見出し画像

睡眠の改善


疲れが取れない、足の炎症、ニキビ

いつの間にか疲労感があり、いつまで経ってもなくならない。まるで自分だけ2Gの重力が掛かっているのではと思えるくらい体が重い。肌は荒れて、ニキビはいつもできている。さらに、日常生活を送っているだけで足が痛み、炎症が発症する。気分転換のランニングもできない体にすぐになってしまう。
このままではいけないと思い、色々試したが改善しなかった。そこで辿りついたのが睡眠だ。生活する上で一番大切な睡眠に着目した。もちろん睡眠が大切ということは常に言われているし、色々な情報があるけれど、一番はその情報を得るだけで、怠癖がある自分は「ああ、睡眠か、改善しなきゃな〜」と思うだけで一ミリも行動に移さなかった。

睡眠改善方法

しかし、ここまで体がボロボロだと睡眠の改善をやらざるを得ない。今までも決して寝れなかった訳ではないが、大体1時~9時と遅い時間だったため、ゴールデンタイムと呼ばれている10時、いや、11時に寝ようと目標を決めまずは徐々に時間をずらしていくことにした。いきなり、11時に寝ようとか朝早く起きようとすると、そのいっとき睡眠リズムが変わるだけで、生活習慣の改善にはならない。
そして、睡眠の質も上げるようにした。常に寝具は扇風機を回して湿気を取り除き、寝る3時間前になるべく食事を取るようにして寝ている時間帯の消化に負担がかからないようにし、もちろん寝る前はスマホ画面をなるべくみないようにした。さらにアイマスクをして、「全回復する」と暗示をかけて寝るようにした。


徐々に改善

睡眠の改善に取り組んで10日ほど経ち、11時~6時という睡眠サイクルになりつつある。特に朝が気持ちいい。体のだるさはなく、ある程度快適に過ごせるようになった。それに何より睡眠時間が少なくなったことが嬉しい。
前まではダラダラと不健康な時間の8時間睡眠だったのが、今ではゴールデンタイムに3時間費やしたトータル7時間の睡眠時間となった。

結果が出ると11時には必ず、寝ようと思う。というよりも、その前3時間前の食事から決まってくるので一日のサイクル全てにおいて夜の睡眠にコミットしようというモチベーションになる。
当然、ストレスが溜まると夜更かしをしたくなる時がある。しかし、今の気持ちよさを知ってしまったらやはり、夜更かしでは幸せになれないと思うことができる。
また、時間がない時やイレギュラーな時も当然あるけれど、そういう時は食事を少量にするとかお風呂は入らず、とりあえず寝て朝に入るといった工夫をしている。
全てが完璧ではないけれど間違いなく習慣化しつつあるこの現状を維持しようと思う。





”1万匹の羊がノンレム睡眠を駆け巡る”


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?