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計画性のない私は、何度も同じ失敗を繰り返したって話


木曜日は自分を曝け出す日


今週も木曜日がやってまいりました〜

ただただ自己満足的に『自分がどんなやつか?』
書き記して紹介する回です。

ってなわけで気軽に読んでいただければ幸いです。


◼️計画をたてて満足する


小学生の頃から


義務教育がはじまってから、
物事を計画的に進めるのが苦手でした。

例えば、夏休みの宿題。

夏休みが終わる頃、
徹夜してやったりしました。

それが酷くなると、
期限を過ぎて提出することもありました。

ほんとダメなやつですね。

中学生になっても特に変わらずでしたが、
高校生になると計画をたてるようになりました。

その計画のたて方に問題がありまくり。

特に受験勉強の際に顕著でした。

現状認識が正しくできておらず、
目標設定もふわっとしており、
何をどういったスケジュールでこなすのか、
まさに『こなす』ための計画になっていました。

この『こなす』計画ですが、
結構無茶なものでして、
到底計画通りにいかないよなぁって感じのもの。

それでも計画をたてたことに満足し、今思えば、
計画をたてる時間に勉強した方が良かったのでは?
なんて振り返ると思ったりします。


◼️結果的に大学受験浪人を4年間


予備校は東進ハイスクール


ちなみに、予備校は東進ハイスクールへ。

今をときめく林先生の生講義を受けたりしました。

上記のように、自分の実力も把握しないまま、
計画をたてただけで満足していた自分。

それに加えて、有名講師の講義を受けることで、
できた気になってしまい、復習や予習に時間をさかず、
実力が上がらない状態を自ら作っていました。

有名講師の授業って、面白いし、
まるで魔法にかかったみたいに、
わかった気にさせられるんですよね。

ほんと単純で浅はかなのは昔から変わらない自分です。

ちなみに、東進ハイスクールでは、
自分で好きな講義を好きなように受講できるコース。

チューターはいるものの、虚栄心や見栄っ張りな私は、
チューターの言うことを素直に聞けませんでした。

自分ができないと知るのが怖かったんですね。

ほんとポンコツで浅はかな自分。

こうした失敗から少しは学んで今に至りますが、
今振り返ってもダメなやつだなぁと思いながら、
こんな自分に愛想をつかさずに見守ってくれた両親に、
感謝しております。

ちなみに、東進ハイスクールには、
浪人1年目と2年目のみ通いました。

1年目は吉祥寺本校で、
2年目は中央線日野駅近くにあった衛生予備校へ。

同じ東進でも、予備校の場所を変えたのは、
自分には自意識過剰な面があって、
「あいつ去年もいたよね」とか、
「また浪人してるよ、あの講義うけてるのにね」とか、
そんな心の声を勝手に想像して、
同じ場所にはいられなかったんですね。

ほんとにどうしようもないやつです。

誰も自分のことなんて見ていないのに。


◼️薬剤師国家試験浪人も


大学に入り何とか卒業したものの


そんな私も、自宅浪人を経て、
何とか大学に入学しました。

講義を受けて満足したり、
有名な参考書を読んで満足するのではなく、
自分で問題を解き、解く力を身につけ、
そうした練習を重ねた結果だったと思います。

大学に入学し、単位を落として追試をうけながら、
何とかかんとか卒業できましたが、
卒業後の薬剤師国家試験には落ちてしまったんです。

国家試験の数日前、できない自分を認識しながら、
泣きながら勉強したのを思い出します。

合格点まであと5点ほど足りませんでした。

内定が決まっていた今勤める会社や、
支えてくれた両親には大変申し訳ない思いで
いっぱいでした。

実はこの時も大学受験浪人のときと
同じ誤ちをしていました。

大学に通い、友達と勉強していたのですが、
友達の会話についていけない自分が、
何とも惨めで恥ずかしく、
結果的に家で勉強するようになったんですね。

私の場合は、家での勉強は集中できなかったんで、
結果的に自分に甘えて勉強時間を確保したつもりになり
国家試験当日が近付くにつれ、
泣きながら勉強する羽目になったというわけです。

そんな失敗を繰り返した結果、
薬剤師国家試験に合格するために、
当時八王子駅近くの薬学ゼミナールに通いました。

2009年に約半年釜石で働いたあと、
その年の9月から八王子に戻り予備校生活。

さすがに5回も繰り返した失敗の教訓を得て、
色々と改善しました。

・予備校を信じて言う通りにやる
・家では勉強しない
・問題を解く練習をする

以上3点を徹底しました。

計画性のない自分は、予備校のカリキュラムに沿って、
予備校を信じて勉強した方が良いと思ったんです。

計画はアウトソーシングした感じですかね笑

予備校には、朝8時には行っていました。
講師の先生よりも早く行き、
帰りは21時まで予備校にいました。

家に帰ったら飯を食べて寝るのみ。

そんな生活でした。

薬学ゼミナールでは講義があり、
翌日に前日講義した分の小テストがあったんですね。

問題を解く練習を重ね、
講義内容も理解しながらやっていった結果、
小テストは常に上位の成績でした。

1週間まとめてのテストや、
1ヶ月まとめてのテストも上位に食い込み、
予備校内にも切磋琢磨する仲間もできて、
自分の居場所を見つけた自分は、
全国統一模試でも上位に入り、
自信をつけていきました。

そんなこんなで国家試験も余裕を持って
合格することができ、今に至ります。

今日は計画性のない自分を紹介しながら、
軽く浪人時代まで紹介していきました。

長文で駄文拙文になりましたが、
最後までお読みいただき感謝いたします。


こんなポンコツな私ですが、もしよろしければサポートいただけると至極感激でございます😊 今後、さまざまなコンテンツを発信していきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします🥺