見出し画像

当然のように失敗、闘病記は続く-闘病記:鬱状態、体が重い9

初めましての方は初めまして、黒先と申します。
さて、昨日提起した勉強に熱中する自己ルールが、開始1日目でそうそうに破綻したので、
今回はそれについて書いていこうと思います。

9月15日

体が鉛のように重い

薄々気付いていたのだが、僕の"勉強出来ない"というのは、怠惰が理由ではない。
実際、勉強は好きだし、やりたい理由は山ほどある。
例えば、そんな事を言いながら、勉強の代わりにゲームを山ほどやっていたり、
アニメを見たり本を読んだりして遊びまくっていたら、
おいおい、勉強が優先じゃないのかよ、怠惰だよと自省する事になるのだが。
実際には、ここにあげたようなこと全てのやる気がない。

例えば、家には読みたい本が山ほどある。
しかし、全くと言っていいほど、読書が手につかない。
集中力がない状態が続いている。

そして、体が鉛のように重い。
具体的には、何かやるかと行動を決定してから、実際に体が動くまでに、凄まじいラグがある。

だから、昨日熱心に考えていた、勉強熱中プロジェクトも、早々に破綻した。
まず、起床した14:00。
そこでご飯を食べたのだが、その後はずっと体が重く、
15時まで布団で寝そべりながら、ボーッとスマホを見て過ごした。
そこで、1階に降りて、母親に今日の状態を伝えると、熱心に心配して貰った。
そこで、僕に気を使って色々と話してくれる母親と、
相変わらずぼーっとして何も手につかない僕は、16:00までダラダラと過ごす事になる。
家族で団欒する時間なので、決して無駄では無いが、勉強する予定は完全にここでどこかに消し飛んだ。
そして、今、16:00。
このnoteを書いている。

反省点

さて、何が悪かったのだろうか。
まず、第一に、今は無気力期なのだから、もう体の状態を鑑みて、
下手に意味不明な目標とかを立てるべきではないということ。

勉強6時間とか、とんでもない。
そんなことが出来るならばそれは鬱状態ではない。
一体何を考えているのだろうか。

まず、今第一の目標は、勉強どうこうではない。
家族を大切にし、平穏に過ごす。
全力で毎日療養し、活動は自分の状態に合わせて行う。
そこから離れた目標設定自体がナンセンスだったのだ。
このように、僕には、定期的に自分の力を過信して、高すぎる目標を立ててしまう癖がある。

それで、失敗したとなって、またネガティブになるという悪循環が時々起こる。
だが、今回は大丈夫だ。
休養の必要性は理解しているし、少しづつ良くなってきている感触もある。
あとは、医師と相談しながら減薬し、活動の幅を広げていく、という事だろう。

読書も、ゲームも、やる気が起きないのであればやらなくていい。
それは、今は体が疲れている証拠なのだから。

闘病記は続く

昨日、僕は調子に乗ってnoteを書いた。
その内容は、勉強記録を始める代わりに、闘病記をやめる、というものだ。
勉強に熱中するには、このようなnoteなんて「甘え」でしかなく、
根詰めてやる為には邪魔でしかない、そういう具合である。

もちろん、元気になったと錯覚して、こういった一時の感情が湧き上がってくるのは仕方のない事だ。
だが、実際にはこの闘病記はとても良質な観察記録だ。

自分が今何を考えていて、何が出来ていないかを客観的に記録する事で、ただボーッとしてるよりかは意味のある時間を過ごせている。

だから、もう少し続けてみようと思う。
勉強記録を付けたいなら、それはそれで付ければいい。
ただ、勉強時間を予め決めたりして、無理に頑張る必要性は全くない。
やりたい時にやりたいだけやる。
これが今できる最大限の努力だと思う。

という事で、今回は、3歩進んで2歩戻る、そういう内容である。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
以上、黒先でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?