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コーポレート・ガバナンス関連ニュース(2020/2/27)

レオパレス、ファンド提案を否決 臨時株主総会

【注目ポイント】レオパレス21が27日午前10時から開催した臨時株主総会では、投資ファンドが提案していた取締役案が否決。大株主で、村上ファンド系列の投資会社レノなどが取締役1人の選任を提案していた。


社外取締役の独立性確保、大株主牽制 「アスクル・モデル」の今後に注目

【注目ポイント】日本の会社で外部役員の重要性が増している。かつては名ばかりの人が多かったが、最近は経営者側に立つのではなく、会社の成長や株主・従業員の利益に沿うかどうかを検討して判断を下す役割が期待されている。


日産 執行役の退任報酬に新たな制度導入 透明性高めるねらい

【注目ポイント】日産自動車はゴーン元会長の巨額の報酬をめぐる事件が起きたことを踏まえ、執行役の退任報酬について透明性を高めることをねらった新たな制度を導入。金額の算定基準を明示するだけでなく、競合する企業に転職しないよう誓約させることなどを盛り込む。また、自己都合の退任や不正行為があった場合など報酬を支払わない場合の条件も明示する。

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