シリーズ「温泉で心を解こう」(福島県 野地温泉ホテル)
本日の一句:「野地温泉 多くを語らず ひと癒す」
硫黄泉って ザ・温泉って感じで良いですよね
本州で 硫黄泉といえば草津温泉や万座温泉が有名
では 福島の「野地温泉」って聞いたことありますか?
知らない人も多いかもしれません
私も 父のリクエストで行くまで知りませんでした
まず名前(野・地)が地味でマイナー そして なにせ東京から遠い
福島県の福島市のちょっと手前の二本松付近 東北自動車道をひた走り 東京から3時間半はかかります
結論としては それでも行く価値あります!
この温泉の印象を表すなら かつてのドラマ「深夜食堂」のマスター(小林薫)的な感じでしょうか 多くを語らず でも来る人を懐深く 迎えてくれるような
例によって温泉施設の写真は撮れないので 公式ページからの出典でご容赦を
出典:野地温泉ホテル公式ホームページ
伺ったのは野地温泉ホテル
温泉は、「千寿の湯」「鬼面の湯」など6つも湯殿があり、源泉かけ流しの天然温泉です
効能は 皮膚疾患に効くとのこと
歴史あるホテルですが一部改装もしてあり父が数十年前に昔来たときより随分整備されているとのこと
清潔で辛気臭い感じはしません
地方の良き温泉ホテルって感じです
硫黄泉というと草津や万座が思い浮かびますが 個人的には温度も高めでちょっと硫黄成分が強い感じもします 野地温泉は写真のように白濁で新鮮なお湯ですが 特徴としては 柔らかい肌触りの硫黄泉で何度でも入れる感じです
湯殿も多くあるのですが、内湯に入ったまま露天に出れる風呂があり特徴的
派手さはありませんがお湯は本物湯殿も趣深い
滞在中何度も入りましたが全く飽きの来ない良質な温泉だと思います
宿の周囲には何もありませんが何泊かの湯治でもあるいはリフレッシュの一泊でもいいなと思えます
ここでの余暇にYouTubeは似合いません
お気に入りの本を持ち込んでのんびり読みたい感じです
ごちそうさまでした!
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