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毎日・毎日・毎日

世の中には、プロ・アマ問わず、毎日コンテンツを公開している人がいる。

以前、我が家ではずっと読売新聞を定期購読していて、私は朝刊に掲載される「コボちゃん」を楽しみにしていた。
コボちゃんは土日休みだった(と思う)から、厳密には”毎日”ではないが、毎日新鮮なネタを一定のクオリティで出すことは、才能もさることながら、努力の賜物ではないかと思う。

今、新聞の定期購読はしていないが、毎日同じ人のnoteを読み、毎日同じ作者のYouTubeアニメを、まるで根競べのように観ている。


創作されたコンテンツは、当たり前だが必ずしもその作者のすべてではない。ギャグマンガを描いている人がいつもケラケラ笑っているわけではないし、暴力的な小説を書く人が暴力的なわけではない。
それでも、そのコンテンツには”人柄”がよく表れている。

加えて、毎日読み・観ていると面白いことがわかってくる。
たとえば「今日はネタがなかったよね?」とか「今日は疲れてるね」とか、あるいは「すごく良いことがあったんだね」とか…
多分、作品から感じられる人柄の10%増しくらいで、その人のパーソナリティやコンディションが私に伝わってきているのではないだろうか。

毎日コンテンツを創っている人は、毎日一定のクオリティを維持するべく、血の汗を流しているように思う。私はnoteとマンガを毎日投稿しており、ネタ探しで時間を費やすことはあまりないにしても、クオリティの高低には気を使っている。
人間だから体調の良い悪いも、気分の上下もあるはずだが、そこをいかに一定にしていくかは本当に難しい。

毎日何かを行うこと、毎日何かを創り出すことがいかに大変か、日々自分が何に気づき、何をキャッチするか、それをいかに高画質でアウトプットしていくか、毎日神様に試されているような気がする。


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