見出し画像

授乳室探訪はじめました

~ミルクマークの存在~


公共施設ずきと共に 始まった授乳室探訪

最初は探訪というより、5年前に子どもが産まれ、使う必要があったから、、、

外出したいのだけど、なんと 赤ちゃんは、
3時間おきに授乳(ミルクを飲む)をしなくてはいけない、、

そう、わたしは知らなかった…

そこで初めて、世の中に
『授乳室』というものがあることを知ります.

授乳やオムツ替えに用がない時は 全く気づかなかった、
トイレの近くにある、あの「ミルク」マークの存在を!!


『授乳室』とは (※主観的説明)
.........................................................
『授乳室』or「ベビールーム」
・授乳する場所
(ミルク用の給湯設備がある場合も)

・オムツ交換できる
(たまにオムツ替えの台がない場合もある)

・離乳食をあげられるところもある

・ママパパ(育児者)の休憩所とも言える!
→わたしは、これをヒシヒシと感じました
.........................................................

東京での育児では、まずミルクマークを検索、
様子や場所をアプリやネットで確認してから、外出していました.

だって、それがないと、
授乳&オムツ交換できない →赤ちゃん泣き出す →大声で泣き出す
→買い物できず帰る、または 飲食店に入れず退散する

とまぁ、外出したはいいが、なにもできずに帰る..という具合です.

しかも、3時間なんて あっという間.
外出してから、授乳室を探したり、モタモタしてると、汗だくものです笑

この汗だくは、大げさじゃなくて、冬でも赤ちゃん抱っこしながらとか、
大きいベビーカー使いながら移動すると、なかなか体力を使い、
疲れるんです..

その時に、『授乳室』に入って、座りながら授乳してると、
ママパパも、ほっと休憩時間になる

おかげで、『授乳室』に詳しくなりました笑

また、仕事で デザインの仕事をしているので、
授乳しながら、「ここ壁紙、こんなだったらいいな」
「授乳椅子って、もっと素敵なのないかな」「音楽かけてほしいな」
「授乳室の自動販売機、ジョア系ばっかだなw、他のも置けないのかな」
とかとか、

またツラツラと考えてしまって、
『授乳室』が もっと利用されやすいように、便利になるように、
『授乳室』を変えたい、もっともっと良くしたい!

「ここの『授乳室』を考えた人と話したい!」とまで
思う今日この頃で.

だれに、これを話したら、
それができるのか分からず、ここに投稿しています
ダレかーー!!w

最近、2人目が産まれて、また赤ちゃんのお世話生活が始まり、
外出時には、やっぱり『授乳室』を探し、利用しています.

長野での育児は、東京と違うところもあり、
便利で育児しやすいところも多くありますが、
それゆえに、昔から変わらず、『授乳室』を作ってから
ずっとそのままの状態のところもあり、使いにくくなっていたり、
あまり使いたくないな、、と思うような場所もあったりです.
(これは『授乳室』に限らずですが)

暮らしの中で日常的に使う場所やものは、
その時代の暮らし方に合わせてカスタムしていかないと、
使いづらく、使う人が減り、無いに等しくなってしまい、
むしろ、いらないものになってしまう..

ただ『授乳室』用意しました。
で終わらず、
日々変わる利用者、生活者のことを考え、思いやった場づくりを、
できないかと、模索し、わたし自身、チカラを出せないかなと思っています.

現在、市民活動として「ソトイク・プロジェクト」という
活動をしていますが、

ソトイクの名前にもある通り、
育児をする方たちが、負担少なく外出できて、
楽しい育児生活を送ってほしい
と、活動していて、

『授乳室』の存在が大きなカギをにぎっていると、
個人的には思っていたり、、

自分の仕事のデザインやブランディングの領域でも、
生活や暮らしの風景(または導線)をデザインしていきたいとも
常々思いながら、仕事しているので、この探訪が、
実際に、素敵で利用率の高い『授乳室』につながるといいな!っと

そんな理由から、授乳室探訪もチラチラ投稿しまーす.

2022.0929

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?