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ゴールの見えないシャトルラン

ブログの方では遅くなってしまいましたが
3月11日の路上ライブを見てくれたみなさんありがとうございました!

お昼で天気も良くまだ肌寒いとはいえ
久しぶりに暖かい気候で路上ライブができました!
ちょうどいい気候最高。

この日は入れ替わり立ち替わり見に来てくれる方がいて
新しいCDもゲットしていただけました!
たくさん聴いてくださいね!

こうやってライブハウスや路上ライブにも来てくれる方が
少しずつ増えてきていて嬉しい気持ちもありつつも
路上ライブやLINE LIVE配信では
初めての方との繋がりがまだまだ少ないので
もっともっと良い方向に持っていかないとなあと思っています。



さて、突然ですがシャトルランって知っていますか?


シャトルラン
20m間隔で平行に引かれた2本の線の一方に立ち、合図音に合わせて他方の線へ向けて走り出し、足で線を越えるかタッチし向きを変える。

次の合図音で反対方向へ向けて走り出し、スタートの線を足で越えるかタッチし向きを変える。合図音に合わせてこの走行を繰り返す。

合図音より先に線に到達したときには、次の合図音が鳴るまで線上で待機する。
合図音は開始当初は、折り返し時間の間隔が長いが、約1分ごとに短くなっていく。

合図音についていけなくなり、2回連続で線にタッチできなくなったときを終了とし、最後にタッチできた回数が記録となる。

合図音内に線にタッチできなければ、タッチできなかった線をタッチしてから繰り返し走る。


学校などで体力測定の時にみんなやってるかな。


1人でやってる絵だとめっちゃ切ない…


人生はマラソンっていう例えをたまに聞きますが
何かをやり続けることってシャトルランみたいだなって思うんです。


目標があってそこに向かって走って
たどり着いたらまた次の目標へ。


その時にさっきクリアした目標よりも少し難しくなっている。


苦しくなってペースダウンしたり
それを取り戻すために振り絞ってみたりする。


誰もが1番最初に脱落するのは恥ずかしいと体力の限界という死神が背中に張り付いているのを感じながらも血反吐を吐(くイメージを自分の脳内では抱)き自分と同じように限界が近い者に「お前が終わればこっちも心置き無く終われるのだ」と死神の力を得た者のみが使えるようになるという怨恨の術を使いながらも淡々とスピードを上げ続ける合図の音と嫌でも目の前にあるゴールに心が揺らぎ、自分との戦いだったはずがいつの間にか誰かとの戦いに変わり果て最初に諦めたものの姿を見て目くそ鼻くその優越感、安堵、そして泥をかぶってくれてありがとうという少しの感謝が入り混じった気持ちになったりする。





まだ喋ります。



大きく違うところ。
シャトルランは常に次のゴールと期限が見えているんですよね。


これが

ゴールが見えません。
時間制限の合図音もありません。

ってなると疲労感は通常の比じゃないと思うし
脱落する時間も早くなると思うんです。


シャトルランというテストのシステムに
支えられている部分があると思います。


しかしながら僕らの心にはシステムがありませんよね。
しかも走っている間にも色んなことをしないといけないし
色んな声や景色が入ってくる。


とか言ってくる人もいるし




とか言ってくる自分もいます。




そうなると目標を見失ったり
期限を決めずにダラダラやってしまったりします。


そうすると





と頭の中に浮かんでしまったりします。



何かをやるにあたって継続するということが大事ですが
継続とともに向上するためには目標と期限が必要だなと思いました。


今、LINE LIVEを毎日続けていますが
毎日やっているからこそ目標、目的がいるなあと。

路上ライブも新規の方にもっと興味を持ってもらうために
1回1回ゴールを決めて走り出したいなと思っております。


みんなで楽しめるゴールが見つかれば最高ですね:-)


大きなことじゃなくても
続いていく日常の中で
ちょっとしたゴールと期限を決めてあげると
少し生活にハリが出ると思います。







そこで?





ねえねえ



という声に惑わされずに
日々が退屈だなあと感じている方はぜひ試してみてください:-)



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後藤大
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