ジョギング・ランニングの苦しさが大幅に緩和されるまで
走ることはつらいもの?
走ることはつらいものだと思っていました。でも、その思いは最近変わりました。走り始めたのは、5年くらい前からです。始めた動機は、久保田先生の「バカはなおせる」を読み、やるしかないと笑笑
現在は、ほぼ毎日5キロほど走っています。ペースはジョギングでキロ5分半から6分、ランニングでキロ4分半から5分程度です。昨年10月の御前崎マリンパークマラソンでは、5km22分30秒でした。今は21分台を出したいと思っています。
ジョギングなどの有酸素運動の効果は、様々なところで言われています。始めたいと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。でも、きつそう。怪我しないかな。めんどくさい。そんな思いから、躊躇してしまうのではないでしょうか。
私も足首、ふくらはぎ、ひざ、太もも、腰、ありとあらゆる場所が痛くなりました。また毎日、走り始めてしばらくの時間は、特にきついと感じました。ある程度の時間を過ぎると、あまり感じなくなるのですが。
走ることは、必ずしもつらいものではない。むしろ気持ちのいいものかもしれない。
キツイ。最近まで、いつも思っていました。でも、それは足の各部が痛むことによるのかも。心肺の苦しさそのものではないかも。
でも、走ることは足の各部に負担となるものだから、キツイのは仕方ない。きついのは最初の時間帯だけだから。そう思って我慢して走っていました。ただ、ほぼ毎日のように止めたいと思っていました。靴を変えたりしましたが、あまり変わりませんでした。
そのうち膝が不安になってきました。痛いんです。診断は受けていませんが、変形性膝関節症の兆しのような感じです。どうも自分はО脚らしい。そこで、フォームを一から見直しました。
ランニング・ジョギングで人生が変わる!
こんなことでよくなるものかな。今まで何年もきつかったのだから。疑心暗鬼でした。しかし、劇的に変わりました。膝の不安は、ほぼ解消しました。そして、きつさも激減!やはり今までのきつさは、足の痛みによるものだったのではないかと思います。
キロ3分という人間の限界レベルで、心肺がきつくなるのは分かります。でも、キロ6分のペースは、その半分です。心肺もまだまだ余裕がありそうです。
ランニング・ジョギングの効果の一つとして、嫌な記憶を消去するということがあるそうです。たしかに、嫌なことがあっても、翌日には忘れていることが多くなったと思います。ひきずらないので、行動が積極的になりました。その他にも、いろいろな多くのメリットがあるようです。
ランニングで人生が変わる。ちょっと大げさかもしれませんが、私はそう思っています。
参考文献など
以下の書籍等は、ランニング・ジョギングの負担を軽くしてくれると思います。怪我しないで、気持ちよく走るための情報があります。
とくに②には「ChiRunning」というアプリがあります。映像があるので、とても分かりやすいです。これだけ見ればいいので、時間の節約になります。ただ、英語版しかないのが難点。
➀「最高のランニングのための科学 怪我しない走り方、歩き方」(早川書房)
②「無理なく走れる“気”ランニング」(大修館書店)
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