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ぐっでぃテレビと私 ~ゆっちぃ新人時代の思い出~

初めまして、ぐっでぃテレビのゆっちぃです。
初めてnoteを書くことになり緊張しておりますがどうぞよろしくお願い致します!少しでもぐっでぃテレビのことや制作への思いが伝われば嬉しいです。

私の経歴

ほんの少しなんですが、私の経歴をお話ししたいと思います。
私は元々、通信系の会社で営業事務をしていました。職場環境は自分の仕事に対して誇りを持つ人が多く、人間味あふれる・・そんな人たちと一緒に仕事をしていました。

業務内容は月によって違いましたがハードな時もあれば、そうでないときもあって、営業さんの業務状況で大きな差があるお仕事でした。
人数の少ない小さな支店にいましたが、大変忙しい時期はみんなで助け合い、笑い合い、話し合い、許し合いで乗り越えてきました。とても人間関係も良く働きやすい職場だったと思います。

今となって考えてみると、まだまだ学生気分だった私を、一人前の社会人として成長させてくれたのはこの職場での経験だったようにも思います。

私とカメラとムービー

そんなこんなで数年間勤めていた会社を退職し、縁あってぐっでぃテレビで働かせていただくことになりました。

担当はムービー&スチル・編集・デザイン。
私が「いつかやってみたい!」と思っていたクリエイティブな仕事です。

以前からカメラが好きで、出かけるときには一眼レフを持ち、人物・景色・動物と撮っていました。

趣味で撮影をしていた頃の被写体は、比較的動きの少ないもの、止まっているものが中心。ダンスのような動きのある被写体、その瞬間を撮る、ということには慣れていませんでした。

ぐっでいテレビに入ってからは、練習の日々。動いているものの一瞬を、写真に残すというのは難しい。
でも撮りたい!うまく一瞬を撮れるとすごく嬉しい!

上手になった気分になり、さらに褒められるとどんどん上達し・・・と私は思っています(笑)
カメラの機能や色、感覚を毎日毎日体に覚えこませる日々でした。

そして次に取り掛かったのは、ムービー。
ムービーのカメラを見たのは初めてでした。大きくて重い・・・。

カメラを見ると、大きさやボタンの数にちょっと圧倒されますが、カメラを撮る、ということが好きだったので動画を撮るということにそれほど抵抗はありませんでした。ただ、やはり業務用カメラの扱いは難しい・・・

最初は三脚に乗せて、電源入れて、いざムービー。ヨリとヒキ。体全体を使って左右に振る。こちらもスチルと同じ、いろんな感覚を体に覚えこませました。そんな日々を過ごしながらついにその時はやってきました。

いよいよやってきた!撮影現場でお仕事!

初めてのお仕事は舞台撮影!ポジションはサブカメ!体に覚えこませた感覚を思い出し、先輩方のアドバイスを確認し、いざ、REC!
少し緊張しましたが、舞台で踊るダンサーの方を追いかけ、画面におさまる素敵な画角で撮る!・・私はこんな風に考えながら撮りましたが、うまくいったかどうかわからない・・・手ごたえのないまま終わったデビューでした。

しかし編集後の映像作品を見て、自分が撮ったカットが使われたのを見たときは嬉しかった!
映像作品としてカタチになったことで、出演者さんたちの晴れ姿を無事映像に収めることが出来たという安堵感と、喜びを感じることが出来ました。

今もあの頃のワクワク感を大切に

今も撮影するワクワク感、素敵な画角で被写体をとる満足感、滑らかに追いかける体の動き、その他いろいろと自分の中でルールを作り撮影のお仕事に励んでいます。ぐっでぃテレビのお仕事は人の記憶に残るお仕事です。私たちがワクワクして撮影することでその瞬間の感動を詰め込めるんじゃないかと私は思います。

文章を書くのはまだまだ不慣れですが、これからはぐっでぃテレビのnoteで私ゆっちぃも、ゆっちぃ目線で映像やスチル、デザインなどの発信を少しずつでも出来たらなぁと思っています。

というわけで今回は新人時代の思い出でした。緊張したのに長々と書いてしまいました。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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