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【祝】note一周年! 振り返りとこれから

この3月で、noteで本格的に書き始めて1年になりました。
まずは、三日坊主で終わらず、細々と続けられた自分を褒めたい!笑

書き始めた理由については、こちらの記事をどうぞ。

noteを続けるうちに生じた、モチベーションの変化

1年前にnoteを書き始めた理由は、以下4点。
1年たって、今はどんなモチベーションで書いているのかを、改めて整理します。

1. 日々の記録、思い出を保存したい
「日常を記録したい」というのは、今でも一番大きな理由です。ノルウェーならではの暮らしや、駐在同行者としての思いなんかは、写真より文章で残したいので、noteでよかったなと。

2. 何かをアウトプットする行為がしたい
4本の記事+2本の料理写真の記事が、現在の毎月の目標です。しょうもない記事でも、毎月アウトプットしている!という事実に、それなりの満足感が得られています。最近は量もさることながら、どんな内容の記事を書くか、「質」を高めたい、という思いも強いです。

3. 新しいこと(=noteを始める)をチャレンジしたい
これは2021年の目標だったので、2022年は継続できるかに焦点を当てたいです。

4. まだ見ぬ誰かのために、役立つことがしたい
こちらは、やや薄れてきているような・・・。自分が妊娠出産した際に、数少ない日本人ブロガーの記事にだいぶ助けられたので、誰かの役に立ちたい、とは思います。けれど、自分の記録を身近な人に晒すのが恥ずかしい、という思いが先行中。不特定多数の人に公開するのは問題ないのですが、身近な人となると、途端に恥ずかしくなるんですね。(同じ理由から、InstagramやTwitterなどのSNSもやっていません。)
いくつかの記事は、ノルウェー在住の方に届けば・・・と思うものの、身近な人には未だにnoteをやっていると言えていません。

noteを続けてよかったこと

・日常に生まれたプラスα
記事を書くことで、ノルウェーの慣習でも、レストランの紹介でも、何事も少し調べる癖がつきました。豆知識が日々増えていく感覚です。例えば、○○のレストランは養殖業者と提携しているからサーモンが美味しいとか、ノルウェーの春の味覚は○○だ、とか。
特別何かが生まれるわけではないですが、ちょっとしたプラスαです。

・自分の「好き」がわかる
書くことで、自分の嗜好もわかってきました。まずは、そもそも書くことが好き。これはおばあちゃん譲りかな、、、。
ジャンルでいうと「食」。この分野の記事が圧倒的に多いです。やはり好きなことだからでしょう。
最近は、暮らし方やライフスタイルに興味があることもわかってきました。ノルウェーと日本で異なる暮らし方をしている、というのが大きいです。
加えて、昨年からハマっている北欧のヴィンテージ食器や茶道など。
歳を重ねるにつれ、やりたいことに突き進んだり、これが好き!という明確なものがなくなった気がしていました。けれど、蓄積されてきた記事が、自分の「好きなこと」を物語っているような。それは意外と大きな発見だったりします。

・文章力(向上に対する意欲)
まだまだ勉強中ですが、読みやすい文章を意識するようになりました。
思いつくままに綴ると、主語述語の不一致や、内容や言葉のダブりなど、自分の想像以上に読みにくい文章になる、と自覚することができました。
また、タイトルや言葉選びには興味があったので、参考図書を数冊読んだりもしました。

これからの1年間で目指したいこと

・誰かと繋がる!
基本アウトプットの場として利用していた為、他の方の記事を読んだりフォローしたりは、そこまで行っていませんでした。
これからの1年は、積極的に他の方の記事も読んで、noteを通じて誰かと繋がったり、インプットの場として活用したいです。
きっと、今までにはない発見があると期待しています。

・ノルウェーらしさの追求
最近、ノルウェーに住んでいることをアイデンティティだと感じます。
NY在住の頃は、日本人は現地在住も駐在同行も腐るほどいたので、NYに住む日本人=自分のアイデンティティとは考えていませんでした。
生活スタイルが東京と似ていたから、という理由もあったかもしれません。
一方、ノルウェーは日本人も他国に比べて非常に少なく、生活スタイルも東京とは異なります。だからこそ、ノルウェーに住む日本人の私が、何か記録に残したり発信することに意味があるのではないかなと。
従って、「ノルウェーにいるからこそ書ける記事」を充実させたいと思います。

お読み頂きありがとうございました。
引き続き、コツコツ書いていきたいと思います。

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