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人と関わるのが苦手な私がカフェ取材ライターで得られたもの

この記事は女性向けWEBスクール『SHElikes』の受講者向けに書いた記事になります。
体験談を載せていますので『こういう人もいるよ』ということを知っていただけたらと思います。

現在、SHElikesで2年間、ライティング・マーケティングなどさまざまなものをつまみ食い受講しています。

WEBライターになりたかった私は、特にSEOライティング、インタビューライティング、セールスライティング、エッセイライティングなど勉強しながら課題を執筆していました。

しかし、添削が返ってきたら結果はボロボロ。

さまざまな観点で足りないものが多いまま、ライターコンペに応募を続けていました。

結果、やはりなかなか採用されず、ついに挑戦4ヶ月後心が折れてしばらく執筆するのがしんどくなりました。

そのまま仕事が忙しくなってきたので一時休会、3ヶ月の休会を終えて戻ってくると、ライターコンペ3ヶ月で入賞したという投稿を見てさらに落ち込んでしまう毎日。

「投稿みるの辛いな。結局頑張ってもライターにはなれなかったし‥もうやめよう‥‥」

https://x.com/u0_bxp/status/1721740174475108571

そう思っていた2023年11月ついこぼしてしまったポスト。

そしてここから反応してくれた1人の方によって、たくさんの出会いに触れるきっかけとなりました。

シーメイトさんの仕事ぶりを見て感銘を受ける

その方はサポ隊をやっているシーメイトさんでした。(当時私はCP、サポ隊の違いがわからず、勝手にCPの人だと勘違いしてましたが‥)
当時シーステにあげた投稿↓↓

あまりシーメイトさんとの関わりがなかったので、緊張し、顔出しなしでのお話し会を実施してもらい、話を聞いてもらいました。

そこで『コンペ入賞したきっかけ』『現在お仕事をしている』などzoom共有していただきながらお話ししてくれました。

私はその話を聞いて(そんな仕事もあるのか!)(コンペは諦めないで提出したほうがいいんだ!!)
と元気とやる気を同時にもらえたような、なんだかすっきりした気分になりました。

話を聞いて少しモチベーションが上がったことで今度は次のアクションを考えました。

『そういえば、SHEにはオフラインで会えるイベントがあったよな?もしかしたら、ライターの友人も増えるかも!?』

そう思った私は近くのSHElikesの梅田拠点に足を運びました。

梅田拠点での出来事はこちらの記事でも書いていますので、こちらも併せてどうぞ


 
拠点に行ったおかげでさまざまな視野が広がりました。

今まで独学で勉強してつまずいていた私にはそれが輝いて見えてまぶしいほど。

その日がちょうどシーに入って1年6ヶ月後の出来事で、『なんで私は早くこのオフラインに行かなかったのか!』と後悔したほどです。

ここから私の新たな扉が開かれたような音が頭の中で鳴り響きました。

12期ライターのサポ隊となった途端、クラウドサービスの通知が来た


その時ピロン🎵という通知が鳴り響き、クラウドサービスからの連絡

そしてここから詳しい話を聞きながら、かくしてカフェ取材ライターになったものの

初めてのことだらけで右も左もわからない

私はとにかく調べまくり、電話する毎日。

でも、実績がないのでなかなか承諾されず心が折れる日々。

『せっかくスカウトしてくれた人に申し訳ないけどこの2点がダメなら諦めよう‥』

電話をかけたのは高校の時によく母と言ってた喫茶店と自身もフォトライターをやりながらカフェを経営している行ったことのないカフェの2件。

1点目の喫茶店ではなかなか店長と繋がらず、諦めかけていましたが、数時間後

ついに店長と繋がることができました。

『こういう理由で実績はありませんが、よく通っているカフェなので取材させていただけませんか??』

私は緊張してしまい、声が裏返りながら勇気を出してお願いしました。

すると店長はあっさり
『いいですよ、いつでもいいのでお待ちしております♪』

え!?めっちゃあっさりやん!!

おどきつつもあっさり引き受けてくれたことに喜びと感謝しかありませんでした。

そしていく日に連絡し、ランチを実際に食べて味を分析したり実食したりなど細かくメモしていきました。

そしてここでまた思い悩みます。

(この料理、どのように表現したら読んでくれる人に伝わるのだろう‥)

もうとにかく目の前の料理の味を覚えるためにたくさん噛み締めながら味わいました。


そして、出来上がった記事を運営の店長に確認していただき、無事OKをいただけたことにホッとしました。

それと同時に生まれて初めてネットに載るというワクワク感、高揚感からついついニヤニヤしていたら、母に『なんでニヤニヤしてるんや?』と聞かれてしまいました。

どうしよう‥でもこの際ライターになったこと言っといた方がいいよね。

そう思い立ったら、ライターになった経緯を母に話したら甲高い声で喜んでくれました。

『ええ!!?すごいやん!出来上がったら私に読ましてな🎵』

本日、最初のファン1号の爆誕の瞬間でした。


次の一件(フォトブラファーが経営してる店)では母と一緒に取材し、母が思ったことや私が思ったことの整合性を高めるためにも料理の感想を言い合いました。

『この料理はこんな味だったよ』『この味は〇〇ベースを使ってるから甘辛いんだよ』

流石母親‥!15年以上専業主婦やって料理を作ってるだけあるなと感じた瞬間でした。

私より食レポが美味かったので、母の感想そのまま記事に書いてしまいました。
(母に助けられるとは‥ライターの私不甲斐なし)

そして完成した記事はまだまだSEOのアクセス数は伸び悩んではいるものの、味や料理の表現方法を学ぶ毎日。

(もし、この2店に断られていたら私は今、向いてないと思ってライターになることをすっぱり諦めたのかな‥)

そんなことを感じる日々。

そして現在、なんと生まれて初めて10分ぐらい店主にインタビューしちゃいました。(これには予想だにしてなかったことだったので私も驚きでしたが‥)

ほんとうに、心が折れず、あきらめなくて本当に良かったと心から実感できた。

そして、これから挑戦したいこと

それは、誰かに刺さる文章を作って届けられるライターになること!

色々悩んできたこそ、文章を私なりの文章で届けられる人になりたい。

その思いを糧に、今日も頑張ります。



#挑戦してよかった

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