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勝手な感想

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読んだ本や観た映画のホントに勝手な思いです。
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記事一覧

映画「トゥモロー・ワールド」
観了。
たしかに、将来人間の子どもが生まれることがニュースになったりする時代が来るのかも。
人間関係の把握がむずかしく、残酷な場面描写もあったが、考えさせられる映画だった。

GO OUT
飛び出す人が成功する時代

坪田一男 著

読了。

一気に読んだ。
統合失調症になり
GO OUTせざるを得なくなった私だが
そんな私を認められるような考え方がたくさん書かれていた
成功するかどうかはわからないが
好きなことができている状況に感謝をしたい

映画
オットーという男

観了。

どんなに悲しいことがあっても、日常の些事が
生きろ
と言っているのかもしれない

観終わったあと爽やかな気持ちにさせてくれる映画だった

今日も充実感のある一日だった

明日も生きよう

思わせてくれた

日常の些事に感謝したい

映画
次元大介

観了。

次元といえばタバコ。
僕は加熱式タバコに変えたが、紙巻きのタバコの表現はいかにも次元らしかった。
子役の子もハマり役。
そして、次元と子どものコミュニケーションのキーとなるアイテムも良かった。

ラストシーン、これからの次元も感じさせてくれた。

映画
87分の1の人生

観了。

難しい映画だった。

みんないい人なのに、なぜ人生はうまくいかないのだろう。
暗いイメージの映画だったが、最後は希望が持てた。

登場人物の生涯持つメッセージを心に刻もう、と思う。
(ネタバレになるのでメッセージの内容は伏せます)

16歳からのはじめてのゲーム理論

鎌田雄一郎 著

読了。

人がある行動を
する
しない

とか

人がある意見に
賛成する
賛成しない
またはどちらでもない

などなど

よくわからないことを
わかりやすく
考えやすく
してくれた本だったな

というのが
とりあえずの感想

京大哲学講義

AI親友論

京都大学教授 出口康夫 著

読了。

AIと親友になれるのか、という問いには簡単に答えは出せないが
AIと親友になりたいか、と言われたら僕の答えは迷わず
YES


共に人生を冒険してくれるAIは素晴らしいのではないか

楽観的な想像をしている

映画 こんにちは、母さん

山田洋次 監督

観了

親と子。そして孫。会社、社会、愛情、友情、いろいろなエッセンスが含まれている映画だった、
3回ぐらい泣いてしまった。
希望が持てる映画だった。
生きていこうと思う。
観て良かった。

動物農場
ジョージ・オーウェル 著
山形浩生 訳

読了

痛烈だった。
本編は徹夜しかねないほど夢中になって読んだ。

僕も動物農場の一員かもしれない。

どの段階で誰がどうすれば良かったのだろう?

考えさせられる。
これからも考えていきたい。

映画「君たちはどう生きるか」
観了。
観て良かった映画だったけれど、題名のつけ方がどうなのだろう、と疑問が残った。

タイタンの妖女

カート・ヴォネガット・ジュニア 著

読了。

わけがわからないまま読み進めたが、途中から主人公(と僕が思う登場人物)が無二の親友にもう一度会えるのか、が気になってしょうがなくなった。
結局のところは、僕が思うに納得のできる結末でよかった。

なにもないことが多すぎる
片山恭一 著

読了。

着実に死に向かっていく少年たち。希望はないが行動を起こす。
僕も入院中のことを思い出した。
死について考えることも頻繁にあるが、まだ死なないとタカをくくっている。
僕もいずれ死ぬ。
いろんな時間がある。
いろんな感情がある。

【詩】四季 〜ユートピアノ〜 を観て

音の日記

少女は生きる
兄の思い出とともに

少女は旅立つ
ピアノの音とともに

リンゴを持って
1980年

少女のピアノは海を越える
船に乗って

兄を探した
ふるさとは雪だった
雪の海

友を失った
悲しまないで

言われた

少女は望みをたしかめる
本当の望みを
よろこびを

少女はついに
ピアノを買った

線路の遠くはAの文字

夏を越え
また雪

少女は兄を探す

4つの季節と
1

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ドラマ 紅い花

つげ義春 原作
佐々木昭一郎 演出

観了。

偶然、YouTubeでみつけて観た。

佐々木昭一郎という演出家はどのようにこのドラマの企画書を書いたのだろう。

現実的で、幻想的。

憧れる世界観。
このドラマを観られる時代に生きててよかった。