ごんちゃん28号

ごんちゃん28号

最近の記事

ネットスケープじじいのパソコン日記(アンプ電源製作編)

 以前から作っていたアンプICのLM1875の正負電源を作りました。当初、プラス・マイナス18Vでしたが、アンプICの発熱が多く、放熱板を色々取り替えましたが結局、15Vに落としました。少し発熱がましになったぐらいです。ところが今度は電源側のトランジスタがほんのり発熱しています。 中華製のトロイダルコアトランス、一次側(115V) /二次側(16V)/2.1Aを使っています。 一次側AC100Vだと二次側の電圧は(115:16=100:X)となりXの値は(X=1600/11

    • ネットスケープじじいのパソコン日記(内閣府メール編)

       昨日、内閣府から5万円あげますメールが来ました。年金じじいには大金です。さて中を読んでいると「申請プロセスの円滑化と迅速な補助金支給のため、皆様には可能な限り早期に申請を行い、必要な情報の提供をお願い申し上げます。早急に申請を完了させることで、当局の作業員が資料の確認を効率的に進め、皆様への支給を早めることが可能となります。速やかな申請を推奨いたします。補助金の詳細や申請手続きについては、マイナポータル申請サイト[〇〇]でご確認いただけます。」なんか三回も催促する表現があり

      • ネットスケープじじいのパソコン日記(アンプ作り続々編)

        前回製作したアンプは、アンプICに接続する電源がプラス電圧とグランド(0ボルト)の単電源アンプでした。 今回は初めて両電源アンプを作りました。アンプICは同じLM-1875Tです。中古4つ100円で購入、まだ2つあります。  入力カプリングコンデンサーの2.2μFがなかったので1μFを並列に接続しています。前回と同じでモノラル仕様のアンプです。回路図のデータシートを参考にして作りました。 今回は手持ちの正負電源IC12Vを使って、+Vccにプラス12V、-Veeに-12V

        • ネットスケープじじいのパソコン日記(アンプ製作続編)

          前回の記事で見出しの製作が間違っていました。本文は何度か読み返しているのですが見出しの確認を怠っていました。  古い小型アルミケースにアンプを装着しました。至るところに穴が空いているのでアクリル板を塗装して前後につけました。左右の横と上部に100円ショップの板を貼り付けて高級ステレオの真似をしてウッド仕様と考えています。  贅沢して銀色と金色のオーディオ用の電解コンデンサに交換しました。  黒色の塗装はホコリが目立ちます。 どうせ作るならどんな動き方をしているのかネスケじ

        ネットスケープじじいのパソコン日記(アンプ電源製作編)

          ネットスケープじじいのパソコン日記(アンプ制作編)

           部品箱に眠っている中古のアンプIC「LM1875」を使ってモノラルアンプを作りました。組み立てはランドと言うプリント基板の銅の面に小さな基板を貼り付けて部品を配置する方法にしました。 抵抗、コンデンサーは使い古しの部品を使いましたが普通に音がでています。 12Vの電源で2時間の動作で放熱板はさほど熱くなっていません。 データシートに記載されている単電源の回路を使いました。このICはまだ3つあるので次は、両電源のアンプ回路を作ります。ただ、正負電圧の電源がないのでまずは

          ネットスケープじじいのパソコン日記(アンプ制作編)

          ネットスケープじじいのパソコン日記(Raspberry Pi続編)

          前回の4桁表示から2桁表示のLCDディスプレイに変えました。 2行目に温度、湿度、気圧を5秒間隔で表示するようにしました。 表示を消して、新たに書き込んで表示する方法を考えていましたが、初心者には難しく、元の表示に上書きをする方法をとりました。三つの情報を順次、表示させるのも色々と試しましたがなかなか上手くいきませんでした。 for文の使い方がよく分からずあれやこれやと試してどうにか表示の切り替えができるようになりました。ただ、日付表示が「while」のループの中にあり、

          ネットスケープじじいのパソコン日記(Raspberry Pi続編)

          ネスケじじいのパソコン日記(Raspberry Pi編)

          「Raspberry Pi Zero」初期型を使って「LCDディスプレイ」の文字表示に挑戦しました。五日ほど、失敗、失敗の連続で苦戦をしいられました。ネスケじじいは、プログラミングは素人です。  ネットで「Python」のプログラム記事を参考に色々と試しましたが、まずはライブラリのインポートでこけました。ネットの記事はこのライブラリのインストールが記述がされていないので、例えばネットのプログラム「python3 test.py」をコピペして走らせるとライブラリのがない「…no

          ネスケじじいのパソコン日記(Raspberry Pi編)

          ネットスケープじじいのパソコン日記(電圧計工作編)

          アマチュア無線のジャンク市で、2個100円の電圧計を購入しました。電圧1ボルトをつなぐとそのまま1ボルトを左は表示し、右は針が右いっぱいになりました。 画像は「9V」を加えて試験したものです。  アナログテスターの回路を真似て、半固定抵抗と抵抗分圧回路をいれて電圧を測れるように回路をいれてみました。 D(ショットキーバリアダイオード)はプラス・マイナスを反対にしたときに電気が流れないようにするためにつけています。ダイオードは「A(アノード)」から「K(カソード)」に向けて

          ネットスケープじじいのパソコン日記(電圧計工作編)

          ネットスケープじじいのパソコン日記(手作りラジオ製作編)

           部品箱の眠っていた三端子ラジオIC「ミツミLMF501」を使ってラジオを作ってみました。昔はかまぼこ板でしたが、真似て木の端くれにラジオ部とアンプ部を分けてのせました。 バーアンテナは、手巻きで測定器でインダクタンスを測って、バリコンのキャパシタンス容量とで計算式で同調周波数範囲を予測しました。  あとは、コイルをバーの真ん中に寄せるとインダクタンスが増え、端にすると減るのを利用して同調範囲を調整しました。  鉄筋の中では、パーアンテナの指向性を放送局の送信アンテナのほう

          ネットスケープじじいのパソコン日記(手作りラジオ製作編)

          ネットスケープじじいのパソコン日記(電子部品IC交換編)

           注意不足でUSB-DACにつけていたUSBアイソレータの「IC」5V仕様に12Vを流して壊してしまいました。アリエクスプレスにて「IC」を購入、到着したので交換作業を行いました。 古い「HAKKO」のヒートガン、温度はテスターで約350度、風力は10中の5で設定して、基板上の「IC」を取り外しました。写真には写っていませんが、周りの部品は耐熱テープで養生しています。 基板のはんだ面をはんだ「吸い取り線」と「フラックス」を使って掃除します。 あとは、30Wのはんだこてとこ

          ネットスケープじじいのパソコン日記(電子部品IC交換編)

          ネットスケープじじいのパソコン日記(電子工作編)

          ネスケじじいの趣味の一つ、電子工作、遥か半世紀前にゲルマニュームラジオを作ってから細々ともの作りをしています。今回は、「Twin T」と呼ばれる、抵抗、コンデンサー、トランジスタと三つの部品で構成される低周波発振器を作りました。まずは、ブレッドボードで動くのか仮組み立てをしました。 ネスケじじいと同じく古いオシロスコープで波形を確認、サイン波がまあまあ綺麗にででいます。コンデンサと抵抗の簡単なローパスフィルタを一応つけています。  ネスケじじいは、遥か昔、高校1年の時に電信

          ネットスケープじじいのパソコン日記(電子工作編)

          ネットスケープじじいのパソコン日記(小型マイコンボードのケース編)

          100円均一のアクリルケースが出てきたので小型マイコンボードの「PcDuino3」をケースに入れてみました。相変わらずの工作はへたっぴです。  ハンドドリルで穴をあけて、ヤスリで穴を拡張してケーブル類が刺さるようにして、電源の5Vは市販のケーブルのコネクタが入らずマイクロUSBの基板を使いました。  上のカバーは24時間たっても暖かくなっていません。ラベルライターで製品名とOS名を貼り付けました。このボードに合わせたOS「Debian12」でブートローダー「U-boot」を

          ネットスケープじじいのパソコン日記(小型マイコンボードのケース編)

          ネットスケープじじいのパソコン日記(Linux Zorin OS Lite編)

           普段使っているじじいのパソコンのOSは「Linux」の「Zorin OS 16 Lite」です。なるべくインストールされるアプリケーションが少ないのが好みです。 仮想環境に「Zorin Linux」を入れていて起動時に「Zorin」の起動画面のまま固まってしまいます。ネットでは「Zorin splash stack」とあります。この「note」の筆者の方の中にこの現象にあわれている日記がありました。  「スタック」する「grub.cfg」としない「grub.cfg」を調べて

          ネットスケープじじいのパソコン日記(Linux Zorin OS Lite編)

          ネットスケープじじいのパソコン日記(真空管ラジオ編)

           部屋の片づけでほこりをかぶった古い5球スーパーヘテロダインラジオのシャーシが出できた。かなり以前に購入したもので穴の大きさからGT管仕様(ST管、MT管、メタル管、ニュービスタ管と色々)てす。じじいの子供時代は真空管のラジオ、テレビ世代、テレビの故障は町の電気屋さんが修理に来ていました。ちなみに「NHK」にテレビ修理講座があり「テレビジョン受信機修理技術者」資格の取得のための講座でした。  シャーシを丸洗いして50数年ぶりに組み立て開始です。 まずは、電源部からと古い電源

          ネットスケープじじいのパソコン日記(真空管ラジオ編)

          ネットスケープじじいのパソコン日記(段ボールスピーカー編)

          この前、再生したラジオのスピーカにつなぐ段ボールスピーカーを4台作って音出しを試してみました。 かなりいい加減な作りです。真ん中の小さいスピーカーが「DAISO300円スピーカー」です。ラジオ本体の内蔵アンプでは左上のスピーカーを鳴らすには力不足でした。昔の6石トランジスタラジオの音でした。左下の昔買った安いパソコンスピーカーはこのラジオに一番向いているようでした。  新日本無線(JRC)の安いアンプIC-NJM2073DのBTL仕様をブレッドボードに組み立ててそれぞれのス

          ネットスケープじじいのパソコン日記(段ボールスピーカー編)

          ネットスケープじじいのパソコン日記(ラジオ基板の修理編)

          だいぶ昔に分解したラジオの基板を修理してみました。このラジオに使われているのはSONY製のラジオIC(CXA1619BM)で、ラジオとアンプの二つの機能を持ち合わせている古いICです。今の小型アナログラジオで今なお使われています。 プリント基板のランドと言われる銅箔が剥がれている部分を銅線でつなげたりしてどうにか鳴るようにはなりました。黄色のセラミックフィルタをカスケード接続2段にして選択度向上を狙ってみました。選択度を上げると音質は悪くなる傾向にあります。昔の真空管ラジオに

          ネットスケープじじいのパソコン日記(ラジオ基板の修理編)