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訪問看護と今後への想い-闘病記:鬱状態、体が重い6

初めましての方は初めまして、黒先(@Kurosaki_724)です。
今日は、2週間に1回の訪問看護の日なので、それについて書いていこうと思う。
こういうエッセイは自分以外の登場人物が出てくると、途端に書きやすくなる。
自分一人の情報だと限度があるが、他の人が喋る事は多種多様だからだ。

9月12日

訪問看護

昨日入眠したのは24:00。
10時に起床し、ブランチを食べて、再び入眠。
そして、13:30ぐらいにもう一度目覚める。
今日は14:30から訪問看護の予定が入っているので、珍しく睡眠時間に制限が設けられている形だ。
睡眠時間は13時間ほど。
体調は…どうだろうか…この記事を書く気力はあるが、今日も何もやる気が起きない。
結構な鬱状態なのか?
落ち込んでいるつもりはないのだが、無気力が続いている。
さて、当面の課題は、この長すぎる睡眠時間の見直しと、精神の安定の両立である。
訪問看護とは、僕の場合は、さしずめ訪問カウンセリングのようなものなので、
この困っている件について話して、それにどう反応されるかを書くことになる。

というか、14:30になりそうなタイミングで腹痛がしてきた。
ビオフェルミンを飲むとどうなるのかは分からないが、取り敢えず飲んで落ち着かせてみる。

…現在14:40。
なかなか来ない。
いつもこの訪問看護というのは時間にルーズだ。
母親と同じソファに座って、記事を書いて待っている。

訪問看護師が来るまで、何を話そうかと色々と考えているのだが、
最近このようにエッセイを執筆してることに関しても少し話してみようと思う。
良い反応が帰ってきそうな事を分かっていて話すので、恐らく、承認欲求の類だ。

14:50。
来ない。
さすがに遅すぎる。

褒められた

現在15:30。
帰っていく訪問看護師を尻目に見ながら、執筆を再開した。
さて、基本的にこれはカウンセリングと大差ないので、
特に有意義な発見があったりする訳ではない。

その上で、今回の訪問看護を総括すると、めちゃくちゃ褒められた。

まず、地域活動支援センターに週3回、行けてて偉いねー。
次に、家族との間の仲も良くなってて、偉いねー。
沢山寝てるけど、焦らずに休養してて偉いねー。
と、こんな具合である。

「この調子なら良くなってくよ」
みたいなノリで、彼女らは帰って行った。

そこまで肯定されるような現状だったかは些か不思議なのだが、
思えば、完全に療養するというのも難しい事なのかもしれない。
つまり、現代人は、学業やら仕事やらで、精神的に辛い時も、必死に頑張ることを求められる。
そこで、社会が求めるだけでなく、自分が自分に精神的な追い討ちをかけてしまう事があるのだ。

それに対して、冷静に、客観的に、今は休むのが第一だと分かっている僕は、
確かに医学的な観点から見ると良い状態なのかもしれない。

今後への想い

あと、僕は、訳あって神を信仰している有神論者なのだが、
やはりこれが精神の安寧に大きく影響を与えていると思う。

人類愛と世界平和を求む心の元、
家族は大切にしなければいけないし、
勤勉でありながら自分を大切にしなければいけないし、
今、僕が一生懸命闘病していることは、神様は見ていて下さって、
最終的には天国、もしくは天国に近しい場所に行けるという確信がある。

天国行きが確定しているのだから、現状、睡眠時間が長くて困っているとか、
勉強がなかなか手につかず困っているとかは、些細な問題である。
そうした、絶対的な安心感があって、
なので、表面的には鬱状態で、無気力だったり、家族との関係もまだ完全に安定している訳じゃなかったりしたとしても、
それはあくまで一時的な問題で、絶対的には大丈夫、心配ないという心持ちである。

こういう風に本気で思えるようになったのも、ひとえに神様のおかげなので、
僕は神様に献身したいなと思っている。
それは世間一般的に危険な手段ではなくて、
社会の賛同を得られるような形にする必要があると思っている。
その為に、まずは知見を増やす為に大学は行きたいが、これも1つの手段に過ぎない。

最終的に、少しでも世界平和だったり、人類愛へ貢献出来ればいいのだ。
だからまずは家族を大切にする。

今まで僕のせいでずっと不仲だった家族仲を、改善する。
これは今のところ達成されているが一時的なものだ。
薬を減らし、不安定になった時にどうなるか。
それをまずは様子見したい。

今回は、訪問看護の内容が薄いので、色々と想いを語って文章量を増やしたのだが、
毎回使える訳ではないので、語れることがある生活をする事を心掛けようと思う。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
黒先でした。


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