Grafik-Maniak

廃業したグラフィック・デザイナー。精神障害者(3級)。林美沙希さん(テレビ朝日アナウン…

Grafik-Maniak

廃業したグラフィック・デザイナー。精神障害者(3級)。林美沙希さん(テレビ朝日アナウンサー)のことを1日のうち6時間くらい考えている。

マガジン

  • たわごと

    雑文を書き散らしています。 表紙画像:FreeImages/@scheerj

  • 好きなひと

    好きな女性のこと。 (マガジン『たわごと』からのピックアップ) 表紙画像:YouTube/yukko forever

  • 素人ジジイDJ

    YouTubeの中から、ド素人のジジイがお気に入りの音楽を紹介します。音楽以外の動画も時々。音楽通は読まないほうがいいです。 表紙画像:Pexels/Isabella Mendes

  • 昭和40年・東京都中野区生まれ

    昭和40年ごろに生まれた人が「そういえば、そんなのあったな!」と懐かしくなることを書きます。 表紙画像:今昔写語(こんじゃくふぉとがたり) https://konjaku-photo.com

  • 印刷物中毒

    ポストカード、雑誌、フライヤー、広告、パッケージなどの印刷物を紹介。感想や思い出を語ります。

最近の記事

  • 固定された記事

林美沙希さん

テレビ朝日で平日の午前11時45分から放映されている『ANNニュース』が好きだ。 いやもっと正確かつ正直にいうと、ニュースを読んでいるときの林美沙希アナウンサーが好きだ。 端正な顔立ち。 低く落ち着いた声。 プロの訓練を受けたアナウンサー特有の発声。 滑舌のよさ。 言葉の心地よいリズム。 センスのよい上品なファッション。 「視聴」ではなく、もはや芸術作品を「鑑賞」している気分になる。 プロ意識とアナウンサーの技がひしひしと感じられる。 私は本来ニュースは好きではない。

    • 林美沙希さんの知人に会った話

      先日、林美沙希さんの知人女性と話をするという幸運に恵まれた。 「アクセス数を稼ぎたいあまりそんな嘘をつくようになったのか」 「美沙希さんのことを好きすぎて、とうとう現実と妄想の区別がつかなくなったのか」 こんな声も聞こえてきそうだが、嘘でも妄想でもない。 その女性、Aさんが嘘をついているというわけでもない。 美沙希さんのSNSでAさんの名前や写真を見たことがあるし、AさんのSNSにも美沙希さんが登場している。 残念ながら彼女の名前、年齢、職業などをここに書くことはできな

      • 100日目の「毎日更新」断念

        1月1日にnoteを始めて、今日で100日目。 これが100本目の記事になる。 「100本は書きたい」と思ってなんとか続けてきたものの、すでにだいぶ以前から意欲が失せてきている。 もう毎日書き続けることがしんどい。 そうなってしまった理由は自分でもよくわからない。 人に話したかったことを書きつくしてしまったからかもしれないし、うつ病のせいで意欲が減退しているのかもしれない。 いずれにせよ、うつ病のリハビリのつもりで書きはじめたのに、苦痛を感じているようでは本末転倒だ。

        • 岡田有希子さんの命日に

          38年前の今日、1986年4月8日、岡田有希子さんは18歳で自ら命を絶った。 全国コンサート『Heart Jack』が始まってわずか3日目のことだった。 私は彼女のファンで、レコードやカセットテープや写真集を持っていた。 握手会に行き、そのやわらかな手に触れさせてもらったこともある。 それなのに、あの悲しい出来事を思い出すと苦しくなるという理由で、彼女の歌を聴くことがなくなってしまった。 1月に『岡田有希子さんのAIボイス』という記事を書いたのを機に、頻繁に彼女のことを思

        • 固定された記事

        林美沙希さん

        マガジン

        • たわごと
          35本
        • 好きなひと
          12本
        • 素人ジジイDJ
          31本
        • 昭和40年・東京都中野区生まれ
          9本
        • 印刷物中毒
          26本

        記事

          自転しながら公転する(山本文緒)

          【一部ネタバレあり】 結末の部分についてのネタバレはありません。 林美沙希さんが読んだから今年1月の林美沙希さんのSNSの投稿を見て、この本を読むことにした。 美沙希さんはSNS上で何かを批判するいうことをしない。 テレビ朝日の看板を背負っているのだから当然の心がけなのかもしれないが、彼女の性格によるところも大きいように思える。 一方で、手放しで何かを絶賛するということも多くはない。 これは報道の世界で身についた慎重さなのかもしれないし、いわゆる「ステマ」を疑われること

          自転しながら公転する(山本文緒)

          今朝の脳内BGM:伊藤由奈 『ENDLESS STORY』

          朝、まだ目覚めきらない頭の中で音楽が流れはじめることがある。 あれはいったいどこからやってくるのだろう。 昨日聴いたばかりの曲だとか、CMで繰り返し流されている曲だとかなら、まだわかる。 今朝は、伊藤由奈さんの『ENDLESS STORY』がぼんやりした頭の中で流れはじめた。 なぜだろうと少し考えて、一昨日書いた「人生で最も傷つけてしまった女性」の思い出と結びついている曲であることに気づいた。 人間の記憶のシステムというのは、ほんとうに不思議なものだと思う。 久しぶりに

          今朝の脳内BGM:伊藤由奈 『ENDLESS STORY』

          【速報】林美沙希さんの新番組 『集まれ!キャラクター麻雀』

          今日、深夜2時15分、テレビ朝日の新番組『集まれ!キャラクター麻雀』が始まった。 公式サイトの説明によるとこの番組は、 初回の今日は、ヒコロヒーさん、兼光タカシさん(元プラス・マイナス)、櫻田佑さん(トンツカタン)がゲスト。 それぞれのゲストが以下のようなキャラクター設定で麻雀を打った。 ヒコロヒーさん:麻雀で不祥事を起こして芸能界から消えた女優 兼光タカシさん:地球に来て麻雀にハマったフリーザ 櫻田佑さん:知らんMリーグの選手 公式サイトには林美沙希さんは「解説

          【速報】林美沙希さんの新番組 『集まれ!キャラクター麻雀』

          過ちと懺悔と:BE THE VOICE 『Sign』

          「あなたが人生において最もひどく傷つけた人は誰ですか?」 もしそんな質問をされたら、即座に頭に思い浮かぶであろう女性がいる。 私が彼女にしてしまったことは、20年たった今でも人に言えないようなことだ。 ひどく傷つけただけでなく、彼女の人生を大きく狂わせてしまった。 彼女は一生恨み続けるに違いないし、私も一生許されることはないと思っている。 もし神様が目の前に現れて、「あなたが家を失い、結婚を考えていた女性を失い、仕事を失い、精神障害者になったのは、あのことの報いなのです

          過ちと懺悔と:BE THE VOICE 『Sign』

          湿気たせんべい

          湿気たせんべいが好きだ。 「ぬれせんべい」も悪くはないが、ナチュラルに湿気た“天然物”のほうがより好ましい。 かつて働いていた会社でそのような話をしたところ、部署で一番美人のRさんが翌日に、「家にあったから持ってきたよ」と言って湿気たせんべいをくれた。 美人の家の空気で湿気たせんべいは格別だ。 私はついそれを正直に口に出してしまい、Rさんやその周囲にいた女性たちにドン引きされた。 (それを機にRさんと仲良くなれたので、結果としてはよかった。) 湿気たせんべいのあのメ

          湿気たせんべい

          意欲の減退

          また意欲がなくなってきている。 1月にnoteを始めたときに久しぶりに感じたあの「楽しさ」は、もうとっくに色褪せている。 「書きたい」、「誰かに読んでほしい」という気持ちが、気がつけばすっかり消えてしまっている。 林美沙希さんの推し活についてもそうだ。 今日も『ANNニュース』を見れば「やっぱり素敵な人だなあ」と思うし、彼女のSNSが更新されればうれしい。 しかし、以前のように美沙希さんのことを考えるだけで幸せな気持ちになったり、そのときに「自分もしっかりしないといけない

          意欲の減退

          莉頑律縺ッ繧ィ繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺ァ縺

          邯コ鮗励↑譏?逕サ繧定ヲウ縺溘≠縺ィ縺ォ縺オ縺ィ蜷帙r諤昴>蜃コ縺励◆ 縺ゅ?譌・繧偵↑縺槭l縺ー菴輔→縺ェ縺上∪縺滓綾繧後◎縺?↓縺ェ縺」縺ヲ 縺ェ縺」縺 邱夊キッ豐ソ縺 螟峨o繧峨↑縺?。嶺クヲ縺ィ蛹ゅ>縲∝、峨o縺」縺溷ヵ縺?縺代′縺?k 螻∫炊螻井クヲ縺ケ縺ヲ繧よ綾繧後↑縺?律縲?r縺溘□縺溘□蝌?>縺 蠑ア縺乗丼鬚ィ縺悟桁繧? 譖匁乂縺ォ 縺ュ縺 繧ィ繧、繝励Μ繝ォ蜒輔?螟峨o縺」縺滂シ 繧ィ繧、繝励Μ繝ォ 蜷帙?螟峨o縺」縺滂シ 縺?▽繧ゅ>縺、縺セ縺ァ繧ら

          莉頑律縺ッ繧ィ繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺ァ縺

          笑ってしまうくらいに甘い:ラブ・アンリミテッド 『愛のテーマ』

          春の暖かさとともに、心と体が少し楽になってきた。 こんな日は『愛のテーマ』が聴きたい。 Wikipediaによると「『愛のテーマ』と名付けられた楽曲は数多く存在する」のだそうだが、私が聴きたい気分になっているのは、バリー・ホワイト(Barry White)さんが作曲したアレだ。 「アレとは?」と思う人も、メロディーを聴けば必ず知っていると思う。 なんだろう、この笑っちゃうくらいに甘くロマンティックな感じ。 この曲を聴きながらイライラした気持ちでいられる人なんているのだろう

          笑ってしまうくらいに甘い:ラブ・アンリミテッド 『愛のテーマ』

          人は見かけによらない

          以前勤めていた小さな会社に、時折ふらっと遊びにやってくる人がいた。 その中年男性は社長の古い友人で、Uさんという。 大柄で、やたらと声が大きかった。 履き古したスニーカーによれたTシャツという姿で突然オフィスに現れては、「ここはいつ来てもカネの匂いがプンプンするなあ!」などと、こちらがギョッとするようなことを大声で言った。 あるときは「社長、最近モテちゃって、チ⚫︎ポの先が乾く暇がないんじゃないの?」とオフィスに響きわたるような大きな声で言い放ち、若い女性社員たちを赤面

          人は見かけによらない

          絶対売れると思ったのに:きのこ帝国 『海と花束』

          このバンドは売れそうな気がする。 『海と花束』のPVを初めて見たときにそう思った。 もちろん「好きだな」とも思ったが、「売れそう」という感覚のほうがより大きかった。 しかし失礼な言い方ながら、「きのこ帝国」は思ったほど売れることはなく、2019年に解散した。 そもそも私は「売れるもの」、すなわち「みんなが良いと思うもの」が何なのかをよくわかっていないところがある。 デザインの仕事をしていたときには、デザイン案を何案か作ってプレゼンをするのが常だったが、自身が一番良いと思

          絶対売れると思ったのに:きのこ帝国 『海と花束』

          変拍子のシンフォニック・ロックが聴きたい日に:ロカンダ・デッレ・ファーテ 『妖精』

          きっと誰もプログレなんて聴きたくないのだ。 先日書いたキング・クリムゾンの記事へのアクセス数を見たらよくわかる。 「スキ」の数を冷静に受け止めるなら、「需要がないのだ。もう二度と書くのはやめよう」と判断するのが賢明であるに違いない。 しかし私は、以前デザイナーだったときに顧客の気持ちを汲み取りすぎたことを深く反省している。 現在は自分の心の声を一番大切にするようにしている。 今日は変拍子のシンフォニック・ロックが聴きたい気分なのだ。 フルートのようなクラシックで使われ

          変拍子のシンフォニック・ロックが聴きたい日に:ロカンダ・デッレ・ファーテ 『妖精』

          1966年(昭和41年)の東京

          今日紹介するのは、ドイツのカメラクルーが1966年に撮影した動画。 私が生まれた翌年の東京の様子だ。 約17分のこのフィルムには、朝食、出勤、工場の仕事、買い物、夕食など、典型的な日常生活のシーンが収められている。 この窓、郵便受け、牛乳受け、割烹着。 子供の頃はどこでも目にする当たり前のものだったのに、今ではもうめったに見かけない。 ガス炊飯器、背の低い冷蔵庫。 扉、窓枠、まな板など、木製のものが今よりもずっと多い。 プラスチックや金属でできたツルツルのキッチンは果

          1966年(昭和41年)の東京