見出し画像

【アラサー上京物語。#90】上京して変化したファッション。

東京って不思議なもので、東京にいないと似合わないファッションというのがあるのですよ。



もちろんインスタとかで見たものをそのまま着る事は、日本全国どこにいても可能なのですが、


なぜか地方だと浮いてしまうファッションなどがあるのです。



気分が違うといいますか理屈では説明できないのですが、確実に似合う服が変わります。


そこで私が地元にいた時とファッションで変化した点についてまとめてみたいと思います。

(これは全て私個人の意見です。)


①ただのロングヘアはNG


地方だとフェミニンな格好が割と馴染みやすいです。


女性らしさを全面に出したファッションが好まれたりします。

ただ都内でロングヘアをするのであれば、かなりスタイルというか、思想がちゃんとしてないとしっくりこない気がします。


ロングヘアでスタイルがちゃんとしていると言うのは、つまり秋元梢ちゃんみたいな思いっきりモードな雰囲気とか、えみちぃみたいな美が全面に
出ているとかですかね。



そうでないとなんとなく中途半端な人と言う雰囲気になってしまう気がします。



まぁいつも肩を出していたり、タイトなトップスで完結している港区女子みたいな人は別なんですが、割と短めの髪型でも、都内だと魅力的な女性は多いと思います。


うまく言えないんですが、女性を前面に出さなくても良いというか…、

むしろ女性性を前面に出しすぎると、例えば電車で危ない目にあったりとか、仕事でちょっと舐められたりとか買い物に行ってもちょっと舐められたりとか

そんな感じがします。


いや全然あのネガティブなことでは無いのですが、なんとなく、わざわざ弱い存在でいなくても良いという感じがします。

例えが合ってるかわからないんですが、テラスハウスの聖南さんみたいな人って地方だと生きにくいと思うんですよ。


ちょっとエッヂの効いたファッションといいますか。


自分の個性とかアイデンティティーみたいなものを出して良い環境と言うイメージです。


それが私には合っていると感じます。


②スパイシーな香水が似合う

地元だとなかなか香水がつけにくい感じがします。


人との距離が近いんでしょうか?


職場とかでつけてたら影で噂されそうで怖いというか笑


ただ都内だとある程度の香りがするのは、もはやエチケットというか自分を演出する1つのアイテムとして普通に使っても良いという感じがします。


特にこれどういう場面で使うんだろうと、地元時代には思っていた。スパイシーな香りだったり、お香のような香りだったり、あえて男性っぽい香りを女性が身にまとうスタイルだったり。


そういう香りが急にしっくりくるのが東京なんですよね。不思議です。


これって多分東京の個性で名古屋でも違うと思いますし、福岡も違う気がします。


個人的には、名古屋は割とフェミニンな格好というか、コンサバが強い気がするので、ここまでスパイシーな香りはあまり流行ってなさそうなイメージがあって


福岡はかなり韓国ファッションが主流なので、それに合わせる香りとなると、マルジェラのレイジーモーニングみたいな透明感のある香水の方が似合う気がします。


まぁ、この辺は勝手なイメージなのですが笑


最近、香水市場が盛り返してきたみたいで、自分らしい香りを探してる人が増えてるような気がしています。


2万円弱の価格帯で各社争ってるイメージですよね。


特に地方だと香水屋さんってほんとにランバンとかクロエしか置いてないドンキみたいな雰囲気の場所しかなかったりするんですが、笑


こっちでは、洋服を選ぶように、じっくり自分の香りを探すことができてとても楽しいです。


甘い香りのボディークリームをずっとつけていたんですが、なんとなくこれをつける気分じゃない日が多いので、今は新しい香りを探しています。


③アイウェアについて


アイウエアも、東京だとオシャレにつけてる人が多い気がします。


ただの用途じゃなくて、ちゃんとファッションとして昇華してる人が多いというか…


確かに目元にバランスが取りやすくなるというか、その感覚が最近わかってきました。


なので、最近は伊達メガネ的なものを探しています。


アイウェアも、地方でつけていると、ちょっと存在感が出すぎるというか、目立ちすぎてなかなかつけられないっていうのがあったんですけど、


都内にいると人が多すぎるので、多少目立つファッションしても大丈夫というか、何か馴染めるので、挑戦するようなファッションが取り入れやすいです。心理的に。


それがすごく楽しいですね。


メガネがマジで似合わないんですけど、これもこの土地柄を利用して、あちこちに試しに行けるので、とにかくいろんなメガネをかけてみたいと思っています。


これができるのも都会の良いところ、


地方だとなかなかこだわった伊達メガネってネット以外で調達するの難しいですからね。

さすがに実物を見てみないとわからないものがたくさん触れて見られるって言う環境がすごくありがたいなぁと思っています。


サングラスも普通にかけてる人が多い印象です。

とにかく歩くことも多いですし、差し迫って目を守りたいっていうのもあるんですけど、

地方でサングラスをかけてるとかなり浮いちゃう気がしますが、普通にファッションとしてかけられるのが楽しいです。


④みんな髪がツヤツヤ


都内の人はマジで髪がつやつやです笑


地下鉄で風がめっちゃ吹いてもみんなサラサラの上です。ヘアスタイル偏差値が高すぎると思います。


というか地方だとそこまで髪をきれいにしてもあまり意味がないというか、なんと言うんですかね。おしゃれのしがいがないというか。


それだ、そうおしゃれのしがいがあるのが東京なんです。


なんでかって言ったらうまく言えないんですが、気合入れて出かけても、なんだか街に似合うというか。


ちょっと話がそれましたが、とにかく髪がつやつやの人が多いです。


私自身も縮毛してつやつやの髪を手に入れました。


かなり髪の毛が使いやすくなってとても満足しています。なんでもっと早く縮毛矯正しなかったんだろうって言う位。


これは定期的な美容としてやっていく予定です。


⑤パンツスタイルが増えた

これはロングヘアとも同じ雰囲気なんですけど、パンツスタイルをしていても女性性がちゃんと出る気がします。


これがすごい不思議なんですけど、地元にいた時はパンツスタイルだと女性生が足りないような気がしていたんですよね。

でもこっちに来るとあんまり女性性を出しすぎない方が良いというか…


後はめちゃめちゃ歩くので、普通に駅とかでスカートだと心もとないっていうのがあります。


階段とか歩くときにちょっと後ろが気になったりするので、パンツスタイルだと普通に安心します。


後はハイウェストのパンツにインナーをインしてるファッションの人がめっちゃ多い気がしますね。

それが最近の個人的なマイブームでもありますし、なんとなくそういうミニマルなスタイルが今の東京の気分なのかなって言う雰囲気があります。


ハイウェストのパンツを選ぶと自然と靴も変わってくるので、靴も入れ替わりました


前はスカートにボリュームのあるスニーカーみたいなスタイルが多かったんですけど、最近はハイウェストのパンツにポインテッドトゥーのパンプスとかでちょっと抜け感を出すみたいなファッションが増えています。私のファッションですけどね。


⑥肌のメイクが超薄くなった

都内だと特に肌を厚ぼったく塗るのが流行ってない気がします。


でも、地方にいると、ある程度化粧感がないと、これもまた女性性の話なんですけど、なんか化粧毛がない地味な人みたいな感じになりがちなんですよね。

都内にいるとあんまりコテコテ化粧するとか抜けない人っていう感じがします。


なので、肌作りはトレンド感ある艶肌で塗りすぎてる感じがないような雰囲気目元も結構そのままみたいな感じでまつげだったり、リップを目立たせるみたいなのがすごく東京にマッチしてる気分です。


こんな感じで、簡単に最近変わってきた自分のファッションをまとめてみました。


総じてどんどん自分の気分にマッチするスタイルが見つかってきて楽しいです。


さらに追求していきたいと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?