釈然としない
最近、私が自民党員ということで、次のような質問を受けることが多い。
「統一教会の調査は大丈夫？」
「結構、統一教会と関係深いのですね・・・？」
「五頭さんは、自民党からどんな注意をされているの・・・？」
とか・・・。
世間話で、少しからかいを交えての会話なのだろうが？私も「何も関係ありませんよ。」と説明をするが、・・・。正直、笑える話ではないし、あまり良い感じはしない。
TVなどのマスコミで「統一教会問題」が報道されているせいなのか？
一般有権者がＴＶ報道による影響は大きいとつくづく感じている。
安倍さんが白昼堂々と銃撃されて命を落とした事件の真相と、ちょっと違う方向にマスコミが取り扱っている点には大きな疑問を感じる。
岸田政権の対応にも、もう少し毅然とした対応をしてもらいたいとも感じる。
宗教と政治の関係性を問題視するのであれば、公明党の宗教の関係性は取り上げないマスコミのやり方も卑怯だし、ついつい嫌悪感も増す。
そして安倍総理の国葬について『問題化』をするわけだが、相変わらず野党の低レベルの政治手法に、呆れる。そんなことよりもっと大事なことを政府与党、岸田内閣に詰め寄るべきなのに・・・・。
人間の信仰や内心について、公に縛りをつけること事態、信仰の自由や政教分離の法則に反することなのではないだろうか？マスコミだって、統一教会とどれだけの関係性があったのか？きちんと説明くらいしたらどうかと思う。
国葬にしても、選挙で信任を得た政府与党が決めたことで、実際に安倍総理の評価は、日本の憲政史上、最長の政権運営をした結果は事実だ。国民の総意を勝ち取ったものだ。多数を選んだのは国民。その安倍総理の功績を世界の首脳国が敬意を表している以上、国葬レベルにすべき判断が、おかしな判断なのか？常識的に理解できないのか？不思議だ。
せめて静かに被害者の安倍総理を見送っていただけないだろうか？思う。
それでも、国葬を反対だというのなら？反対の方は、参加しなければよい。反対の方は、次の総選挙で、与党を倒せばよい。国民の理解や総意を得られるはず。
東京オリンピックの時も同じような展開だった気がする。あれだけ、オリンピックを反対すべきといったノイジーな少数派が、よくぞ都合よく、「参加した選手は素晴らしかった」などど気安くもコメントしていたものだ。
このようなコメントすると、与党の傲慢だとか？また私などを標的にして、リベラル少数派が騒ぐが？！少なくともリベラル少数派の意見がまともであって、国民の総意として選挙での多数を勝ち取ったことは、１０数年前の悪夢の民主党政権の時だけで、それ以外は勝ったことがないのだから・・・。
低レベルなよもやま話に、何か釈然としない、ついこの頃です。
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