今すぐ筋力や骨を鍛えよう!
高齢者が介護が必要になる原因の一つに「加齢による衰弱」や「骨折」があります。
「認知症」や「脳血管疾患」などの病気で介護が必要になることもありますが、
病気じゃないのに介護が必要になってしまう。
それが「筋力低下」や「骨折」です。
介護の現場やケアマネとして働く中で、
「歩けない」「動けない」と筋力低下やいつの間にか骨折で動くこと億劫になり閉じこもる人をたくさん見てきました。
大腿骨骨折で車椅子生活になってしまう人もたくさん見てきました。
人間は生物学的に見ると20代がピーク。
だけど、現代の医学の進歩により、人生100年時代になっています。
人生50年でも100年でも、老後が長くなるだけ。
それならば、できるだけ老後を若々しく、明るく楽しいものにしたいですよね。
40代50代になると、徐々に筋力も骨密度も低下していきます。特に女性は閉経を迎えると骨密度が顕著に低下すると言われています。
女性ホルモンの影響のようです。
女性ホルモンて偉大ですね。
ただ何歳になっても筋力はあがると言われています。
金さん銀さんも100歳超えて筋力アップしたみたいです。
それでも長年培った基礎体力はあなどれません。
畑仕事や肉体的労働をしてきた方は比較的高齢になっても元気な気がします。(現場的感覚です)
80代以上になって筋力低下や骨折で「生活の質」が低下してしまい、意欲低下引きこもりになってしまう人たくさんいます。
80代になって、筋トレなんて現実的ではないですよね?
ならば、早めに筋力アップや骨密度アップすることが、今後の生活の質に影響すると思いませんか?
自分の足で歩いて、動ければ、
人の手を借りず、自分の力で自分の意志で動くことができる!
普段の買い物も自分で好きなものを選べる、趣味を楽しんだり、お友達と会えたり、自由に自分の意志で色んな選択ができる!
若いうちはコレが当たり前かもしれませんが、
高齢者にとって「自由に動ける、自由に選べる」というのは当たり前ではないんですよね。
どうしても「動くのが大変」、「外出するのにも人の手が必要」となると、気を使うし、気軽に自分のやりたいことができなくなると思います。
だから、早いうちに「筋力アップ」「骨密度アップ」を図る必要があるんです。
老後、一人で難なく動ければ、
趣味も楽しめるかもしれないし、
旅行も楽しめるかもしれなう。
推し活ができるかもしれません。
バラ色の老後を迎えるために、今から少しだけ、意識していきませんか?
まずは日常生活にスクワットを取り入れたり、階段の上り下りをすることから始めてみましょう。
それが筋力アップ、骨密度アップにつながるかもしれません。
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