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500日目の記録

一日一歩 三日で三歩
三歩進んで二歩さがる

『三百六十五歩のマーチ』作詞:星野哲郎


例えば、こうだ。
英単語を1日1個覚えるとする。3日で3個、10日で10個、これを続ければ1ヵ月で約30個の単語を覚えられる。けれども、1ヵ月後に30個すべてを思い出せるだろうか。個人差はあろうかと思うが、私は30個も覚えていないと思う。せいぜい良いところで10個くらいだろう。
けれど、積み重ねなくては前進はない。1ヵ月後に30個覚えていなかったとしても、同じ単語を次の1ヵ月後に繰り返せば、記憶した単語は10個から15個くらいになるかもしれない。もしかして増えないかもしれないが、何もしないで過ごす1ヵ月よりは進化するだろう。


そんなことを考えていた矢先に、ちょうどオリンピックで活躍した体操の内村さんの言葉に触れた。

人間はいきなり大きく成長できない。コツコツ少しずつ積み重ねていく以外にない。

そんなような言葉だった。

この投稿で連続投稿は500日目となる。
私のミスで記録が途絶えてしまった約150日ほどを合わせると、もう600日はゆうに超えている。
私の投稿の文字数は、600文字から1200文字くらいの間である。
1日600文字として10日間投稿し続ければ6000文字、原稿用紙約15枚分である。
たとえその10日のうち、1日だけ100文字しか書けなかったとしても、長く長く続けることによって、いつしか分厚い小説のようになるはずだ。


継続することは1番難しく、何かを成し遂げるために1番大切なものと考える。
私が書いてきた記事を何かの形にするつもりは今のところないが、続けてきたということ自体が、まず自分の自信になり、次のチャレンジに活かされるはずだ。
頑張って書いているわけではない。すごく楽しんでいるわけでもない。とてもニュートラルな気持ちで、1日のルーティンの1つとして続けている。
500日間で文章が進化しているとか、私自身が進歩しているという実感はないが、この間で怪我もせず、大きな病気もなく、時々落ち込んだりしながらもやってこられた。
そして何よりも読んでくださる方々に感謝いたします。


次の600日目が、無事にやってくることを願って、500日目の記録としておこう。


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