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お札の入った分厚い財布かと思ったら違った話 桐谷さんのこと

一昨年から2年弱の間、サイト掲載用の
株主優待の記事を執筆させて頂いていました。
取り上げる会社やテーマについて
毎回指定はありませんでした。

同じ仕事を他の人が受け持ったら
きっともっと要領よくやるのだろうと思うのですが
いいかげんな記事にしたくないとの思いから、
取り上げる会社のサイトを時間をかけて読み
かつ、できるだけ紹介しやすい事業内容の会社を
選んだり、本社が地方にある会社を選んでみたり、
数字以外のところで特徴がある会社を調べてみたりと
色々と思考錯誤しました。

自由に書けるというのは、いい面もありますが
責任を持って書くとなると、根拠を確認する必要もあり
それなりに時間がかかるものでした。

しかし、ここでかけた時間は
全て自分の資産運用にも反映できるものとなり
決して無駄ではありませんでした。
今となっては、とても感謝しています。

さて、株主優待といえば「桐谷さん」が有名です。
株をされない方でもメガネをかけて自転車を乗り回している男性を
テレビで一度は見たことがあるのではと思います。

桐谷さんをある講演会でお見掛けしたことが
あるのですが、その時に見てびっくりした物のお話と
桐谷さんが日経新聞に紹介した株主優待銘柄についての
お話です。
3月12日からスタートしています音声配信
スタンドエフエムにて話をしていますが

内容を文章に起こしましたので
音声より文章がいいという方はこちらをお読みくださいませ。
では、どうぞ。

日本経済新聞3月19日の記事から取り上げました。
タイトルは桐谷さんが選ぶ コロナ終息後に楽しみたい株主優待

ということで
桐谷さんがエンターテイメント系の
株主優待を紹介する記事が日経新聞に掲載されています。

以前、ある新聞社主催の
資産運用フェアというイベントに相談員として参加したことがあります。
相談員というのは来場された方からの
資産運用の相談を無料で受けるもので
小さなブースが用意されていました。
時間は15分という短いものなので
ちょっとした疑問や質問を答えるような感じのブースです。

そのイベントに桐谷さんが
セミナー講師としていらしていました。
私は相談員の仕事があったので
がっつり見学することはできなかったのですが
すこしだけ講演を聞きました。

後ろの方からこっそりだったので
遠目でよく見えなかったのですが
びっくりしたのが
桐谷さんは講演する演台の上で
リュックサックをしょっていまして

なんでかなーー
と思っていたら
リュックサックからおもむろに
とても分厚い
長財布のようなものを取りだしたのです。

そして、どうも
長財布の中に
株主優待券が全部かどうか分かりませんが
とにかく沢山入れられていて
しかも、有効期限の月ごとに
仕分けしてあると言っていました。

遠目からみても
とても分厚い財布
というのがよく分かったくらい
株主優待券が挟まっていました。

それはそうと
この記事で桐谷さんが紹介している株主優待は
特別珍しい優待券とかいうよりも
よく、株主優待の本などでも取り上げられるような
メジャーな銘柄が多くて

そりゃ、あれだけの数の優待券を持っていたら
エンターテイメント系の優待券も
普通に持っていて当然ですよね
という感じです。

具体的に銘柄をあげると
外食できる優待券のクリエイトレストランツとか
娯楽系のコシダカホールディングス、
ラウンドワン、
そしてコロナが終息したら本当に
桐谷さんが行かれるのかどうか分かりませんが
サンリオのサンリオぴゅろーランドで使える優待券なんかも
紹介されています。

優待券で色々と楽しんで
みるのもいいかもしれませんね。


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