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コーヒー豆とコーヒーマシンと私

豆から買うんだって。苦くて濃い〜のがいい。もう、お気に入りの豆もいくつかある。味の違いも分かる。つもり。

豆をコーヒーマシンにいれてボタンを押す。もう、好みの量や設定は抑えてある。ぶいーんと重低音が部屋に広がり、うーんと鳴ってチョロチョロチョロチョロとコーヒーが出てくる。

注)この時、いい香りがするので逃さない。

一杯飲む。たまらない。大好きなイタリアと大好きなナポリを思う。イタリア人は朝、お気に入りのバールで、くいっとエスプレッソを一杯飲んでささっと仕事に出かけるらしい。現にエスプレッソは超特急と言う意味みたい。ナポリは特にエスプレッソに拘りを持っている様だ。

私も「コーヒーには拘ってる」って言っていいでしょ。だって、豆から作って飲んでるもん。イタリア人や。ナポリ人だ。

と、薄目でイタリアを思う…

イタリアには2回しか行った事ないけど。

知ってる。おいしいコーヒーなんて最近どこでも飲める。某有名なコーヒーショップもそうだし、コンビニのコーヒーなんか、本当においしい。


じゃ、なんで私はコーヒーを豆から淹れて飲んでるのか?


コーヒーマシンとか、何もしてない時、夜中だろうとメンテナンスのため、いきなり大きな重低音が鳴ってくる。ビックリするよ、あれ。



じゃ、なんでコーヒーマシンなんかでわざわざコーヒーを飲んでいるのか?



コーヒー豆は高い。コーヒー豆は使い始めは匂いもすごく良いし、味もしっかりしてる。けど、素人の保管なんで、豆が少なくなってくると味もあんまりしなくなってくる。匂いもとんじゃってるわけ。


じゃ、何でわざわざ豆から淹れたコーヒーを飲んでいるのか?




理由なんて簡単よ。




ただ、気取っているだけ。


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