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いつ死んでもいいように「死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚」を聴き切ろうの回 Vol.1

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前回の更新から聴くことのできた作品はこちら。

"Live At The Harlem Square Club"/Sam Cooke (1963)

"Sweet Baby James"/James Taylor (1970)

"Hunting High And Low"/a-ha (1985)

"Idlewind"/Everything But The Girl (1988)

"Copper Blue"/Sugar (1992)

"Lost Souls"/Doves (2000)

……皆さんの言いたいことはわかります。

「コイツ全然聴いてねえじゃん!」

はい、ごもっともです。ごもっともですんで言い訳させてください。

ブログの方で扱って褒めちぎったLittle Simzの"Sometimes I Might Be Introvert"を筆頭に、ここ数日新譜がめちゃくちゃアツかったんですよ。

いくら私がカビの生えた音楽センスとはいえ、一応現代人ですから最新の音楽の動向だって最低限は目配せしておきたいんです。

それにこれもブログの話になっちゃいますが、「ビートルズ名曲ランキング」とかいう訳わからないくらいしんどい企画を立ち上げちゃったもんでもうずっとビートルズ聴いてたんです。いやあ、あのバンドいいですね!知ってました?私は知ってました。

他にも「ジャズ入門」だったり「1970年代史」だったり分不相応にデカイ記事を構想しているとどうしても「新しい作品(私にとって)」に十分な時間を時間を割くことができず……。

あとこの記事書いている時点では明日のことなんですけど、スピッツのライブに行くことになってまして。初めてのスピッツのライヴなのでもうスピッツ熱もぶり返しちゃってね。いやあ、あのバンドいいですね!知ってました?私は知ってました。

……言い訳はこの辺にしときましょうか。

この1週間で聴いた作品の中でピックアップしたいのは、a-haの"Hunting High And Low"ですね。

"Take On Me"はもちろん知ってましたよ、あの素晴らしいビデオと共に、いわゆる「洋楽黄金期」である1980年代を彩る傑作。

ただ、そのイメージに引っ張られて、アルバムで聴こうという気があまり起こっていなかったんですよね。名盤ランキングなんかでも目にする機会少ないですし。

でも実際聴いてみると、むしろ"Take On Me"が異質で。他の楽曲はゴシック調というか、メランコリックなシンセ・ポップで面白かったです。

名前は知ってるけどアルバムはアルバムは聴いたことないアーティストもリストの中には相当数いるので、そういうバイアスをこの企画で破壊していければ自分の音楽観も磨いていけるかもしれません。それも楽しみです。それではまた来週。

カウント……374枚/1001枚

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