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【駐妻ゴリアテ】バイト行こうか迷ってるから聞いてほしい・・・

ゴリアテです!

聞いてください・・・

ちょっと時系列が

おかしくなるのですが・・・

前回、バイト面接に行ってきて

落ちたんですね?

そのあと

今の実力(という名の英語力)では

今回落ちた

やりたい仕事は難しいと思いまして

関連する内容の

ボランティアの面接に行ったんです。
(それは次の記事になる予定です)

んでんで!

このボランティア・・・

どうなったのかは

次回の記事のお楽しみにしていただいて

ちょっと場所が遠いんですよ。

みなさん・・・

もう知ってますよね?
(読んでくださってる方、みんな友達感覚)

ゴリアテはパニック症なんです。
(パニック障害って改名されたの知ってた?w)

すごく行きたいんですが

通勤が・・・

難しいかもしれない・・・。

でも家に引きこもりすぎるのも

パニック症には

必ずしもいいわけではないんです。
(辛いときはもちろん休んでね)

どんどん

部屋から出れなくなる不安も

あるわけですよ。

それをなるべく回避するには

近所に出かける程度の

イベントは確保しておくのが

個人的にはいいと思うんですね。
(散歩でも最高だよ)

けっこう前だと思うんですけど

実はとあるカフェに

応募していたんです。

それがね

まさかのタイミングで

面接に来ないか?という

お誘いをしてくれまして・・・

これがね・・・

ボランティアの場所よりは

家から近いのよ。

家が近いって

パニック症に限らず

普通に・・・

アドバンテージでかいよね。笑

正直、まだ働くのは不安だなと思いつつ

面接の練習に行くことにしたの。

前回の記事のゴリアテ

まじやばかったじゃない?!
(パニック発作が起きてしまい、ぐぅちゃぐちゃで面接に行くハメにw)

怖いけど

避けてると

もっと怖くなるのね。

前回の怖かった思い出が

印象ついてしまって

ずっと不安な状態になるので

ここは起死回生のチャンスかなと。

けっこうすぐ

「明日来れる?」的な感じだったの。

次の日、面接に行くことに。

この面接の前の日に

ボランティアの面接に行ったから

通勤のストレスがない分

緊張は少なかったな。

でもいざ駐車場につくと

不安で仕方がなかった。

やっぱりすぐには

車から降りられなかったね・・・!

やめようかな・・・

帰ろうかな・・・

という気持ちを押し殺しつつ

いざ!店内へ。

できたばかりなのか

綺麗なお店でした。

レジに行くと

お客さんが店員さんに

注文をしていて

内心、心臓飛びでそうだった。

ドキドキが

周りに聞こえてたかも。

あと・・・

前日のボランティア面接での

奮闘で疲弊してたのね。

だから

30分前に起きたばっかりで
(普通に寝坊したw)

まだあんまり頭も働かず。

ぼーっとしてるんだけど

緊張しているという

不思議な状態でした。

もしかしたら

この寝起きが逆に

興奮状態を沈めてくれた

可能性もあるw

自分の順番になり

信じられないくらい

ちっせー声で
(寝起きだから)

「ゴリアテですぅ・・・面接に来ましたぁ・・・・」

とお姉さんが顔をしかめながら

用件を聞いてくれた。

自分でも

思ったより声が出なくて焦る。
(早く起きろ)

「面接できたのね!?」

「ぁっ・・・はぃ・・・」

相変わらずちっさい声で返事をする。

「ちょっと待って、なんだかさん呼ぶから!」

と言われ

「せっせっんきゅー・・・・・・」

「そこのソファ座ってて待っててな!」

「ぁっあっ・・・せんきゅー・・・・」

まじでコミュ障だから

日本語だろうが

英語だろうが

「あっ」のはいり具合がエグイ。

まじでコミュ障にとって

「あっ」は枕詞ならぬ

クッション言葉だよねww

レジを離れようとすると

「なんかドリングのむがぁぁぁ!?」

と、デカい声で

ボスっぽい女性の店員さんが

聞いてくれた。

寝起きのゴリアテ

まじでビクッとしてしまうww

いや・・・コーヒー飲めねぇと思いながらも

いっいえす・・・プリーズ・・・」

と答える。

好きなドリンク頼めるのかなって思ったら
(こういうとこ普通に図々しい)

ボスじゃない方のお姉さんが

「コーヒー?ラテ?」

と聞いてくれた。

やべえ・・・どっちも飲めんww

ポカーンとしていると

通じてないと思ったのか

もう一度

「ラテか?コーヒーか?」と聞かれ

いつもそれなのよって顔して

「ラテ!プリーズ」

と言ってしまった・・・。

「なんかシロップいるか?バニラにキャメルに・・・」

と丁寧に接客してくれる。

発音できるシロップを頭の中で探し

「ブゥニィィィィラーーーー!!!」

と答える。

キャラメルの発音は

まだわたしには早い。

ここまで流されているが

わたしには絶対にやらないといけないことがある。

それは

牛乳を回避すること。

実はゴリアテ・・・

牛乳を飲むとお腹を壊す。

先週、背を伸ばしたくて

ピーピーを我慢して

5日間連続で

低脂肪の牛乳を飲んだら

まさかの胃腸炎になってしまった

苦い経験がある。

「オーツミルクでお願いできますか?」

「牛乳飲めないのです・・・」

と伝えると快くわかってくれた。多分。

ソファで面接官を待つ。

平日のお昼なので

ご老人たちが会合している模様。

ランチタイムのわりに

あまり混んではいない。

まぁ・・・田舎だもんな。

でもこのくらいがいいわぁ・・・!

とか、店員さん同士って仲いいのかな?など

勝手に人間観察する。

3人いるスタッフのうち

2人はどう見ても若い。

ティーンエージャーだったら

いじめられちゃうかな・・・

嫌な思い出が蘇る。

その中に

ひときわ

玄人のような動きをする

ミセスを発見する。

バイトリーダーか!?

表と裏を変幻自在に行き来し

ドリンクを作ったと思ったら

裏で生地をこねだす。

何者・・・!?

ガールズたちは暇な時間は

和やかに談笑しているが

ミセスは無駄話はしない。

ただならぬ雰囲気を感じる。

とはいえ

田舎のスモールビジネスの構造は

もうだいたいわかる。

あのミセスはきっと・・・

オーナーのマムか

グランマか

マムのベストフレンドか

オーナーの親族の

アウント・ミセスさんだろう。

田舎はこういうところばかりだ。

しばらくすると

わざわざスタッフの方が

ドリンクを持ってきてくれた。

わたしはザ・日本人という

振る舞いをしてしまい

両手で

卒業証書授与みたいな姿勢で

ラテを受け取ってしまう。

それがアメリカ人には

シュールだったのか

少し笑われてしまったwww

もっと堂々とした人間になりたい。

飲めないラテを飲んでみる。

あ、美味しい。

雪印のコーヒー牛乳の味がする。

パニック症には

カフェインはあまりよくないので

少しだけ飲んだ。

しばらく待っていると

奥から

エドシーランを大きくした

みたいな人が登場する。

人見知りを発揮し

絶対に面接官は

その人なのに

声をかけられるまで

目を合わせず

少しでもコミュニケーションの

時間を短くしようと

謎のあがきをしてしまう。

とうとう見つかり

「こっちきて~」と言われ

別室に行く。

席につき

面接開始。

前日に話したアメリカ人と

アクセント言うか

お話の仕方が

全然違って

わからない英語が

もっとわからない。

モニョモニョ話すし早口だ。

むこうもわたしの英語を

あまり理解してない。

(´・ω・`)

わたしの発音も下手だし

この辺りの人は

ネイティブじゃない人の英語に

慣れていないので

よくある光景だ。

なんとか

経験などを聞かれる。

わからないときは

わからないというと

例えをだして

説明してくれるが

その説明がわからないwww

詳しい内容ははぶくけど

めっちゃ普通の面接だった。

志望動機も聞かれないし

とりあえずスキルと

入れる日にちを聞かれた感じだった。

そもそも田舎は人手不足なので

とりあえず来てくれたらいいや!

というお店も多い。
(移民にはありがたい)

もちろん(?)

バックグランドチェックもない。

話の流れで「いつからできる」と聞かれた。

もうこのお兄さんとは

英語の壁がデカすぎて

会話できる自信がなかったので

「AM I HIRED?」

 や と わ れ て い ま す か?

という中学英語を駆使して聞いてみた。

お兄さんは

直球ストレートな質問に

一瞬びっくりした顔をして

クスっとわらいながら

「う・・・うん!www」

と答える。

ありがとうございますっとお礼を言う。

その後も

スキルの確認を入念にされて
(普通のカフェだよ)

意外に40分くらいは話していたらしい。

面接中に何度も

「いまこのコミュニケーション大丈夫?コンフォータブルか?」

と聞かれる。

たぶん、お兄さんが

コンフォータブルじゃなかったんだよね。

ごめんねww

そりゃそうだよ!

お互いに手探りだもんww

でも聞いてくれて

とても優しいと思いました。

その度に「GOOD!」とか言ってたけど

鼻がのびていなかったか心配です。

なんやかんやと

採用していただき

勤務開始日を決めて

最後は握手をしてお別れしました。

優しいオーナーさんでした。

そして

当日の開始時間と

給与の件はまたメールすると言われたまま

5日間経ちました。笑

自分から問い合わせするべきなのですが

実は働くか迷っていて

まだしてません。

前にも

田舎の個人カフェで働いて

かなり痛い目に遭ったじゃないですか?
(もし気になる方は過去記事よかったら読んでね)

英語ができない人間を

見たことすらない人たちと

働くって・・・

やっぱりしんどいよね・・・?

やめたほうがいいかな・・・。

ここにきて

怖気ついてる・・・。

皆さんどう思いますか?

この前さ

田舎の集まりというか

パーティーにいったのね。

たくさんの村人がいたけど

みーーーーーんな

ほぼ白人。

会場について

席探しているときも

座ってる人たちに

すごい見られてさ。
(美人過ぎて見られたかな?☜)

いくら日系企業があるとはいえ

目立つよねぇ・・・。

村の主要人も

みんな白人だし

アワードみたいなやつだったんだけど

賞を取る人もみんなホワイト。

日系企業の紹介ページですら

写真に白人しか写ってなくて

ちょっとびっくりした・・・!

そのくらい保守的な地域なんよね。

田舎の人だから

基本的に優しいんだけど

たまーにガチで嫌悪感を

剝きだしてくる人もいるし

悩んでます。。。

どうしよう。。。

えぇ・・・

環境って大切だよなぁ。

えぇ・・・

どうしよう・・・・

(おわり)

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