ピエール

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音楽についての思いつきを思いついたままに。 よりディープな音楽トピックはブログ(https://toliveistomusical.com/)にて展開中。 Twitter(https://twitter.com/pierre_review)で毎日名盤レビュー投稿中です。

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  • 「死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚」マラソン企画

最近の記事

いつ死んでもいいように「死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚」を聴き切ろうの回 Vol.3

まずはこの1週間で聴くことのできた作品をば。 Bert Jansch/Bert Jansch (1965) Moby Grape/Moby Grape (1967) Groovin'/The Young Rascals (1967) Bad Company/Bad Company (1974) 461 Ocean Boulevard/Eric Clapton (1974) At Budokan/Cheap Trick (1978) Rip It Up/Orang

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    • いつ死んでもいいように「死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚」を聴き切ろうの回 Vol.2

      早速先週は記録をサボってしまいました。申し訳ない限りです。 その分それなりの枚数が溜まってますので、ひとまずその発表と参りましょうか。 Roger The Engineer/The Yardbirds (1966) Cloud Nine/The Temptations (1969) Trafalgar/Bee Gees (1971) Vol. 4/Black Sabbath (1972) Pyromania/Def Leppard (1983) Porcupin

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      • いつ死んでもいいように「死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚」を聴き切ろうの回 Vol.1

        (やるだけタダなので、投げ銭制度を採用してみます。¥100となっていますが全文無料で読めますので、気が向かれた時に購入をポチッと押してもらえると小躍りして喜びます) 前回の更新から聴くことのできた作品はこちら。 "Live At The Harlem Square Club"/Sam Cooke (1963) "Sweet Baby James"/James Taylor (1970) "Hunting High And Low"/a-ha (1985) "Idle

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        • いつ死んでもいいように「死ぬまでに聴きたい1001枚のアルバム」を聴き切ろうの回 Vol.0

          「死ぬまでに聴きたい1001枚のアルバム」ってご存知ですか? タイトルそのままで、要するにオールジャンル、オールタイムのディスクガイドみたいなもんです。 音楽ファンなら一度くらいはその存在を耳にしたことがあるかなとは思うんですが、実際にその内容がどういうものか知ってる人となるとそこまで多くないような気がしますね。 で、いきなり話は変わりますけど、こんなご時世じゃないですか。まだまだ毛の生え揃っていない若造ではありますけど、いつ死ぬかわからない時代になってしまっています。

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        • いつ死んでもいいように「死ぬまでに聴きたい1001枚のアルバム」を聴き切ろうの回 Vol.0

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        • 「死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚」マラソン企画
          4本

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          「音楽はアルバムで聴くべきだ!」というある種の「誤解」

          どうも。例によってブログで扱うには雑然とした内容になりそうなのでnoteにて書き殴ってみます。 私のTwitterないしブログをご覧になっていただければわかると思うんですが、基本的に私は「アルバム」を1つの単位として音楽を捉えています。この前投稿したディスクガイドだって「アルバム」50選な訳ですし。 (ここぞとばかりに宣伝していくスタイル) で、私の知人がなんかの気まぐれで私のブログだったりTwitterだったりを見たらしいんですが、こんな質問をされたんですよね。 な

          「音楽はアルバムで聴くべきだ!」というある種の「誤解」

          50枚de入門! 「21世紀のロック」名盤編

          時にロック・クラシックを愛好する皆様方、「ロックは死んだ」なんて思ってませんか? 初出はジョニー・ロットンがピストルズ解散時に言ったものだと思うので、かれこれ40年以上ロックは死んでることになります。 そんな馬鹿な話があるか。 この例はいささか極端にしても、ポピュラー音楽のフロンティアであり続けたロックがそうやすやすと死ぬとは私には思えません。 ただ、少なくとも現代音楽シーンの中でロックが中心的な役割を果たしている、とは言えない状況なのは事実ですね。そういう意味では、

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          50枚de入門! 「21世紀のロック」名盤編

          "Welcome 2 America"に思う、死後の作品リリースに関するあれこれ

          いつもは長文はブログに書くんですが、今回はかなり雑然とした内容になりそうなのでnoteに投稿してみます。 さて、7月30日にプリンスの「新作」、"Welcome 2 America"がリリースされました。もうお聴きになりましたか? アルバムはもう流石の一言で、プリンスって本当に才能の枯れない人だったんだなと感動すると共に彼がいないことに改めて悲しみを覚えもしたんですが、今回話したいのはそういうことではなく。 何かというと、「アーティストの死後に音源がリリースされるの、ど

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          50枚deマスター! プログレッシヴ・ロック編

          こんにちは。ピエールと申します。Twitter(@pierre_review)では毎日名盤レビューを、ブログ(https://toliveistomusical.com)では音楽関係の記事を投稿している、一介のしがない音楽ファンです。 ブログの人気企画に「5枚de入門!」というシリーズがありまして。ある音楽ジャンルの入門に是非とも聴いてほしいアルバムを、極めてベタなチョイスで5枚紹介するというものです。 ただ、その5枚で入門を果たしたからといって、それで終わりではありませ

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          50枚deマスター! プログレッシヴ・ロック編

          #みんなが選ぶ洋楽オールタイムベストアルバム100_In2020が無茶苦茶面白かった件

          新型コロナ感染拡大で暗いニュースが続いた2020年。音楽の世界でも相次ぐコンサートの延期や中止など、その影響は決して小さくはありませんでした。 その中でとても楽しかったイベントとして、ネット上で大規模な名盤投票企画が開催されたことが挙げられると思います。米ローリング・ストーン誌も名盤ランキングを改定しましたし、にわかにランキング・ブームでも到来しているのでしょうか? 特にTwitter上で投票を募り、先日結果発表が行われた#みんなが選ぶ洋楽オールタイムベストアルバム100

          #みんなが選ぶ洋楽オールタイムベストアルバム100_In2020が無茶苦茶面白かった件

          ビデオで振り返るキング・オブ・ポップの伝説

          今日6月25日は、マイケル・ジャクソンの11度目の命日です。彼が亡くなってそれほどの時が経ってしまったと思うと時の流れの残酷さを思い知ります。 彼の早すぎる死は世界にとってあまりに大きな損失でした。彼の無念や彼が今後生んだであろう数々の音楽のことを考えれば今でも胸が張り裂けそうになります。しかし、ただ彼の死を嘆くことが残された我々の為すべきことなのでしょうか? 今日という日は、彼の偉業と才能を讃える記念日にしなくてはならないのではないでしょうか。悲しみを受け止め、決して忘

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