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【前編】これまでのGood Life on Earth|活動アーカイブ|2022.08〜2022.12

自身が夢中になれる“何か”を切り口とした、地球の未来につながるアイデアの実現を支援するGood Life one Earthは、2022年7月、東京大学 One Earth Guardiansトヨタ・モビリティ基金が共同で実施するプログラムとして発足しました。

「これまでの活動アーカイブ」シリーズでは、2022年7月の発足から現在までの活動や実施したイベントを記録します。
この記事は前編です。2022年8月の「1期生募集説明会」から、2022年12月に実施された「中間発表会」までのイベントをお伝えします。


はじまり|2022.08〜10

1期生募集オンライン説明会

開催日:2022年8月6日(土)
会場:オンライン

1期生募集にあたり、zoomのウェビナー形式で説明会を実施しました。全国から高校生や大学生の参加があり、プログラムの概要紹介や質疑応答などを行いました。
アーカイブ配信(東京大学 One Earth Guardians チャンネル内)

1期生キックオフ合宿

開催日: 2022年10月8日(土)〜10月10日(月・祝)
会場:東京大学 本郷キャンパス 情報学環・福武ホール ほか

書類選考とオンライン面接を経て、1期生として採択された8名が全国から集まり、2泊3日のキックオフ合宿を実施しました。
自己紹介やアイスブレイクのワークショップ、メンターによる講演や研究室見などを行いました。

出会い、交わる|2022.11〜12

CROSS #1 「自分の“〇〇”をシェアしよう ~聞いて、見て、触れる」

開催日:2022年11月12日(土)
会場:東京大学 弥生キャンパス 農学部学生実験室

互いに交わり、学びあい、響きあうことをめざすプレイヤー参加型企画 <CROSS>の第一回を開催しました。

仲間たちがどんなテーマで取り組んでいるのか?
お互いに知ってもらう機会として、1期生プレイヤーそれぞれのアイデアの源となった、好きな“〇〇”をプレゼンしました。

プレイヤーが研究開発してきた素材

顕微鏡でクマムシを観察したり、プレイヤーがこれまでに自宅や学校で研究開発に取り組んできた素材を持ち寄るなど、実際に見て触れながらお互いのテーマについて紹介し合いました。

微小動物クマムシを顕微鏡で観察。

BUMP #1 「生き物たちの力と共に 千年先へつづくGood Lifeを ー 経営者として、科学者として」

開催日:2022年12月10日(土)
会場:東京大学 弥生キャンパス 弥生講堂アネックス エンゼル講義室
ゲストスピーカー:ちとせグループ Founder&CEO  藤田朋宏 氏

とがった先達に出会い、衝撃を受ける講演とディスカッションを行う企画 <BUMP>の第一回を開催。

藤田朋宏 氏

藻類などの小さな生物の力を活用し、「千年先まで人類が豊かに暮らせる地球を残す」ことを目標に研究開発・事業開発を行うちとせグループの藤田氏に、人生観も含めた話をしていただき、プレイヤーたちとディスカッションを行いました。

みがく|2022.12

1期生中間発表会

開催日:2022年12月17日(土)
会場:東京大学弥生キャンパス 弥生講堂アネックス セイホクギャラリー

10月のキックオフから約2か月間で行ったアイデアブラッシュアップの進捗や、プログラムで達成したいこと、現時点で考える研究計画などをプレゼンする<中間発表会>を行いました。

プレイヤーは、ただ発表するだけでなく、その場に集まる参加者同士でアイデアを出し合ったりフィードバックし合うことで新たな視点を得て、アイデアをより一層磨く機会としました。

プレイヤーをはじめ、メンターと関係者が一堂に会する中間発表会。

活動アーカイブ【前編】はここまでです。
【後編】はこちら。

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