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通販で売上あげるならまずは★現状を把握しよう

こんばんは!ごくーちゃんです(*´ω`*)
今日は、爽やかな秋晴れでしたね☆ミ 最近は羽つき餃子にはまって、餃子の食べ歩きの旅にでようかと考えています!

今日は通販で売上アップのために必要となる重要な要素”現状を把握する”方法についてお伝え致します。


通販で売上げアップを考える時、まず現状を把握することが大切です。現状を把握するといっても、どこをどのように把握すればよいのでしょうか?重要なポイントを押さえて説明致します!\(^o^)/

変動費と固定費を把握する

【変動費】
変動費とは、その名の通り売上(生産量・販売量)に比例して増減したり、原価率が随時変動する経費のことです。
具体的にいうと”原料費”や商品の”仕入れ額”、モールを利用しているのであればそのシステムの”利用料”、外部倉庫を利用しているのであればそのサービスの”利用料”、またはパート社員の給与、繁忙期であれば発生する”残業手当”等が該当します。変動費は基本的に%管理となります。

【固定費】
固定費とは”時期”や生産量、注文数等に関わらず一定にかかる経費のことを言います。
具体的に言うと正社員の給与や減価償却費(金額の高い電化製品や機械設備・内装設備などの購入代金を、購入した年にいっぺんに経費として計上するのではなく、分割して1年ずつ計上することをいいます。)や事務所家賃等、固定のサービス利用料等となります。

この、【変動費】と【固定費】を把握することで、どのくらい商品を売ってどれくらいの原価率で販売して、人件費はどの程度に抑えると利益があがるのか、など具体的な改善すべき点が見えてくるのです。

これを元に収支を整理してみます。

【収入の部】
通販での全売上収入
収入の部は上記1点のみとなります。

【支出の部】
支出はたくさんあります。
まずは仕入にかかる料金。(店舗様によって異なりますが、原価や仕入額、仲介手数料等、仕入れにかかる運賃・配送料など。)※できるだけ仕入れにかかる工数や仲介業者を少なくすることで仕入額を抑えることが可能に★(ボリュームメリット)

次に各種手数料。
モールを運営する際にはロイヤリティ(使用料) やクレジット・後払い業者利用時の決済手数料、代引き手数料、送料、倉庫の利用料、システム費etc…

そして店舗維持や運営にかかる機械等の減価償却費、土地代(賃料)、人件費、電話代、サーバー代etc…

貴社でかかっている支出費用を洗い出してみて下さい。変動費の多い店舗様は売上のコントロールが難しく、時期や景気、売上状況に左右されてしまいます。これらを細かく書き出してみてコストカット可能な場所から手をつけましょう。
現状を把握する上で注文数や利用料に依存する変動費が多いと、せっかく売上げアップのための施策がうまくいってもなかなか思うように利益を伸ばすことができません。固定費を増やすことで販売促進活動に集中することができるようになります。

会社にとってのPL管理票(おこづかい帳のようなもの)を把握することによって、会社の損益分岐点(ブレークイーブン・ポイント)を出し、常に利益ができるように施策を打ちましょう。

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いかがでしたでしょうか。何事も現状を改善、今より伸ばそうと思ったときは現状を把握するところからスタートですね(^O^)
通販で現状を把握するには「固定費」「変動費」に分けて細かく支出を分析することが大切ですね。ぜひ、ご参考に~(*´ω`*)♪

今日は少し難しい内容でしたが、明日もよろしくお願いします(^O^)☆では、記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございました!ごくーちゃんでした☆ミ

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