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【SNS運用初心者向け】SNSの最新機能や仕様変更に気づける公式情報

こんにちは。
メンバーズグッドコミュニケーションズカンパニーでSNSマーケティングのお仕事をしています。
今回は、SNSの運用に関わる業務をしている方が、毎日チェックしておきたい情報収集元の「初級編」をご紹介します。

◆はじめに

SNSアカウントを運用していると、知らない間にSNSの仕様が変わってしまった!新しい機能が急に追加された!という経験があるのではないでしょうか?
各種SNSの新しい機能追加や仕様変更は、さまざまなメディアで情報配信していますが、SNSマーケティングを業務としている方は、まずは公式発表を確認するのがおすすめです。
これらの公式の情報を読んだ後に、もっと詳しい解説が欲しい場合に解説サイトをみるとより情報を把握できます。まだ知らない方は、正しい情報を素早く把握して、安心してSNS運用するためにぜひご覧ください。

◆各種SNS 公式発表サイト一覧

【Instagram・Facebook】の公式情報

Instagramは、仕様変更や新機能の追加の頻度が高いSNSです。
公式サイトの「トピック」には、「商品・サービス」「トレンド」「企業」「Instagram」のカテゴリに分かれおり、仕様変更や新機能については、「商品・サービス」「Instagram」で公開されます。

一部のアカウントに対して公式発表されない仕様変更が起きることもありますが、基本的に公式発表されているものは全部のアカウントが対象になっていることが多いので必ず押さえておきましょう。

【Twitter】の公式情報

Twitter 「製品」の最新情報ページ
https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/product

Twitterの公式ブログには、「イベント」「製品」「マーケティング」「企業」のカテゴリに分かれて最新情報が掲載されています。
Twitterの仕様や製品に関する情報は「製品」から確認できます。

「Twitter プロダクトアップデート」情報ページ
https://business.twitter.com/ja/resources/jp-product-update.html  

Twitter広告に関連するアップデート情報は「Twitter ビジネス」に掲載されています。ほぼ毎月、何らかの仕様変更や新機能が更新されていますので、Twitter広告の運用担当をしている方は必ずチェックしましょう。

【LINE】の公式情報

LINE for Business の「ニュース」にあるカテゴリの「新機能」「プレスリリース」から確認ができます。
新機能などの情報以外にも、「コラム」や「事例」など運用担当者には参考になる情報も豊富なので、運用のヒントとしても情報収集に役立ちます。

※期間限定のLINE広告キャンペーンなどの情報は掲載されていないようです。

【TikToc】の公式情報

【ブランドセーフティ】最新のお知らせ
https://www.tiktok.com/business/ja/brand-safety  

TikTocは、TikToc for Business(ニュース)ブランドセーフティセンター(最新のお知らせ)に運用上、把握しておくべき仕様変更や新機能の情報が掲載されています。
TikToc for Business 」には他にも「活用事例」や「お役立ち情報」があり、効果的な運用方法や広告設定方法なども提供されています。

【YouTube】の公式情報

クリエイター向けのYouTubeの仕様変更について、カテゴリ別に掲載されています。更新頻度はさほど高くありませんが、運用している方は毎日チェックしておきましょう。

カテゴリ:「YouTube Studio」「収益化」「ポリシーと著作権」「YouTube アナリティクス」「ライブ配信」「コミュニティとコメント」「定期購入と通知」「YouTube ショート」「その他の最新情報」「YouTube Studio アプリの最新情報」

◆番外編

【SNSからの情報収集】
「Instagram」と「Twitter」は公式サイト以外に、TwitterアカウントでSNSの運用事例やマーケティングのヒントがツイートしています。
InstagramやTwitterは仕様変更やトレンドも変化するので、手軽の最新情報を収集するのに便利です。

Instagram】のTwitterアカウント

Twitter Japan】のTwitterアカウント

【テストアカウントを作成する】
「Instagram」など仕様変更や新機能追加が多いSNSの場合は、公式発表していない仕様変更をシークレットでテストしている場合があります。必ず発見できるわけではありませんが、複数テストアカウントを持っておくと、シークレットテストを発見できることがあります。気になる方は1つのアカウントではなく、テスト用にもう一つアカウント作っておくと変化に気づきやすくなりおすすめです。


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