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11/19-20Finally名古屋遠征参戦レポ

こんばんは灰色です。

11/19-20の土日にかけて、初めてFinallyの遠征に参戦しましたので、そのレポートになります。2日で4本回しでした。

とか平然と書いてますが、実は直前まで行くのは諦めてまして、なぜかというと近辺含めて宿泊施設に全く空きがなかったためです。ヒルトンのエグゼクティブルーム16万とかいうだいぶパンチ効いてる部屋は残ってましたが。

ただ、数年ぶりに野性の心を思い出し、ホテルに泊まる必要ないな、ということで作戦を変更。無事に郊外の24時間営業日帰り温泉を押さえることに成功したため、急遽参戦を決めたという展開でした。


結果としては大変熱く楽しく色んなことがあった遠征だったので、その勢いの冷めないままに書き上げてしまいたいと思います。勢いで打ってるので敬語統一できてないのとかはご容赦ください。特典会で話した内容とかは一部だけ。

また、今後は毎回のLiveについても、セトリと合わせてレポートを可能な限り新鮮なうちに書き残しておきたいと思います。それではどうぞ。

初日:11/19(土)

①SAKAE R.A.D (25分)
<Set List>
01.Trash Talk
02.Believing
03.We are Finally!!!
04.決別イミテーション
05.WILD BRAVE

名古屋4本回し始めるぞオラァ!と言わんばかりのブチ上がりパワー系セトリ。一曲目でTrash Talkのイントロが来るともう「あ、攻め攻めで行くのね」と腹をくくれる(?)。小さめで距離の近いタイプのライブハウスだったので、Believingとか最高にピッタリで燃えた。どの曲もではあるけど、この曲の間奏は特に生バンドで聴いてみたいなー。We are〜はLive映像でさんざんリピートしてたTina様の「さん、はい」が聴けて大喜びしてました。

対バンにはデスボ系で盛り上がるグループなんかも出てたけど、やっぱりFinallyの運動量と美声の両立、その上でセトリによってフィールドごとに戦い方が変幻自在なのは本当に凄いなーと思いながら観てました。

自分が2回目に行った上野音横丁のLiveでもハードなバンド系の中にアイドル一組という並びでしたが、どんな対バン相手とぶつかっても絶対に力負けしない安心感がある。

なお、名古屋遠征は実際に直前まで無理そうで急遽強行したのですが、特典会ではTina様に「なんでいるの!?」と言われる始末。酔ったときに眼鏡を壊して以来コンタクトだったこともあって、名古屋にいるはずがないと混乱されたそうです。そんな幽霊みたいな……。よし驚かせられた!とか思ってたら、このくだりだけで瞬時に持ち時間が溶けたので普通に失策でした。

それからAoi様と遅ればせながら初めましてできて、早速バンドの話とかで盛り上がりかけ、名実ともに完全なド箱推しになってしまいました。こうなってしまうと当然ながら超楽しいのですが、今の身では当然ながら金が足りなくなります。noteを書き続けてどこかにライターとしてスカウトされるのを狙うしかない。

夜の部の特典会に出られないのが決まっていたので重めに課金し、他のメンバーにはニシナナ改めてお疲れ様でした&兄貴へのパス本当にありがとうございましたこのご恩は一生忘れませんの気持ちをお伝えできたのもよかったです。なまじライブの動員数や活動歴がFinallyよりあっても、彼とトークの機会がある……ましてあれだけやり合って笑いとペースを取れるアイドルはそうそう存在しないと思います。マジで。コメント欄でもTMRファンの人たちに好評だったよ!と伝えました。

②名古屋ReNY limited (35分)
<Set List>
01.We are Finally!!!
02.New:ERA
03.決別イミテーション
04.飽くなきヒーロー
05.淡恋
06.君エール
07.WILD BRAVE
08.Trash Talk

35分最高!!!!長ければ長いほど幸せ!!!!それはともかく、ReNYに初めて行ったら綺麗でデカいハコで驚いた。公式によると780人。なるほど……

大きいステージ、良質な音響、きれいな照明で、角度問わず全メンバーの振りや表情がしっかり見えてとにかく美しい。

開幕からまさかの1日2ディダダ。たのしい。前述の通り箱推しと化したため、New:ERAからは本格的に目が足りないことになりました。マジで全曲全員のダンスや表情も全部観たいんだけど、各パート担当されるメインボーカルに注目&サビは目の前のメンバーに全力、という真っ当なスタイルにとりあえず落ち着きそう。飽くなきヒーローとか、自分がnoteで書いた曲を改めて聴いたら歌詞が何倍も染み込んできて涙ぐみそうになりました。

あとは淡恋の落ちサビが美しすぎて死んだ。ひたすらこれに尽きる。Tina様は今日も世界一凛々しく美しかったし、タオルもたいそう高く飛んでました。感情が破壊されながらもタオルぐるぐるで自分のものとは思えないほど笑顔になってしまいます。

トラッシュトークは「小さい器自分で見てみなよ どう見てもTrash」って歌詞をHaruna様に歌わせるのが天才だなと心底思う。

19時〜21時過ぎまで近辺で愉快な先輩と夕飯を食べていたので、特典会終了間際に入場特典&4本回しスタンプゲットのためだけに一瞬ReNYに戻って即退散しました。ちなみにさすが栄、飲み屋がたくさんあって捗ったのですが、にも関わらず21時半頃から入れる店は全然なし。栄のサタデーナイトをナメてました。

2日目 11/20(日)

③名古屋ReNY limited (35分)
<Set List>
01.決別イミテーション
02.Trash Talk
03.Believing
04.愛迷
05.WILD BRAVE
06.君に咲いたリナリア
07.Finally

ハマってLiveに通い始めて以来のマイベストセトリ。7曲で七色を出せてはじめての人には最適、あとストーリー性もあって聴き惚れ見惚れてる時間ばっかりでした。でも多分客コーラス部分でクソデカ声出しすぎた。

一番好きな愛迷来ると思ってなかったのでヒェッみたいな変な声出た。このステージで聴けて至福。一番サビを聴けたところから軽く意識が飛ぶ。リナリアの落ちサビでも飛ぶ。至福。後述の理由により2日目は足が動かなかったため、見惚れ聴き惚れてる時間がすごく多かったです。幸せでした。

センターでの決めシーンは勿論のこと、両サイドとかで2人ずつ組む振りがとにかく好きなことに気付いた。そういうオタクなので最早グループ内の全てのペアが好き。コマ送りで観ていたい。

35分フルコースの最後がFinally。この曲のメインをJuri様&Rinka様が張るところ、色々知ってから初めてライブで観て、脳内で文脈が乗り情緒になった。本当に本当に本当に応援しています。

たしかこのへんまで足休めながらベンチで書いてたら、物販に移動する面々が前通ったので心臓止まりそうになった。ごめんなさい出待ちじゃないんですすみません。

ラストは全写メとかで時間足りなくなるかなーと思い、昨晩いなかった分トークをさせていただきました。そのうち、お二人にはある無謀極まりない約束をしたのですが、それを書くのはまだやめときます。チキン!あと部屋割りもあってか、初めましての方がすごく多かったような気がします。広がれ輪!

④SAKAE RAD (25分)
<Set List>
01.New:ERA
02.飽くなきヒーロー
03.Innocent War
04.WILD BRAVE
05.君エール

4本回しラスト!またRADに帰ってきました6階までの階段本当に勘弁してください。ドリンクにペットボトルの水か茶を置いてください。それはともかく、RADの方のイベントとしてもFinallyが2日間の大トリ!

エネルギッシュな曲で駆け抜けてから、エンディングが君エールだったのが素敵でした。とにかくサビで6人の笑顔がきらめきまくるのがいつも素敵な曲ですが、遠征の終わりに見たらわずか一泊二日でもやっぱり格段に印象が違いました。爽やかな旅の終わり、多幸感というのはこんなときのためにある言葉なんだと思います。

君エールも大好きな理由がたくさんあって、昔からアイドルの応援ソングとかって全然刺さらない方だったんですが、Finallyだけはそれが全く別なんですよね。その理由とかはまた別の記事で。

特典会では先輩てぃーちゃんずの方々が手を尽くして撮影のネタを用意した結果、八岐大蛇への御供物みたいになっててめちゃくちゃ面白かったです。結局ハイボール何杯出てきたの?

俺はというとそんなユニークなことも頭に浮かばず、最推しのTina様へ何度トライしても全てワワワーッて感じになって終わりました。人生そういうものです。でも歌のことで一つだけ一番言いたかったこと言えてよかった!!

さて、とりあえず駆け足で4Liveのセトリと印象的だったことだけを殴り書いてきました。とにかく鮮度を重視して、あんまり今回は添削推敲せず投げます。今回は4本分なので結構長いですが、今後は(特に25分1本とかの日は)サクサクっと書く感じで、サボる日もあるかもしれませんがご容赦ください。

ちなみに2日目なんでやたらおとなしくしてたかと言うと(「端っこでしっとりしてたね」と言われました)、朝温泉に入ったときに転倒して右足のすねを強打、同時に左足の親指の爪を割るというクソオブクソムーブで両足が揃って終わってしまったためです。

栄の駅前に日曜もやってる外科があって速攻レントゲン撮れて骨は異常なしだと確認できて本当によかったです。ありがとう先生。俺のバカ野郎。週末11/26-27土日の大阪VOTE JAPANまでに治らなかったらマジでどうしよう。

それではまた!


今回の〆はReNYを沸かせる6人の勇姿を

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