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Fターン起業志望者必見!バーチャルサロン体験記

こんにちは!インターン生の田畑晃です!

先月、9月15日に開催された「バーチャルサロン GOOD LOCAL ふくしま」に参加させていただきました!

今回はこのイベントがどのようなものなのか体験記として残していこうと思います。
この記事をきっかけにバーチャルサロンに興味を持ってくれる方が少しでも増えてくれると嬉しいです!


バーチャルサロンとは

バーチャルサロンを簡単に説明すると、福島県での起業を考えている方を対象にしたオンラインでのFターン起業促進イベントです。毎月15日に開催され、各回異なるゲストと共に様々なお話をすることができます。

↓ 次回10月15日(日)のイベントページ ↓

また、参加者は福島県内での起業志望者に限られるわけではなく、現状の計画進行度合いも厳しく求められるわけではありません。「起業に興味あるな~」「福島ってどんな場所なんだろう」と少しでも関心を持っている方であれば気軽に参加できるようなアットホームなイベントとなっています!

開催場所は、バーチャルオフィスであるGatherという空間。ゲームのような楽しい機能がたくさんあり、リラックスしてイベントに参加できるようになっています。

Gather空間

イベント当日レポート

9月のゲストには、一般社団法人Switchの代表理事である久保田健一さんをお招きしました。

久保田さんについては別でインタビュー記事を投稿しているのでぜひそちらもご覧ください!活動拠点である田村市や現在の活動についての貴重なお話をお聞きすることができました。

今回の参加者は主催の三部香奈さん、ゲストの久保田健一さん、参加者の方1名、私の合計4名。

まずはそれぞれ軽く自己紹介をした後、久保田さんから現在の活動についてのお話がありました。インタビューでもお聞きしたように「人の縁」を大切に活動を行っているということで、地方での起業で苦労したことや重要視していることなどについてお聞きしました。
その後は参加者の方と双方向的にお互いのお話をしながらイベントが進んでいきました。

今回の参加者の古川さんは、現在起業を計画中で仲間を集め中ということ。その話題を軸に、久保田さんの起業家としてのスタートや企業としての動き方、社内の様子など様々なお話をお聞きしながら、お互いや福島のこれからについて深い話ができました。
ビジネスの話題だけでなく、福島県や田村市、それぞれの考えていることなど多岐にわたるお話が広く深くできたのは、少人数開催ならではの強みだと感じます。

お話し中はみなさん笑いを交えながらとても楽しそうな雰囲気で、大切なことは話しつつもリラックスしながら時間が過ぎていきました。

イベント中の様子

イベントを終えて

全体を通して感じたのは、オンラインという物理的に距離がある形式にも関わらず参加者全員が話しやすい雰囲気がつくられている空間の素敵さ・面白さです。

これは、開催場所であるGatherという空間のラフさと、少人数で行われることによる親密さのようなものが関係しているのかなと感じました。一対一に近い参加者に寄り添ったイベントとなったことで、主催やゲストも目的を定めて話しやすく、参加者も聞きたい情報を得やすかったのではないかと思います。

個人的には起業や地域振興についてここまで深くお話をお聞きすることが今までなかったので、貴重な場に参加させていただけてとても良い体験となりました!

今回特に私は運営としての仕事を行ったわけでなく、純粋に参加者としてゲストや他の参加者の方のお話をお聞きしてしまったのですが、一大学生の私でも疎外感なくお話に入ることができました。そのくらい気軽に話しやすい空間となっており、年齢や職業などに関係なく誰もが楽しんで有益な情報を手に入れられるイベントなのではないかと感じました!

ゲストや参加者の変化によって各回の雰囲気が変わると思うのですが、そこも少人数イベントの面白さだと考えています。
気になった方はぜひ次回イベントページを覗いてみてください!
次回開催は10月15日(日)、ゲストは喜多方市で子どもたちの教育事業に取り組む一般社団法人かけはし代表理事の石島来太さんです!

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