権之助坂39

39歳で初めてマッチングアプリデビューした男の現場の記録。趣味は格闘技のジムに通うこと。

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39歳で初めてマッチングアプリデビューした男の現場の記録。趣味は格闘技のジムに通うこと。

最近の記事

P活アプリ「ペイターズ」でP活女子数名に会ってみたら新しい景色が見えた

私は今から約1年前に初めてマッチングアプリデビューし複数人の女性と会ったが、正直楽しい思い出は一つもなく、ひっそりとスマホからアプリを削除した。 私が使っていたアプリは婚活色が強くまさに「お見合い」目的のお相手が多かった為、そもそも結婚願望が希薄な私には不向きであった。やはり出会ってすぐの相手を結婚対象と見ることは自分には無理だなと思った。 今年の正月早々、私はコロナにかかって3日間寝込んでいた。 1人布団にうずくまり続けて心が弱くなった私の目の中に、P活アプリとして有名

    • マッチングアプリや婚活においてゴルフは最強の趣味なのでみんなやった方が良い

      3ヶ月間本気でマッチングアプリに取り組んで発見したのは、 ゴルフをやる異性は(性格的に)ハズレがない。 私はマッチングアプリでパートナーを探す際、なにか共通点が欲しいと思い「お酒」か「ゴルフ」に条件を絞ってパートナーを探していた。 そうして何人かの女性と会い、良いことも悪いこともあったのだが、 ゴルフが趣味の女性は100%性格が良かった。 100%。そう、全員である。 ゴルフはミスをするためのスポーツだ。 まず思ったようにうまくいかない。 ありえないミスの連続でイライラす

      • 男が奢った方が良い理由を男なりに考える

        「食事代は男性が奢るべき」 という女性の意見に対して実は共感している部分がある。 と言うのも私の場合、全く奢ってくれない上司がメチャクチャ嫌いだからだ。 どれだけ仕事が出来て、どんなに優くても、 毎回ワリカンの上司にはついて行こうと思わない。 逆に、多少ポンコツでも時々奢ってくれる上司には 「この人ポンコツだけど良い人だし、この人の為にも頑張るかー!」 と思えるものである。 前の職場で、喫茶店を毎回ワリカンにする上司がいた。 カフェ代のような小銭をケチるなよと思うし、

        • そろそろ独身という言葉を見直さないか

          私が独身だと言うと不思議な生き物を見るような目で見られることがある。 もしくは、触れてはいけない話題に触れてしまった時のような微妙な空気になることもある。 そして、ごくたまにだが、 「え、何で?」 「寂しくないの?」 とストレートなリアクションをとる輩もいる。 いや、待ってくれと。 独身と言っただけで、パートナーがいるかもしれないし、もしかしたらめちゃくちゃ友達が多くて毎日が充実してるかもしれないではないか。 別に独身だからと言って孤独なわけでは無いし、結婚していても家

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          好きな男性のタイプを「清潔感のある人」と答える女性について

          好きでも嫌いでもない女性と4回目のデートに行ってきた。 やはりと言うか、今回も盛り上がることなく淡々とランチデートは終了した。 相手からの質問もあまりないし、会話も続かない。 向こうから何度も誘ってくれているだが、そもそも相手が私に興味を持っているようには思えないのだ。 そう言えば、最初に会った時もイマイチ掴みどころがない印象だった。 あまり楽しそうには見えないのに、積極的にお誘いいただくのも不思議だった。 相手が何を求めているのかを知りたかったので、 「どういう男性

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          好きでも嫌いでもない女性と4回目のデートをする

          昨年末にマッチングアプリを始めてから何人かの女性とお会いしたのだが、そのうちの1人とは継続的に会っていて、次で4回目のデートをすることになっている。 「デート」と言うと響きは良いが、自分的にはアポに近い感覚がある。 その女性とは1月中ばにお会いした。 30代半ばでどこか吉田羊に似た小柄なクールビューティーだった。 やった!美人じゃん! と思った記憶がある。 最初のアポイントは昼間のカフェだった。 挨拶もそこそこに、お互いの居住地や仕事内容、休日の過ごし方など、お決まり

          好きでも嫌いでもない女性と4回目のデートをする

          結婚したくないと言う女性と結婚したい

          私は偏屈な人間なので、相手がどんなに好きな女性だとしても「結婚して」と言われた瞬間に一気に冷めてしまうことがある。 今から数年前。 私より9個歳下の女性からなぜかいきなり告白されたことがある。 当然私は天にも昇る思いで浮かれたのだが、付き合ってわずか1ヶ月後に「いつ結婚してくれるの?」と聞かれた瞬間、私の脳内の熱が一気に冷めた。 なんだ。結局俺のことが好きなんじゃなく、結婚がしたかったのか。 「好意」ではなくただ「条件」として見られていた事実を知り、1人浮かれていた自分

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          五反田の婚活バーに行ったら悲しい出来事が起こった

          昨年の秋頃、Twitter界隈ではちょっとした話題になっている五反田の婚活バーなる店に行ってみた。 五反田の婚活バーに行ってみた婚活バー。 健全さと怪しさの入り混じったその響きに期待に胸が膨らむ。 Twitterでその存在を知り、強く興味を引かれた。 1人で行く勇気が無かったので、大学時代の友達を誘い2人で訪問した。 入店するには独身証明書が必要になる。 この時独身証明書なる書類の存在を初めて知った。 居住地の役所やコンビニでは入手できないことを知り、地元の市役所に申請し

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          39歳男。マッチングアプリデビューする。

          2022年12月末。 暇を持て余した私は初めてマッチングアプリに登録した。 前から興味はあったがいまいち気が乗らず手をつけていなかったマッチングアプリ。 私は今39歳。 貴重な30代フィルターを使える最後の歳である。 そう思ったら急に居ても立っても居られなくなり、すぐさまアプリをダウンロードし個人情報を登録した。 最も有名なペアーズは遊び目的のイメージが強かったので何となく真面目そうなomiaiというアプリを選んだ。 過去に情報流出事件があったようだが、泥棒に入られた後の銀行

          39歳男。マッチングアプリデビューする。