能のすり足でウォーキングをはじめてみた
一分間速歩ウォーキングというのをトリセツでやってて
家でやってみていた。
このウォーキングで太ももや大腰筋を鍛えられるというので
能のすり足でもいいのでは?
そっちの方が静かだし
そもそも能は狭い能舞台で歩く芸能であるから
インドアな私向きではないか?
ということで、すり足でウォーキング
ルールは簡単
すり足で歩くこと
姿勢を能の構えであるくこと
ルートは能舞台一周ぐらい。
室内で行うこと
とにかくゆっくり。
スピードは遅ければ遅いほどいい
つまり短い距離をいかに遅く歩けるか?のタイムを計測
初日のタイム
そして2日目の今日
昨日より腸腰筋が張って、足が浮く感覚があった。
はじめはやく歩いてしまって
タイムがはやくなった
姿勢ももしかしたら乱れていたかもしれない。
ただ、身体は軽かった。
腸腰筋で身体が上に引っ張りあげられている感覚がある。
ゆっくり呼吸をしながら、夜静かにすり足で歩く。はだしで歩く。
しっかりと床をつかみきちんと丁寧にあるく
心がゆったりとして
頭はスキッと研ぎ澄まされる感覚がある。
呼吸が深くなるので、筋肉に酸素が行き渡り二酸化炭素をしっかり吐き出している気がする。
これはいいかもしれない。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?