えんでばぁ

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【カッコイイ大人の男になる】2021年1月、コロナ太りで遂に110kg到達。不意に鏡に映る自分にショックを受け、ダイエットを決意💪🏽同じ目標に向かって頑張っている方、一緒にカッコイイ大人になりましょう!!

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  • 日商簿記2級 工業簿記編

    日商簿記2級取得のためのアウトプットノートです。

  • 日商簿記2級 商業簿記編

    日商簿記2級取得のためのアウトプットノートです。

  • 日商簿記3級

    日商簿記3級取得のためのアウトプットノートです。

  • 日記

    日々の出来事や感想などの記録。古くは「土佐日記」「御堂関白記」などが著名。一般に、日誌よりは私的・個人的。にき。国木田独歩、酒中日記「此―は彼の手に秘蔵され居たるなり」 広辞苑より

  • 基本情報技術者試験

    基本情報技術者試験合格に向け勉強した内容を復習のため文字起こししています。

最近の記事

直接原価計算

◯全部原価計算と直接原価計算材料費のように製造、販売量に比例して発生する費用を変動費、支払家賃のように製造、販売量に関係なく発生する一定額の費用を固定費といいます。 これまで学習した原価計算は変動費と固定費に分けておらず、このような計算方法を全部原価計算といいます。全部原価計算の場合、固定費の性質が無視されるので、製造や販売量との関係が分かりづらいため、変動製造原価のみを製品原価として集計し、固定製造原価は発生額全額をその期間の費用として計算する方法があり、これを直接原価計

    • 標準原価計算

      標準原価とは、あらかじめ目標となる原価のことで、会社は原価の発生額をこの目標となる原価内に収めるようにしています。そのため、実際にかかった原価(実際原価)と比べてどこにムダがあるのかを把握、分析、改善する方法を標準原価計算と言います。 なお、これまで学習した内容は実際原価計算といいます。 ①標準原価の設定製品1個あたりの標準原価(原価標準)は 直接材料費 直接労務費 製造間接費 に分けて設定します。そこでまず製品1個をムダなく作った場合のそれぞれの費用を計算します。 ・

      • 本社工場会計

        工場の規模が大きくなると、工場の会計を本社から独立させて、工場にも設置する場合があります。この時、本社の帳簿から製造に関する勘定(材料費、仕掛品、製品など)を工場の帳簿に移して工場で記帳します。 ※基本的な考え方は商業簿記で学習した本支店会計と同じです。 例)本社は材料100円を現金で仕入れ、工場の材料倉庫に受け入れた。 <本社> (工場)100  (現金)100 <工場> (材料)100  (本社)100 例)工場は材料100円を直接材料費70円、間接材料費30円で消費

        • 財務諸表

          ◯製造原価報告書製造業を営む会社では、これまで学んだ損益計算書と貸借対照表のほかに製造原価報告書も作成します。製造原価報告書とは、会社の製造活動を表し、仕掛品勘定の内容が記載されます。 製造原価報告書の形式には ①材料費、労務費、経費に分類して記入する形式 ②製造直接費、製造間接費に分類して記入する形式 の2つのパターンがあります。 例)次の資料をもとに、製造原価報告書を作成せよ。 ①材料費、労務費、経費に分類して記入する形式 ②製造直接費、製造間接費に分類して記入す

        直接原価計算

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        • 日商簿記2級 工業簿記編
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        記事

          材料の追加投入

          これまでは工程の始点で材料を投入する問題をやってきましたが、途中で投入する場合は加工進捗度によって月末仕掛品に割り振るのかを判断します。 ◯月末仕掛品に関与していない場合工程の終点で投入するなど、完成品にしか使用していない場合、その材料費は全て完成品で処理します。 例)次の資料をもとに、月末仕掛品と完成品に含まれるB直接材料費を求めよ。なお平均法を用い、B直接材料は工程の終点で投入しているとする。 月末仕掛品に含まれるB直接材料費 = 0円 完成品に含まれるB直接材料費

          材料の追加投入

          仕損と減損

          製品の製造後、売り物として出荷できない不合格品を仕損品といい、これが生じることを仕損の発生といいます。また、液体等が蒸発して少なくなってしまうことなどを減損といいます。 〇正常仕損(減損)と異常仕損(減損)通常、製品を製造する際に多少の仕損や減損は発生します。これら通常程度のものは正常仕損(減損)、通常以上に発生しているものを異常仕損(減損)といいます。なお2級の範囲は正常仕損(減損)のみです。 これらをそれぞれ正常仕損費、正常減損費として処理し、製造原価に含めて処理をし

          仕損と減損

          総合原価計算

          総合原価計算とは、同じ製品を毎月生産する場合に使用する製品の原価の計算方法です。 ◯単純総合原価計算単純総合原価計算とは、1種類の製品だけを大量に生産する場合に用いる計算方法です。まず1ヶ月で完成した製品の原価(完成品原価)を計算し、完成した製品の数量で割ることで1個当たりの原価(完成品単位原価)を計算します。 完成品単位原価 = 完成品原価(製造原価)÷ 完成品数量 例)当月に製品を10個作り始め、全て完成した。製造原価が300円である時、製品1個当たりの原価を求め

          総合原価計算

          部門別個別原価計算

          部門別計算とは、複数の部門がある場合に部門ごとに原価を計算することです。会社の規模が大きくなってくると製造以外にも運搬や事務などの業務が必要不可欠です。工業簿記では製造にかかわっている製造部門とそれ以外の補助部門に分けて考えます。 〇部門個別費と部門共通費部門個別費とは、製造間接費のうち特定の部門で発生したものをさし、該当部門に賦課します。一方部門共通費は製造間接費のうち複数の部門に共通して発生するものをさし、配賦基準によって各部に配賦します。 例)当月の製造間接費発生額

          部門別個別原価計算

          個別原価計算

          ・受注生産形態 受注生産形態とは、いわゆるオーダーメイドと呼ばれるもので、顧客からの注文を受けて指示通りに製品を製造する形態です。 〇原価計算書・製造直接費 受注生産を受けたら、その注文内容を記載した製造指図書を発行して工場に製造命令をだし、工場ではそれをもとに製造を始めます。受注生産ではこの製造指図書ごとにかかった原価を原価計算表に集計し、製造原価を計算します。 個別原価計算とは、製造指図書ごとに製品の原価を計算する方法です。 例)AとBの製造直接費は以下のとおり

          個別原価計算

          経費

          経費とは材料費、労務費以外の費用です。次の4つに分類されます。 ①支払経費 支払経費とは、実際に支払った額から消費額を計算できる経費のことです。外部の業者に注文して加工してもらう外注加工賃、修繕費などがあります。経費のほとんどは間接経費ですが、直接経費としては外注加工賃と特許権使用料の2つだけ覚えておけば試験上は大丈夫です。 ②月割経費 月割経費とは一定期間の発生額から月割り計算した金額をその月の経費とするもので、減価償却費や家賃などがあります。 ③測定経費 測定

          労務費

          ◯直接労務費と間接労務費直接労務費とは製品の製造に直接かかわっているものを指します。それ以外は間接労務費です。 ①賃金 工場で製造にかかわる人を工員といい、工員に支払われる給与を賃金といいます。また工員のうち、材料を切ったり組み立てるなど製造に直接かかわる人を直接工といい、運搬など直接工をサポートする人を間接工といいます。 ただし直接工の作業のうち、製造にかかわらない作業は間接作業分といい、間接労務費に部類されます。 ②給料 給料とは、製造にかかわる人以外に支払う給与です

          材料費

          ◯直接材料費と間接材料費直接材料費とはどの製品にいくら使ったかを把握することのできる材料費です。反対に間接材料費とはいくら使ったかわからない材料費のことです。 ①主要材料費(素材費、原料費) 製品の本体を構成する材料を主要材料といい、その消費額を主要材料費と言います。 例)パン→小麦粉 ②買入部品費 買入部品とは、外部から購入してそのまま取り付ける部品のことです。その消費額を買入部品費と言います。 例)車→タイヤ ③補助材料費 補助材料とは、製品の製造のために補助

          工業簿記とは

          工業簿記とは「材料を仕入れて加工し製品を作って売る」という製造業(メーカー)を対象にした簿記です。 ◯原価工業簿記でいう原価とは、製品を製造するのにかかった費用のことを指し、製造原価と呼ばれます。また原価は材料費だけではなく人件費や光熱費、販売費、一般管理費なども含まれ、これらを含めた原価を総原価と言います。 上記以外の費用は非原価項目と呼ばれ、原価計算には含めません。非原価項目には支払利息や火災損失など損益計算書において営業外費用と特別損失に計上される科目が該当します。

          工業簿記とは

          連結会計

          〇連結財務諸表連結財務諸表とは、親会社と子会社のように支配従属関係にある2つ以上の企業からなる企業の集団の状態を総合的に報告するために親会社が作成する財務諸表です。 作成の流れは次のとおりです。 ①それぞれの会社ごとに個別の財務諸表を作成 ②①を合算して連結修正仕訳をする ※簿記の問題では親会社(Parent company)をP社、子会社を(Subsidiary company)をS社で表すことがあります。 〇支配獲得日の連結支配獲得日とは、株式の50%以上を取得する

          本支店会計

          ◯支店独立会計制度 大企業では本社だけではなく全国に支店を展開しているところもあります。 この場合の会計制度を本支店会計と言います。 支店が行なった取引は支店の帳簿に記入することを支店独立会計制度、帳簿を本店だけに置き、支店が行なった取引も本店が一括して処理する方法を本店集中会計制度と言います。 なお簿記2級では支店独立会計制度を学習します。 本店が支店に現金を送金した場合、それぞれの帳簿を支店または本店勘定で処理します。 例)本店から支店に現金100円を送金した。

          本支店会計

          決算

          簿記3級で学習済みの内容はこちら 2級も決算の流れは3級と同じです。 ①試算表の作成 ②決算整理 ③精算表の作成 ④損益計算書と貸借対照表の作成 ⑤帳簿の締め切り ◯決算整理決算整理では2級で新たに追加された項目がこちらになります。 ・無形固定資産の償却 ・売上原価の算定 ・当座預金残高の修正 ・有形固定資産の減価償却 ・リース資産の減価償却 ・ソフトウェアの減価償却 ・有価証券の評価替え ・引当金の設定 ◯精算表精算表の作成も3級とほとんど同じで、2級で