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毎日フライトに乗り遅れそうになる夢を見ます

出国へ向けて

いよいよ明日出国です。
まだまだ先の事かと思っていましたが、あっという間に月日が流れてしまいました。

いつも海外へ行くフライトの準備は出発直前にバタバタしていたりするので、今回のヨーロッパ行きの際にはせめて1週間前には準備を完了しようと決めていましたが…

案の定、全く準備出来ていません。
現在、出国前日の17:30。汗

宿や海外保険、Wi-Fiのレンタルと言った事前にブッキングが必要なものは一旦早めに済ませておいたので良かったのですが。

残されたミッション

これから出国までに(あと1日で)準備しなくてはいけないものは(恐らく)こんな感じです。

①撮影機材の選定(最小のものは準備したけど欲が出て来てしまってやり直し)
②パッキング(そもそも大きいスーツケースを持っていなかった所に気付いた所からスタート)
③事業プレゼン用の英文(まだメモ程度の断片的なものが有るだけ)

①撮影機材の選定
いつも遠方へ行く時の記録は、DJI Pocket 2という小型のカメラを使っています。

撮れる写真や動画の見た目の質は良くも悪くも無い「普通」のカメラなのですが、スタビライザーという手ぶれ等を補正してくれる機能やパーツがカメラと一体型になっている機材で、走りながら片手で撮影しても上質な臨場感有る「ヌルヌル進む画」を撮る事が出来るカメラです。

2022年サンフランシスコ Golden Gate Bridge
片手で喋りながら撮影した動画です。外付けのマイクが無くても話をしている声は聞き取る事が出来ます。

写真も解像度はある程度高いので、スマホで撮るよりはシャープな良い感じの写真が撮れている気がします。音声もある程度綺麗には録れるので、カメラへ向かって歩きながら話をしたい方(Vログと言われるものでしょうか?)にはとてもおすすめです。

2022年シリコンバレー
Plug and Play Tech Centerにてイベントに参加した際に
DJI Pocket 2で広角撮影モードで撮った写真


ただ…。

僕は動画の収録も好きなのですが、写真でしっかり記録を残す事の方がもっと気持ち良くなれるタイプの人間なのです。ガシガシエモーショナルに攻めた絵を撮りたい欲が有ります。
そうなると一眼レフカメラとかがちょうど良かったりもします。
でもそれはそれで荷物が数kg増えてしまう&現地で盗難防止に気を使う労力も増えてしまうのが辛いのですが…迷います。

一眼レフカメラ本体とレンズ
他にバッテリーやメディア等付属品も必要

とりあえず後悔はしたく無いので、もしも使いたくなった時の為に、カメラ本体とレンズ1本(本当は3本ぐらい持って行きたい)、コンパクトな三脚だけは持って行く事にしました。

②パッキング
今回は2週間という期間の出張になるのですが、着替えとか日用品がある程度必要なのと、宿泊する場所がホテルではなくエアビーの為、シャンプーやタオル等洗面道具も一式持って行かなくてはいけない事を忘れていました。
中々こういった生活用品ってかさばってしまって、自身が所持する40リットルの小さなスーツケースには全く収まりませんでした。

会社に常備している100リットル以上の大きなスーツケースを持ちだそうとしたのですが、他のメンバーが急遽機材を持ち込む出張現場が入ってしまったらどうしようかと思い、諦めました。

もうスーツケース持って行くのを辞めようか…
着替えなくても良い…いやいやそんな訳ない。

追い詰められて家でワナワナしていると、妻から「大き目のスーツケース余ってるやつが有るから貸してあげようか?」と。

大きなLサイズのスーツケース


神様。

お土産はスペースを埋め尽くすぐらい買って帰って来ます。

妻の名前のシール
御守りですね

スーツケース問題は一旦解決です。

③事業プレゼン用の英文
ある意味一番焦っているのがこれかも知れません。

流暢に英語が喋る事が出来たら良いのですが、TOEIC200点代の強者です。いや、弱者ですね。

2022年のシリコンバレー出張後から、グローバルに生きていく事への意識はかなり高まりました。だから今回のヨーロッパ行きが決まってからはコツコツ単語の勉強をしてみたり、中学生で習う英文法の復習等に取り組んで来ました。
結果、以前に比べて英語を頭で思考して出力する時の「怖さ」や「不安」は無くなりました。

be動詞・一般動詞からやり直すとてもわかりやすい英語の教科書
1週間以上かけてしまいました


ただ、コミュニケーションを取る練習(スピーキング)に関しては全く取り組む事が出来ていなかったので、いざ外国人の方とお話をした際に、こちらの発した言葉に英語で返答されても完全に吃ってしまう自身が居ました。

そんなモヤモヤする失敗を繰り返している中で、気付いた事が有りました。

英語でお話をする際に…

「相手とはどの様な関係性なのか」
「相手はどの様な仕事・ポジションなのか」
「話の主題は何か」
「自身はどの様なゴールに持っていきたいのか」

この辺りを予め想定して、いくつか英文の引き出しと着地のイメージを用意する事が出来ていれば、うまくキャッチボールが出来る事に気付きました。日本でも営業に行く時の準備と少し似ている様な気がします。

今回、フランス、イギリスの各国でお会いする方々は、大体が起業家さんや投資家さん、インキュベーターさん、或いはその領域に近しい人になると思います。
自身が何故ヨーロッパへ来たのか、ヨーロッパでどんな事業がしたいのか、未来はどの様に生きていきたいのか、この辺りを数字も交えてお話出来る様にしたいのです。

この準備が、まだまだ素材が断片的過ぎて、使い物になるレベルまで持って来れていない現状です。

※万年TOEIC200点レベルの僕がどの様な形で英語を勉強し始めたのかはまた今度具体的に記事にしたいと思います。

焦らず急げ

そうこうしている内に日も暮れ始めました。

こんな事を記事にしてどうするんだ、そんな暇が有ったら早くパッキングを進めなさいと、お叱りの声が聞こえて来そうですが、これも事実として記録に残しておこうと思い書いてみました。

出発したら、じっくり文章を考えている時間も無く、バタバタと過ごしていると思いますので、きっともっと断片的な文章での投稿がしばらく増えそうです。文章での発信はまだまだ慣れないですが、いつもこんな僕の記事を読んでいただく方が居てくださって、とても嬉しく感じています。励ましていただけています。本当にありがとうございます。

自分なりに引き続き前向きに頑張ります!





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