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もしも線状降水帯がウチにきたら

いざ避難に備えて、
絵を描いて脳に知識をたたきこむ。
描かねば覚えないタイプなので。

過去に、大きな水害があった我が住む地域。
今日はなんとか無事だった。
それは、他の地域に線状降水帯がいったことを意味することだ。
事前によそくできれば
警報が早ければ
雨が降る前なら避難できるかも知れない。
もしも降ったら、よるだったら
家の2階に垂直避難するしかない。
雨の中、愛猫を抱えて逃げるのは無理だ。
とっさの判断も難しい。

とりあえずキャリーや物資や水を2階に運んだ。
深夜0時を過ぎたあたりで雨音が激しくなって、すこし慌てた。
その緊張が伝わったのか猫🐈が騒ぎ始めた。
木を齧ったりしている。
これはよくない。でもどうすればいいかわからないので、とりあえずいつものおどけた調子で
あんずー♪あんずー♪とひたすら名前を呼んでいた。

懐中電灯を持って窓から外を確認して水は来てないことを知ると少し安心する。

とにかく判断材料をいかに集めることができるかが落ち着くコツでもあるとおもった。

寝るときは、長ズボンで
そばにはレインコートがわりの
ワークマンの防水ジャケット
靴下をはいて

必要最低限の荷物とルームシューズを枕元におく。

メガネ、携帯は一番大事。

もしものときは、2階のベランダから屋根に登るのかなと思いながら

精神安定剤のみ飲んで横になる。
いつも飲んでる睡眠薬をのむと
いざという時起きれない可能性があるのでやめた。

結局心配で、こうして携帯をいじる。
雨はやんだ。峠は越えたという感じだ。
だが川音がいつもより大きい。
雨量で水かさが増したのだろう。

この水が、世界のどこかの旱魃にとどいて大地を潤せばよかろうに。

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