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見栄を張ったところで1円にもならないことに気づいてしまった話


これから起業するあなたへ。
かれこれ6年だか7年くらい、なんとか自営業として食い繋いでいるぼくからの偉そうな助言です。

今日の助言の内容は、お金の使い道について。ぼくたちはこんなことを意識してお金を使わなきゃいけないよ、なんてことについて、自戒の念を込めて書いてみます。

ぼくは、同年代の会社員たちに負けたくないというモチベーションで働いていたことがあります。彼らよりも稼いで、彼らよりも良い生活をしてやる。そんなことを思っていたことがありました。でも、彼らに見栄を張ったところで、商売がより良くなることはありませんでした。より良くならないということは稼ぎが上がらないということです。それからというもの、お金の使い道を最近はよく考えています。まだまだ実践できていないですが、ぼくもこれから意識していこうと思うことについて。


この記事は夫婦エッセイマガジン「カレーと、ごまどうふと、文章と。」のひとつです。水と土に妻が、月に夫が1000字以上の文章を書きます。月額290円。初月無料。ごまどうふ1こ(300円)と同じくらいの値段で、月10本ほどのエッセイが読めます

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新潟でカレーとごまどうふの店を営む夫婦が、日々の気づきや、表じゃ書けない裏話などの「赤裸々エッセイ」を綴ります。

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