ネットスケープじじいのパソコン日記(ラジオ基板の修理編)
だいぶ昔に分解したラジオの基板を修理してみました。このラジオに使われているのはSONY製のラジオIC(CXA1619BM)で、ラジオとアンプの二つの機能を持ち合わせている古いICです。今の小型アナログラジオで今なお使われています。
プリント基板のランドと言われる銅箔が剥がれている部分を銅線でつなげたりしてどうにか鳴るようにはなりました。黄色のセラミックフィルタをカスケード接続2段にして選択度向上を狙ってみました。選択度を上げると音質は悪くなる傾向にあります。昔の真空管ラジオに