自分が不幸に出会った時
人の不幸を願ってはいけないと心の中では思っていても
仲間を探している自分がいる

闘病中❗️
「食べる　出す」
これが一番大事と気づく

あの時こうしていれば……
今は振り返らない

今も生きてるから
前を向いて
命ある限り
生きる

いつまで続くのだろう
もういいかなあと思う時がある

いかん、いかん
命の卒業など
まだまだ早い

自分がそうだったように
子どもは勝手に大きくなるもの
そんなふうに思ってきた
もっともっともっと　
ギュッと　抱っこすればよかった

言いたいことを
心の中に閉じ込めて
常にいい人でいようとした
その報いを　今感じている

退院
子どもから
お祝いメールがとどく
声が聞きたい

なんで涙が出るんやろう
かなしないのに
くやしないのに
我慢してただけやのに
優しくされたら
涙がこぼれた

昔からそうやった。
布団の中で泣いとった。
何かを我慢して。

10月25日
目の前に現れたものに
前向きに立ち向かっていく

動ける間は動く
やりたいことはやる

10月24日
フレー、フレー
体の中の悪者退治！

相手が何者かが分かった途端に
重〜くなってきた

目を瞑って　息を止める
ゆっくりゆっくり　全部吐いて
吸う空気が美味しい
生き返った気がする

広いベッドに一人　大の字を描いて寝る

思ただけでは伝わらん
ひとりイライラして空回りや
ちゃんと、こうして欲しいって、言うたらいいんやんな

抱っこして、ギュウって、抱きしめてやったらよかった
大きなってしもて…もう恥ずかしゅうて、できん

子どもは大好きやのに、好きやで〜って…うまく伝えることができんかった
毎日言うてやったらよかった