見出し画像

なぜ統失 第7部「現代デイケア編」(55)おじいちゃん院長先生と囁き看護師。

前回の続き⤵︎

精神科のおじいちゃん先生シリーズ、第3弾。

今回は、僕が入院するキッカケとなった病院の、

とても偉い、
院長先生の紹介をします。

(数年前に引退されております)

この先生、

腰は90度に曲がり、
足元もおぼつかない様で、

乳母車を押しながら院内を歩いていました。

耳が遠いらしく、

診察の時には、お付きの看護師さんが、

船場吉兆の、囁き女将の様に後ろから助言をしていました。



先生は、一言二言しか口を開かないので、

お付きの看護師さんが、

殆どの補足の説明や、

患者さんに向けてのアドバイスを担当していました。

この看護師さんが先生やった方が手っ取り早いんじゃ…?


余りにもこの先生が口を開かないので、

うちの母親は、

「先生は長年やっちょるんじゃけぇ、頭がおかしいかどうかは眼を見れば分かる」

と言い始め、

暫くすると、

「頭がおかしい人は、眼を見れば分かるんじゃけぇ!」

と言い始め、

僕が眼を掻いて、

二重にでもなってたりすると、

「眼がおかしいっ!、調子が悪いんじゃろうがっ!!」

入院を示唆する様なことを言い、

ガクガクブルブルと僕を震え上がらせます。


僕が3度目に入院した時、

看護学校から来た教育実習生さんが、
こんな事を言いました。

病棟の廊下に、
丁度先生が通りかかったので、

「あっ、 あれが僕の担当の先生です」


と、紹介すると、

「えっ! …あの人先生だったんですね… 僕…患者さんだと思ってました…」


と、驚いてました😅

ちゃんと白衣も着てるのに、

どんだけぇ〜😩


医師のコスプレした、
頭のおかしい人にでも見えたの?😅

教育実習生さんの過去の記事です⤵︎


この先生、

ほんと酷くて、

この病院の、悪の枢機卿みたいな人でした。

まぁ、院長先生だから、

誰も逆らえ無いのでしょうね😅

以下、この先生についての、
詳しい過去の記事です⬇️



やはり医師にも、
定年制度を導入するか、

認知機能検査を義務付けるべきだと思います。

今現在、僕が通っている病院には、

齢80を超えるおじいちゃん先生が、
まだ二名程、現役で活躍してます。

現・院長先生と、名誉院長先生です。

もう頭が固まってるのか、
考え方が、古い昔の精神医療まんまだし、

《薬で大人しくさせて、閉鎖病棟に閉じ込めて置けば良いと言う考え。カウンセリング的なものは一切有りません》

正直、患者さんには関わらないでほしいです。

次回へ続く。

※サムネの画像は、iPhoneのアプリ、フォートトーク内の、画像生成機能を使用して作成致しました。

次回へ続く⬇️


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?