マイボトル、フードロス・・・etc. ソーシャルグッドな習慣が身につくおすすめアプリ3選
このnoteのポイント
・SDGsに興味はあっても、なかなか行動に移せない。それを解決するソーシャルグッドなアプリ3つを紹介。いずれも「いつもする行動」を少しだけグッドにすることを助けるアプリ。
・マイボトルを習慣化させたいなら「My Mizu」、フードロス削減に取り組みたいなら「TABETE」、SDGsニュースをキャッチアップする習慣をつけたいなら「LUCRA(またはグノシー)」。
こんにちは。Good Tideチームリーダーの太田です。
先日SHIBUYA 109 lab.さんと共催で開催したWebセミナー「around20が注目する“社会を変える”買い物 若年層に響くSDGsコミュニケーションの考え方」。
皆さんが思っていた「若者像」と違う側面が発見され、ご参加者の皆さまにもご好評いただきました!
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
セミナーが終わっても、若年層が中心となっていくソーシャルグッドな消費はまだまだ終わりません。
今回は若年層にとって身近なアプリを使って、日常の行動をソーシャルグッドな習慣へと変えていけるおすすめ3つをご紹介。
必ずしも若年層をターゲットとしたアプリではなく、様々なユーザーがソーシャルグッドなアクションをより簡単にできるようにサポートしてくれるので、まずはダウンロードして自分に合うか使って確かめてみてくださいね。
1. マイボトルの持ち歩きが楽しくなる給水スポット検索アプリ:My Mizu
「My Mizu」は、自分の居場所から1番近い給水スポットを教えてくれるアプリ。
給水スポットは駅構内や公園が多くなっていますが、最近はカフェやヘアサロンなど、My Mizuのコンセプトに賛同する店舗の登録も増えています。
マイボトルへの給水をきっかけに自分の価値観にあったお店を見つけるのも楽しいですよね。
私はこのアプリをきっかけにずっと行ってみたいなと思っていた中目黒のonibus coffeeさんに行ってきました!
テイクアウトには紙カップやサトウキビからできたストローを使用したり、コーヒーを楽しんだ後の豆を使ってつくった培養土「Coffee Soil」を販売していたり、おいしくて優しい体験ができます。
またアプリでは普段持ち歩いているマイボトルを登録し、給水をしたことを報告する給水トラッカー機能もあります。
給水したことをアプリに報告すると、何本のペットボトル削減に貢献したかなども教えてくれるので習慣化するモチベーションも保たれます!
2. 近くの売れ残りそうな食品を知らせてくれるフードロス削減アプリ:TABETE
「TABETE」も同じく携帯の位置情報を使って自分の居場所の近くの、余剰食品があるお店を検索できるアプリ。
いわゆる「売れ残りそうなのでセール価格で販売します」という商品をまとめて掲載してくれています。
残りいくつあるのかも掲載しているだけでなく、アプリで先に決済してからお店に行くことが可能。
「行ったらなかった!」も防止できます。
仕事が遅く終わって家でごはん作りたくない~と思った日に、心もおなかも満たされるアプリです。
▼こんな感じで表示されます。
3. SDGs関連ニュースをまとめて表示!「知ること」を習慣にできるアプリ:LUCRA
最後に紹介するのはご存知の方も多い、女性向けメディアのLUCRA。
LUCRAを運営するGunosyは昨年、自社で運営するニュース配信アプリ「グノシー」「ニュースパス」「LUCRA」に、「SDGs」タブを新設することを発表しました。
SDGsニュースの中でも、それぞれの読者層に合ったものをピックアップして表示してくれます。
毎日のニュースチェックの習慣の中に、「SDGsについて知る」時間を少しずつ増やしていけるアプリです。
いかがでしたか?
先日のセミナーでは若年層はSDGsへの関心は高いものの、なかなかアクションに移せない・・・という悩みが聞かれましたが、アクションはそんな大きいことでなくてもいいと思います。
身近にあるこうしたアプリを活用して、少しずつ取り組んでいくことからぜひ始めてみましょう!
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