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娘 学校イヤイヤ


小学1年生の長女。

最近毎朝起こすとお腹がいたくて起きれないと言う。

最初は疲れているのかな?とか
寝る時間が遅いかな?とか色々考えてたけれど
話を聞いていくとどうも学校に行くのが嫌みたい。

田舎の小学校で再来年には統合も決まってるいる、全校生徒数70人弱の学校。
クラスに女の子は娘ひとり。
ただ2年生の女の子とはずいぶん仲良しで
いつも一緒に過ごしてくれているそう。

なにが嫌な気持ちになるの?
お友達?お勉強?

親バカではあるけれど娘は音読がとても上手。
文字もしっかり書けて、最近ならったばかりの漢字もどんどん覚えていく。

算数も返却されるドリルやテストをみると100点ばかり。

ママに言葉で教えて欲しいな、と聞くと
泣きながら、算数のとき先生に怒られるから嫌なの、と。

若い女性の先生で、面談のときなど感じはよかった。
ただコミュニケーションはあまり上手ではなさそうだった。
終始貼り付けたようなニコニコの笑顔ではあったけど。

算数の問題でどうやって式をたてたのか、考え方の説明を求められるそう。
娘はそれが上手にこたえられないみたい。
答えられないとわからないならもういいです、ノートしまいなさいとぶったぎられてしまうらしい。

娘はスラスラ問題は解けるのに、先生の質問に答えられず怒られることがこわくて学校に行きたくないみたい。

その日授業でやった問題をもう一度解いてみて、考え方をいっしょに言葉にしてみた。
娘はきちんと理解していた。
だけどそれを自分の言葉にして説明するのはまだまだ難しい。
それを学んでいくのが授業なんじゃないか。
たった4人のクラス。
どうか見捨てず教えて欲しい。

毎日娘とその日の授業の復習をしていこうね、と約束してしばらく様子をみようと思う。

最近娘のハマっているシルバニアの相手をしながら、これからのことを考えた夜。


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