みけねこのあんずさんと私

ネコ🐈、料理、歴史、妄想空想が趣味。能楽を少々かじったことあり。古典芸能とか伝統文化に…

みけねこのあんずさんと私

ネコ🐈、料理、歴史、妄想空想が趣味。能楽を少々かじったことあり。古典芸能とか伝統文化にも興味ありマガジンのタイトル冒頭に☆がついているものは自分の記事専用マガジン 。愛猫あんず🐈さんのLINEスタンプ→ https://line.me/S/sticker/21017075

マガジン

  • 長崎 ・出島

    長崎で行ったところ。写真、エッセイ、コラムなど

  • 【有料】写真集『みけねこのあんずさん』

    みけねこのあんずさんの写真集

  • 災害・防災

    被災体験談。震災、台風、水害、豪雨など。 (災害のひとつ、として戦争に関する記事も含みます)

  • ☆私の思考回路図

    いろいろ考えすぎてまとまらずタコ足配線のようになっているがショートしたりフリーズしないようここにかきとめる。読書記録も。ヘッダーの画像は波佐見焼きの破片を敷き詰めた壁

  • ☆戦争と原爆、長崎の鐘

    戦争と原爆、核兵器に関する記事。 長崎原爆の被爆者で医師の永井隆著「長崎の鐘」の読み解きと漫画化へのこころみ。

最近の記事

  • 固定された記事

保健所から猫(あんず)をお迎えした話①

保護猫や地域猫、多頭飼育崩壊などをニュースや番組で見ると必ず 「お金に余裕があるひとが生涯だいじにするべき」 「飼い主は健康で仕事がある人」 それら、猫を飼うための条件はいずれにしてもわたしはアウトだ。 わたしは精神障害者として障害年金を受けており、仕事もしていない。 家族は定年退職した父と還暦をすぎた母 そんなわたしに、猫を買う資格はないと思っていたが、猫が家にいたらどんなにいいだろうと夢見ていた。 猫を飼いたいと言い出したのは父だった。 動物好きな父は定年退職後は犬

    • 池波正太郎から考える福祉とお金の関係

      福祉やサービスとお金、ということを考えると思い出すのが 池波正太郎のエッセイ「男の作法」である。 池波正太郎は、タクシーに乗ると 必ず運転手に100円上乗せして料金を払うのだという。 よほどひどい運転でなければ、必ずそうするという。 そうすることで、運転手は気分が良くなって、運転もきちんとやるようになる。それはひいては交通事故防止になる。周り回って、世の中のためになるのだよ… という内容だった。 なんでもかんでもお金に換算することは、いけないこと、意地汚いこと、 おもて

      • 映画を通して歴史を学べる番組「世界サブカルチャー史」が面白い

        SNSで「映像の世紀バタフライエフェクト」が近現代史を学ぶのにとても良い、という意見がある一方で この「世界サブカルチャー史」についてあまりにも論じている人が少ない。noteでもわずかしかいない。 どんな番組かというと、簡単に言えば戦後アメリカや日本のサブカルチャー、いわば映画、音楽、アニメ、マンガ、ゲームが生まれた社会背景を教えてくれる。 現在、シーズン4で「アイドル」を取り扱っている。フランク・シナトラからはじまりエルビス・プレスリー、そしてシルヴィ・ヴァルタンで「ア

        • パントマイムと狂言

          小学生の頃、学校がパントマイマーを招いて体育館で見たのがはじめてのパントマイムでありショーであったかも知れない。 見えない壁にぶつかり カバンを持ち上げようとしても上がらない。 子ども心に、そういうフリをしているのだと見ていてわかった上で楽しかった。 けれども、いまだにわからない すごいなと思ったパフォーマンスが 「カバンを持って歩いていたら、突然カバンが空中で停止して動かせなくなった」 というものだ。 あのときのカバンは本当に何かの意思をもっているかのように動かなかっ

        • 固定された記事

        保健所から猫(あんず)をお迎えした話①

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        • 長崎 ・出島
          11本
        • 【有料】写真集『みけねこのあんずさん』
          1本
        • 災害・防災
          5本
        • ☆私の思考回路図
          29本
        • ☆戦争と原爆、長崎の鐘
          15本
        • 好きなテレビ番組とその感想
          11本

        記事

          AIは「夢」をみない〜「夢幻」の可能性〜

          NHKの100分de名著でフロイトの『夢判断』が放送されている。 第一回で講師の先生が「AIは夢を見ない。chat GTPにきいても、AIは夢を見ません、としれっと回答するんです。いわば、人間とAIの違いは夢を見るか見ないか」と解説していてなるほどと思うと同時にホッとした。 AIの台頭により、もはや人間は存在すらしてるかしてないかわからなくなっていらないとされてしまうのではないかと懸念していたので 「夢」というわけのわからない概念を人間が持ち続けるかぎり、AIが夢を見始める

          AIは「夢」をみない〜「夢幻」の可能性〜

          花見

          2024年4月1日 近所の公園にて花見 ちょうど今日の午前中に満開となり お昼ごろに散りはじめておりました。 花の命が短いとは、よくいったものです。 いままでは、地面に桜の花びらが落ちているときしか来たことなくて 「ちょうど散りはじめた」ときに立ち会えたところが、なんだか貴重な瞬間にきたなと。 散る、は死などを連想して不謹慎かも知れませんが 散るというのは生命のサイクルのひとつであって、終わりではないとわたしは思っています。 平日の、しかも月曜日でしたが そこそこの人気。

          パン🍞をやきました

          毎度おなじみデリッシュキッチンのレシピを参考に作った食パン。 美味しくできました! 簡単で後片付けもラクなのでおすすめ。 食べたらすぐ無くなる笑

          Xのつぶやき備忘録「生成A Iと描きがい」

          【xつぶやき】生成AIと描きがい 2024.3.21 19:00 自分は、機械がとても苦手だ。 パソコンで絵を描くということがとても合わなくて、頑張ったけどできなくて、思い詰めすぎて病んでしまった。そのとき、当時の精神科の先生が「手で描くことは、脳のとてもいい刺激になるからそっちの方がいいよ」と言ってくれたことにすごく救われた。 また、自分にとって絵を描くということは「構造」を知る目的であることが多い。スポーツをするときはフォームを図に描き起こすとか、動物や植物の図を描く

          Xのつぶやき備忘録「生成A Iと描きがい」

          AIが猫の表情から健康診断をしてくれるサイトがあって撮影したら思いのほかキュートに撮れて診断どころではなかった。 とっても健康でした。

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          餃子🥟には翠ジンソーダと決めていたが、こちらもいいなと揺らいでいる。

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          向田邦子と猫とそれを見る猫

          向田邦子と猫とそれを見る猫

          2つの祖国をもつ2人の男、ときどき3人

          NHKの「映像の世紀」という番組が好きだ。 好きだ、といいながら内容が重たい(悲しみや怒りに満ちた歴史が多い)ので、見るときはよほど心と体に余裕があるときだけ。いつかみようととりあえず毎週録画している。 そして、今日がとりあえず余裕あるときだったのか2つの気になっていた番組を見た。ブルースリーのとゼレンスキーのである。 はじめはゼレンスキーの番組だけ見ようとしていたのだが、なぜか私の脳みそがブルースリーのもみろ、と指示を出してきたのではじめブルース・リーを見た。 この番組

          2つの祖国をもつ2人の男、ときどき3人

          真の武力とは

          戈(ほこ)を止める とかいて武と書く 戈を剣とかで物理的に止めるのではなく 戈を持つものがそれを振るのをやめる ひいては、振るのをやめるよう交渉するのが武ではないだろうか。 なぜ核兵器という圧倒的な暴力を受けて苦しんだ記憶を忘れた。

          長崎ランタンフェスティバル

          長崎ランタンフェスティバル

          らふてー(豚の角煮)丼🍚

          らふてー(豚の角煮)丼🍚

          はじめてAmazonで被災地支援物資を送ってみた。

          石川県能登半島地震において支援をしている登山家の野口健さんのXを見ている。 被災地は極寒ゆえ寝袋が足りないとのこと。また衛生状況が良くないと。 娘さんの野口絵子さんももうすぐ被災地に入るとのことで、Xにて支援物資を募っていたので微力ながらリストから選んで送らせていただきました。 Amazonで被災地から直接欲しいものを全国の皆さんからつのるこの方法は 東日本大震災で知った。 当時はまだ学生だった私はAmazonをまだ使っておらず、お金も自由に使える立場でなかったためできな

          はじめてAmazonで被災地支援物資を送ってみた。