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ボロボロの靴を見て思う。「東京晴れすぎじゃん」

東京にでてきて3年あまり経つが
東北の日本海側出身の私が
一番最初に驚いたことは

東京ってめっちゃ晴れてる!

ということ。

中でも冬の晴れ間が続く日。
そんなの地元では考えられない。
雪や雨が降らなくても、
曇りのどんよりとした日が続く。
気分も萎える。

年間快晴日数でいうと
東京は上位だが、
私の地元は下位。
1年間暮らすだけでその違いがよくわかる。

気に入ったものをずっと使い続ける、
着続ける、履き続けるなど
ADHD/ASD傾向のある私はある時、
ずっと同じ靴を履いていることに気づいたのだ。

冬でも履く靴を選ばなくていいことに感動した。
雪が積もっていないのでブーツを履かなくていい。防水性のものである必要もない。
だから新調するタイミングを見失って
靴がぼろぼろになりがち。
靴って履けば履くほど自分にフィットしていくからその分愛着が湧いて新しくしたくない。

さらに電車やバスなど人の多い
公共交通機関が苦手なため、
晴れてると1駅2駅なら歩くし
なんなら歩きたい!
花仕事も立ち仕事で重労働なため、
靴の劣化はけっこうなスピードで進んでゆく。

安くてどこにでもあるようなデザイン。
それでもお気に入りの靴。
底がかぱかぱしだしてから、次の子を見つけにいくがなかなか見つからないまま日々が過ぎてゆく。

でも最近、やっと新しい靴を決めて届いた。
それでもボロボロなほうを履き続けちゃうんだよね。晴れてると雨水も染み込んでこないから
困らないんだ。

ちなみにそんな今日の東京の天気は曇り。
遅めのお昼ご飯は明太マヨおにぎり。
残りの仕事、がんばってきます。

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