会人の男女8人組がものすごい賑わいやった
というかそのグループがうるさすぎるせいで、他の客も大声で喋らざるを得ない感じ

同期と仲良くなり始めて飲み会とかも楽しくて仕方ない時期なんかな
コールとかうるさすぎた

しばらくしてそのグループが帰ったおかげで
少し騒がしいくらい
いろんなお客さんの声は聞こえるけど、そんなに気にならない
むしろ自分達の会話も聞こえるし周りも聞こえるくらいの心地よい騒がしさになった頃
僕らの隣に同じ年代くらいの男性2人が座った

その2人のうちのおそらく先輩と思われる1人が座るや否や僕の友達に声をかけてきた

「その写真〇〇ですか?」

僕の友達が僕に対して、最近行った旅行先の写真を見せてくれてたんやけど
その写真に食いついたらしい

そんなこんなでちょっと仲良くなり色々話した

隣の客

隣に座った客は
案の定会社の先輩後輩の関係で
先輩が僕の2つ上(社会人4年目)
後輩が僕の1つ上(社会人3年目)

でも2人ともすでに出会った会社は退職して
それぞれ別の会社で働いてるらしい

3.4年目ですでに転職していることに
ちょっと衝撃を受けた

最近は転職時代、転職は当たり前みたいなのは聞いてたけど
若いうちに転職した人と実際にお話ししたのは初めて

会社が黒すぎて、とか
上司がとんでもない化け物で、とかの理由で
1年目から転職した人は何人か友達にもおるけど

ネガティブな意味合いじゃなくて
もっと成長したい、とか違うことに触れてみたいとか
ポジティブな感じでの転職

実際そのお兄さんたちは、年収も上がったし満足してるっぽかった

しかも更に驚いたのが
転職を見越して新卒就活から動いていたこと

例えば先輩の方のお兄さんは
世の中この先IT系は必要不可欠って踏んで
まずSEで入社したらしい
でもSEできる人はいっぱいいるってことは分かってたから
3年目から希望出して営業にジョブチェンジ
SEの気持ちがわかる営業ってことで重宝されたみたい
SE✖︎営業、それぞれの分野だと強者がわんさかいるけど
どっちもできるってなると結構数が減る

数が少ないってことは転職市場でも需要がある
てことで転職うまく行ったみたい

もちろんジョブチェンジできるような職場環境が前提で、そこはお兄さんも感謝してた

ただ環境云々の前に
僕自身にそんな発想がなかったから
ただ仕事してたら勝手にスキルアップされて
なんとなく転職できるようになると思ってた

今までの自分を振り返って、これからどういうことをしないといけないのか
ちょっとだけやと考えれた、良い出会いやった

おまけ

最後に僕と友達が先に店を出たんやけど
出る直前に
「今フットサルのメンバー集めてるんやけど、一緒にやらん?」
って聞かれた

断った

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